谷川岳(たにがわだけ)は、群馬県と新潟県の県境にあり、一ノ倉沢の岩壁で有名な山ですが、一般登山はロープウェイが利用できるので比較的楽に登れ、日帰り登山が可能です。山頂には猫の耳にたとえられる2つのピークがあります。また日本百名山のひとつです。 | |
<マチガ沢から眺める紅葉の谷川岳>
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行程
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「紅葉の一ノ倉沢」その1 写真集
前日に思い立って谷川岳へ。ただ、積雪もあるということで登頂は目指さず一ノ倉沢の紅葉と雪を眺めに行くルートへ。晴天のもとで、紅葉と雪を少し被った谷川岳と一ノ倉岳を眺めることが出来ました(11月1日 ヒデ君レポートです。Zaucats制作。)
<駐車場を出発>
ロープウェイ 乗り場の駐車場は並んでいたので、手前の駐車場に誘導されました。舗装された綺麗な駐車場です。奥のビジターセンター?はまだ出来たばかりでオープンしていないようでした。
ロープウェイを横目に歩いていきます。
ロープウェイは気持ち良さそうですね。
一ノ倉沢までは舗装された車道歩きです。
美しい紅葉のもとでトレッキング。
舗装路は退屈なのですが、紅葉があるだけで全然気分が変わります。
<西黒尾根登山口>
これが三大急登の一つ、西黒尾根登山口。今日はスルー。
木漏れ日も美しい。
白毛門方面。紅葉が美しいです。
<マチガ沢出会>
最初の大きな沢です。マチガ沢。
雪と紅葉のコラボレーション。
マチガ沢の下から眺める。
気持ちのよい紅葉ハイクが続きます。
奥のトンガリは武能岳。馬蹄形のルートだと通るピークかな?
<一ノ倉沢>
一ノ倉沢が近づいてきました。
ここからでもすごい!
着きました、一ノ倉沢(出合)!
とても登れるようには見えない、、。「神々の山嶺」で読んだあのイメージが蘇ります。
人はそこそこですが、多いという程でもなく。駐車場の車はとても多かったので、みんなロープウェイの方に行ったのでしょうね。
紅葉と青空、山の地肌の黒と雪の白のコントラストが美しい
一ノ倉沢を奥に進みます。
迫力ありますね。
<谷川岳は2,000mに満たない山ですが、その急峻な東壁は、多くのクライマーが挑戦の対象とする魅力ある岩壁です。しかし、急峻故に多数の遭難者を生み出し、遭難死者が世界一多い山として「ギネス認定」されています。統計が始まって以降、80年間でなんと805名。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。>
振り返ると白毛門。
一眼レフで撮ると色味が違いますね。でも実際の色に近く綺麗に撮れました。
幽ノ沢出合を目指します。ここから先はすこし人が少なめ。舗装の道も終わります。
笠ヶ岳。
笠ヶ岳と白毛門。
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