静岡県掛川市 「小笠山と六枚屏風」

2021年3月10日 撮影
Mt. OGASAYAMA and ROKUMAI-BYOBU
Kakegawa, JAPAN - March 10, 2021
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小笠山(おがさやま)、標高265m。静岡県掛川市の中央に位置し、南は緩やか、北は急傾斜の非対称的な山。多くの動植物の宝庫。山頂から富士山を始めとする眺望が素晴らしい。


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行程

主な目的地 小笠山、小笠神社、六枚屏風
日程 2021年3月10日
登頂メンバー Zaucat, Yoshicat







写真集

小笠神社駐車場を起点に、小笠山に登り(登るというよりもハイキングですね)、少し足を伸ばして六枚屏風まで行ってきました。途中、カミソリの刃の上を歩くようなヒヤヒヤポイントが何度も現れて楽しめました(汗)。


<小笠山から六枚屏風へ>

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六枚屏風へ行くには小笠山山頂から北に向かうコースの途中で右折します。看板が目印。なお、ここまでのメイントレッキングコースと違い、六枚屏風へはいわば脇道、よく整備されていません。看板の下には「六枚屏風方面、転落事故発生しています。落石、スズメバチ、マムシ糖注意。」と書かれていました。
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なるほど、コースは急に狭くなりました。
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この道標で右に進みます。
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足場の狭い危険箇所にはロープが張り巡らされています。六枚屏風に到着するまで数カ所ありました。
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はやばやとミツバツツジが鮮やかに。
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この分岐で右に向かいます。
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倒木をくぐります。
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滑りやすい最後の下り。沢に降りたところで目の前に六枚屏風が現れます!

<六枚屏風>

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六枚屏風の入り口です。巨大な礫岩がまっぷたつに割れた隙間です。さぁ、入ってみましょう(恐る恐る、、、)。
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手を広げた幅よりも狭い、巨大な岩の隙間。閉所恐怖症の人は入らないでください。
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一番奥はどうなっているのか知りたくて、どんどん奥に進んでいきましたが、、、
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勾配がどんどん急になっていき、最後は登れなくなってしまいました。でも先は明るく開けていますので、根性さえあれば通り抜けることはできそうです。君子危うきに近寄らず。。私は引き返しました。
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上を見上げると、、、空があります。

<小笠山へ戻る>

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小笠山に戻ります。。崖っぷちのここが一番危ない。
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無事、通り抜けました(汗)。
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分岐点まで戻りました。ここからは安全ルート。
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小笠山山頂に戻りました。ここでしばし休憩、お茶にします。
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<小笠神社へ戻る>

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小笠山トレッキングコースは平易なコースとされていますが、片側が絶壁、あるいは両側が絶壁という危険ポイントが多くあります。コースの端を歩かないようにしましょう。
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多聞天神社まで戻りました。

<展望台>

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展望台に寄り道しました。小笠神社と多聞天神社を結ぶルートの途中で北側に登っていくとすぐです。北側の眺望がひらけます。掛川市の市街、そのうしろに粟ヶ岳、遠く南アルプスや富士山も望めます。
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掛川市街と右に小笠山です。もちろん富士山も見えましたが霞んでいました。
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社務所に戻りました。ここからは南側の展望があります。
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駐車場に戻ります。

<小笠神社駐車場>

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駐車場に到着。ここにも注意書きがありました。
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お疲れ山!!

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