浄土山(じょうどさん)、立山連峰にあり立山三山のひとつ、標高2831m。 |
行程
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活動記録と写真集
4年前、雪の大谷に行った際に眺めた立山。当時は登るなんてほぼ考えなかったのですが、今回は登りに来ました。
今回の装備は、しっかりと冬山用の装備(冬登山靴、ピッケル、12本爪アイゼン)。
室堂から浄土山への登りは、夏道がほぼ山頂付近以外は雪に埋もれていて、斜度のある雪道を上り詰めるのでアイゼン、ピッケル必須。
(写真とコメント:Hidecat、Webサイト制作:Zaucats)
<龍王岳からの景観>
龍王岳の山頂です。ここから360度の景観。ちなみに、この看板は持てます。そして、向きを変えられます。ただ、ちょっと重いので注意。かなり綺麗な標識でしたが、どうやら最近新調されたようです。
山頂からのパノラマ。本当に素晴らしい眺めの山頂です。
北アルプス南部方面。
後立山連峰方面。映り込んでしまったこのお兄さん、バックカントリーでボードの準備してました。頂上から滑降のようです。すごい。
薬師岳、遠く白山方面。
<龍王岳から一ノ越へ>
下ります。
ジャンクションまで戻ってきました。ここの見晴らしもとても良いです。ベンチもあります。
一ノ越まで降ります。
正面は針ノ木岳でしょうか。何か山の中腹に筋が。登山道?
ズーム。調べてみたら、一ノ越から東一ノ越(峠)までトラバース道、峠を越えてロープウェイから下に見えたタンボ平の樹林帯を下り黒部平駅に到達する、という登山道です! 紅葉シーズンとか良さそう、、。
雪道多めですが、途中雪が溶けて夏道ゾーンあり。
<一ノ越から室堂へ>
一ノ越山荘。この先の雄山は明日にお預け。
室堂に降りていきます。
途中のハイマツ帯で雷鳥のオス。グェグェ鳴いてました。
ひたすら歩きます。
<室堂からみくりが池温泉へ>
室堂に到着。お昼にしようとレストラン覗いたら混んでたので、この先で取ることに。
みくりが池を経由して雷鳥荘に向かいます。にしても絶景。
みくりが池。まだ雪に覆われてます。
<みくりが池温泉から雷鳥荘へ>
奥の建物はみくりが池温泉。
みくりが池を別の角度から。周囲から溶け始めてますね。
ここでお昼にします。
昼食。富山ブラックチャーシューメン。濃くて疲れた体に沁みます。
お腹も満たして雷鳥荘へ。ただ絶景が広がりなかなか進めません。
再び雷鳥。今度はつがいです。左上にメス、ほぼ中央にオス。
雷鳥荘が見えてきました。雪がやや黄緑になっていますが、近くの地獄谷からの硫黄成分のようです。
これが地獄谷。2012年までは遊歩道を通行できたようですが、今は立ち入り禁止です。ずっと音を立てて蒸気が噴き出しています。
<雷鳥荘>
雷鳥荘に到着。お風呂と温泉、暖炉のある休憩室に満足。相部屋でしたが、二段ベッド形式、カーテンあり、蛍光灯個別にあり、電源ありと設備に満足。
玄関先からの眺め。劔御前から浄土山まで見渡せます。
夕食です。
肉を食べてしまったので少なく見えますが、もっと載っていました。
夕陽。地獄谷から流れてくる蒸気で良い雰囲気。
沈むまで眺めていました。
立山もほんのりアーベントロート。
休憩室の暖炉。良い雰囲気です。
夜の劔御前と雷鳥沢キャンプ場。
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