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小笠山（おがさやま）、標高265m。静岡県掛川市の中央に位置し、南は緩やか、北は急傾斜の非対称的な山。多くの動植物の宝庫。山頂から富士山を始めとする眺望が素晴らしい。 |
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行程
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写真集
小笠神社駐車場を起点に、小笠山に登り(登るというよりもハイキングですね)、少し足を伸ばして六枚屏風まで行ってきました。途中、カミソリの刃の上を歩くようなヒヤヒヤポイントが何度も現れて楽しめました(汗)。
＜小笠神社駐車場を出発＞
小笠神社の駐車場です。平日でしたので上の駐車場に停めることが出来ました。
小笠山は、標高たったの265mの低山ですが、色んなコースがあるようですね。いずれにせよ、まずは初登り！
駐車場から小笠神社へ。
すぐに急階段が始まります。
よいしょ、よいしょ、、、
物事には終わりがあるものです。長い階段もやっと終わりになりました。神社がやっと見えました。
＜小笠神社＞
小笠神社の本殿です。
山行の安全を祈願しました。
本殿のある境内からのながめです。今日は空気がよどんでいましたが、富士山はこれくらい見えました(デジカメ望遠撮影)。
本殿の左手、一段低いところに大きな社務所があります。社務所は閉まっていましたがトイレは利用できます。
小笠山の山頂へは社務所の横を抜けていきます。
かつて、このあたりは小笠山砦があったところです。徳川家康が掛川城の今川氏真を攻めたときに陣をおいた場所だそうです。
＜多聞天神社＞
多聞天神社を通過。
多聞天神社の先に分岐点があります。小笠山山頂には右に進みます。
このあたり片側あるいは両側が絶壁、という登山路が多い。ここも右側が鋭く切れ落ちた絶壁です。これでもまだましなほうです。
手すりもロープもないので、通過するときは注意しながら、真ん中を歩きましょう。
＜小笠山 山頂＞
ほどなく小笠山山頂に到着しました。駐車場を出発して30分ほどです。なお山頂からの展望はほとんどありません。
いちおう三角点にタッチ。
山頂から少し奥に進んだところから掛川市街地が見渡せました。
山頂で小休止ののち、次の目的地「六枚屏風」に向かいます。
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