硫黄岳(いおうだけ)は、南八ヶ岳の最北部に位置し、標高2,760m。頂上は広々した平地、一方、北面は火山の爆発によって形成された爆裂火口の絶壁が独特の荒々しい景観を作っている。 |
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行程
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八ヶ岳「夏沢鉱泉泊、硫黄岳へ」写真集 その1
今回の目的は夏沢鉱泉への宿泊。
ただ、さすがにそれだけでは勿体ないので、硫黄岳へ。
2019、2020、2021、そして今回と毎年のように登っている硫黄岳。2019年とほぼ同じ時期ではあったけれど、今回はしっかりと雪化粧していて、また違った景色が楽しめました。
赤岩の頭経由のルートを取りましたが、オーレン小屋の少し先から赤岩の頭までの区間、数日前に降った雪が溶けずに残っていて、チェーンスパイク必須でした。
(写真とコメント by Hidecat)
<第一日目 夏沢鉱泉からスタート>
桜平です。硫黄岳山荘の荷揚げヘリが作業中でした。ここ数日、稜線の強風で待機状態だったようです。
夏沢鉱泉に宿泊予約してあるので送迎付きです。迎えに来てくれた四駆。このぐらいだと桜平へのダートも安定するなぁ。
荷揚げヘリは何往復もしてます。
桜平から夏沢鉱泉、コンクリートの急登なので焦ると体力を消耗する。
夏沢鉱泉に到着。現在、改装工事中です。
今日のお部屋。相部屋でこのスペースにふたりでした。
10:56> 荷物も下ろして軽くしてスタート。
木々が白い。霧氷でしょうか?
もはや歩き慣れた道です。
水が凍っていました。
ここまでくればもうすぐオーレン小屋
<オーレン小屋>
11:29> オーレン小屋
時間帯もあいまってか、人は少な目。オーレン小屋はこの週末までの営業かな?
オーレン小屋を後にして赤岩の頭へ。
最初から雪が目立ちます。
凍結ロードも
11:42> 峰の松目方面への分岐
歩きやすいですが、傾斜はそこそこ。
チェーンスパイクがないと辛いです。
雲の隙間に青空が見えます。
赤岩の頭すぐ下のトラバース区間。
麓の紅葉が陽に照らされて美しいです。
<赤岩の頭>
12:18> 赤岩の頭に着きました。
赤岳方面。この感じなら雲は取れそう。午後からは晴れの予報です。
赤岳はすっかり白くなりました。
硫黄岳へもうひと頑張り。
野辺山の方面も紅葉が綺麗。
天狗岳の稜線が綺麗ですね。蓼科山まで見えます。
左手は相変わらず紅葉が綺麗です。
<硫黄岳 山頂>
後少し。
12:38> 山頂!
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