鉢伏山(はちぶせやま)、標高1,929mの筑摩山地の山。美ヶ原高原の南東に扉峠をはさんで、南側の高ボッチ山とともになだらかな山容を見せる。東方および南方に延びる尾根は中央分水嶺となり、日本海へ注ぐ犀川・千曲川水系と、太平洋に注ぐ天竜川水系を分けている。山岳信仰の山。 |
行程 - Itinerary
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活動記録と写真集
霧ヶ峰、美ヶ原に近いエリアではあるものの、まだ行ったことが無かった山々。
高ボッチ山は、ゆるキャン△で舞台になったキャンプ場。近年のキャンプブームもあってか、賑わっていました。鉢伏山は、その隣ではあるものの、高ボッチに比べると人は少ない。ただ、なだらかではあるものの標高は高く、展望の良い山でした。
山々の頂上付近が雲に覆われ気味だったのは少し残念ですが、良いお天気の中ハイキングを楽しめました!
この山の核心部はふもとから駐車場までの細い山道です…退避場はありますが、時間帯によっては登ってくる(或いは降りてくる)車とのすれ違いが多発するので、油断ができません。(写真とコメント:Hidecat、Webサイト制作:Zaucats)
<駐車場を出発>
駐車場に到着。北アルプス方面は曇り。
晴れていれば、麓の街並みと北アルプスの絶景。
高ボッチ山の山頂は駐車場からすぐ。あの丘の少し先です。
なだらかな登りです。
ここを超えたら山頂。
<高ボッチ山>
高ボッチ山、山頂です。
諏訪湖と南アルプス、中央アルプスの山々。
八ヶ岳方面も曇多め。手前はついこの前登った車山。
諏訪湖の後ろ、左から、甲斐駒ヶ岳、北岳、仙丈ヶ岳。奥は中央アルプスの峰々。
牧場方面も散策しますがウシやウマは見当たらず。
山頂の電波塔。
駐車場に戻ります。
少し晴れて麓が見えてきました。
次は鉢伏山。
<でいだらボッチ館>
でいだらボッチ館、というキャンプの受付場兼売店
花が咲いていました。
手入れのされている森です。
しばらく歩いてようやく鉢伏山の取り付き。
車道でも登れるのですが、九十九折りの車道をショートカットするように登山道があります天気…が笹が伸びて足元が見づらい。
中央左に見える筋が登山道。
笹をかき分けて登ります。
鉢伏山が近づいてきました。
振り返ると南アルプス。雲が取れましたね。
こう見ると北岳もなかなかのトンガリ。
ススキ、諏訪湖、南アルプスの組み合わせ、良いです。
なだらかな登りがつづきます。
北アルプス方面は稜線が雲に覆われてます。
<鉢伏山荘>
鉢伏山荘(右手前の建物)が見えてきました。
この辺りは管理地。入山料あり。
鉢伏山荘
小さな鳥が! 一瞬雀かと思いましたがよく見ると違いますね。
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