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火打山（火打山）は、妙高山域にある「頸城三山」の最高峰（標高2,462m）。高層湿原があり、またライチョウが生息する。日本百名山、および花の百名山に選定されている。 |
行程
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妙高「火打山」写真集 その２
妙高山域の最高峰・火打山に登りました。これまで北アルプス、八ヶ岳から遠く眺めるのみだった新潟の山、赤倉温泉に前泊し、朝一番で登山開始です。（ヒデ君レポートです。Zaucats代筆。）
＜火打山から下山＞
せっかくの火打山山頂ですが、視界がまったくないし、寒いので長居は無用。そうそうに下山することにします。
9時40分、下山開始。
少し下ったところで珍しいカタツムリに遭遇。「チャイロヒダリマキマイマイ」です。一般的なマイマイとは巻き方が反対で左巻き。軟体も殻も黒く、高山型のヒダリマキマイマです。
鮮やかな赤い実。ウラジロナナカマドですね。
30分ほどで「天狗の庭」まで降りてきました。
天狗の庭を通過。
木道をどんどん下ります。
木道の周りは一面のオヤマリンドウのお花畑。
下山はハイペース。下り始めて50分ほど。
＜高谷池ヒュッテ＞
ちょうど1時間で高谷池ヒュッテまで降りてきました。
下山時、テントサイトはこんなに埋まっていました。満杯密集（汗）。
かわいいデザインです。このバッジがほしい。
立ち寄らず、下山します。
ん？ きのこ。
下山開始から1時間40分、ガスの下がり外界が見え始めました。
笹ヶ峰？方面を見下ろします。
ここから下りの「十二曲り」がスタート。
滑り止め付きの木道はありがたい。いっきに下山します。
下山開始から3時間弱、黒沢橋まで戻ってきました。川べりでみんな休憩しています。
橋の上から上流をながめると青空が現れました！
登るときに撮影し忘れたスタートカウントの道標。
あと一息。
＜笹ヶ峰登山口に帰着＞
登山口が見えました！
下山開始から3時間30分、登山ゲートに無事帰着しました！
まだ時間が早いためか、駐車場は満杯。
斑尾方面の山は晴れていてよく見えています。
＜下山後＞
下山後はふもとの温泉に宿泊し、のんびりしました。夕方、宿から眺めた夕焼けの妙高です。
左が妙高山、右は火打山の前座かな？
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