ゴールデンウィーク「雪の立山黒部アルペンルート」

撮影 2018年4月28日
TATEYAMA-KUROBE ALPEN ROUTE, Nagano - April 28, 2018
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立山黒部アルペンルート(たてやまくろべあるぺんるーと)。富山県立山町から長野県大町の扇沢まで、まざまな乗り物を乗り継いで立山連峰をさ横断する観光ルート。最大標高は室堂の2,450m。途中に、黒部ダム、室堂、美女平、雪の大谷など見どころが多い。

ゴールデンウィーク中の「立山黒部アルペンルート」をご紹介します。安曇野路を一路、大町から扇沢のルート入口に向かいます。雪をかぶった北アルプス(手前から爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳)を眺めながら。(Hidekunレポートです)   

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アルペンルートの入り口、扇沢に到着。トロリーバスの乗車列に並びます。さすがGWですね。かなり混んでる。以前に来た時は8月でしたがこんなに並ばなかった。

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トロリーバスに乗車です。来年から電気バスに変わるそうです。トロリーバスは今年が最後。ところで、トロリーバスは電車扱い、バスはバスですね。運転手さんは入れ替わるのだろうか? ちなみにトロリーバスは日本語で「無軌条電車」(レールのない電車)と翻訳されるのだとか。

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乗車時間16分ほどで「黒部ダム駅」に到着、今回はダム観光に割く時間はなく、まっすぐ次のケーブルカー乗り場に向かいます。黒部ダムの様子は前回の訪問レポートをどうぞ。

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標高の高い山は山頂部分は雪の覆われ「真白き峰々」になっています。5月大型連休の北アルプス周辺の観光はこれが魅力なんですね。

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黒部湖駅から黒部平へのケーブルカーに乗りますが、ここでも乗車待ち。ピストン運転していますのでそんなに待つことはありません。

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ケーブルカーはものすごい斜度で、ぐんぐん高度を上げていきます。乗車時間は5分ほどで「黒部平」に到着。うわぁ、すばらしい景色。次のロープウェイの乗車時間まで、屋上に上がって景色を眺めます。

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大勢の観光客です。雪山はアジア、特に中国の観光客に大人気なんだそうです。後ろに見えるのは右の高い部分は立山連峰、左に下がって鞍部が一ノ越、その左が浄土山です。鞍部でも約2,600m以上。

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振り返って、針ノ木岳(右)とスバリ岳(左)です。

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立山ロープウェイで次の経由地「大観峰」を目指します。

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大観峰に到着。ここまで来れば冬山の景観です。

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黒部湖の上にそびえる針ノ木岳(右)とスバリ岳(左)。

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黒部湖が眼下に小さく見えます。(写真はズームアップ)

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周囲はすべてが雪に覆われ完全に雪原。しばらく白一色の光景を満喫したあと、いよいよ最終目的地「室堂」に向かう立山トンネルトロリーバスに乗車です。霊峰立山の下をくぐります。

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