妙心寺の塔頭「退蔵院・三月の風景」

2019年3月16日 撮影
TAIZO-IN of Myoshinji, Kyoto JAPAN - Mar.16, 2019
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退蔵院(たいぞういん)、妙心寺の塔頭の一つ。1404年、波多野重通が妙心寺第三世・無因宗因を開山として千本通松原に創建し、のち日峰宗舜により妙心寺内に移された。如拙の作、国宝「瓢鮎図」を蔵する。また「元信の庭」「余香苑」は名庭。
・京都市右京区花園妙心寺町35
・市バス「妙心寺北門前」下車徒歩7分
・拝観料 ¥500
・花園会館の駐車場を利用、無料

妙心寺は46もの塔頭を擁する京都でも最大級の寺院です。その多くは非公開ですが常時公開している3つの塔頭のうち、ここ退蔵院は妙心寺の塔頭の中でも2番めに古く室町時代の創建、また庭園が特に美しく、四季を通じて多くの観光客が訪れます。退蔵院へは妙心寺南総門を入り左に進んですぐのところです。

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退蔵院は庭園入口の大きな枝垂桜で有名、JR東海の「そうだ、京都、行こう」でも以前に春のテーマとして採り上げられて知られるようになりましたが、今は桜の開花前。拝観受付前のミヤマツツジ?が鮮やかです。

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重要文化財「方丈」は庭から眺めます。かつて宮本武蔵が修行に励んだところ、また国宝「瓢鮎図」のレプリカが濡れ縁の中央に置かれています。ひょうたんでナマズをいかにして捕まえるか、という禅問答。回答例も一緒に記されています。

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方丈の内部は以前に食事付き拝観プランで見学しました。その時の様子はこちらです。

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方丈正面の左手に鶴の杉戸絵。この左奥に「元信の庭」がありますのでお見逃しなきよう。室町時代、狩野元信の作庭といわれる名勝・史跡です。

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「元信の庭」の手水鉢。

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通路を方丈から庭園「余香苑(よこうえん)」に向かいます。途中、椿の大きな一輪。

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余香苑に入って正面の大きな枝垂桜。開花まであと2週間かな。

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枝垂れ桜の左右には陰陽の庭、むかって左は「陽の庭」です。枯山水の石庭。白い白川砂が用いられています。

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右側は「陰の庭」。こちらは黒色の安曇川の砂が用いられています。枝垂れ桜が満開だと陰陽の庭はこんなふうに見えます。

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余香苑は回遊式山水庭園です。造園家・中根金作氏によって設計され1965年に完成しました。一番奥に進んで余香苑の全体を眺めます。手前はひょうたん池。右奥はミニ滝とせせらぎ。

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池にかぶさる椿とユキヤナギ。

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池とせせらぎをアップで。桜が開花するとさぞかし賑わうでしょうね。今はその前の「嵐の前の静けさ」。

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ユキヤナギと椿と梅の共演、売店の前で。

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東屋です。今日は入ることが出来ませんでした。

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