「太宰府天満宮・梅の花」

撮影 2015年2月20日
UME Blossoms in DAZAIFU Tenmangu Shrine, Japan - Feb.20, 2015
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「太宰府天満宮」(だざいふてんまんぐう)、祭神は菅原道真。903年、道真の死後、都で続いた疫病や不吉な事象は道真の祟りと考えられその霊を鎮めるため919年に安楽寺天満宮を建立したのが始まり。明治に入り太宰府神社に改名、学問の神様として初詣には200万人が参拝する。
 ・福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号
 ・アクセス 西鉄「太宰府」駅下車、徒歩8分
 ・境内自由、駐車場 あり、公式HPはこちら

梅が満開の太宰府天満宮、各所の梅の様子を写真でご紹介します。九州きっての梅の名所、境内には197種、6,000本があるそうです。青空のもと、今日は良い梅を見ることができそうです。

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最初に拝観者を迎えてくれる梅はこちら。境内入口の鳥居の左に灯籠があります。そのまわりに紅梅、白梅、ピンク梅が咲き乱れています。

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正面には「延寿王院」の門、鳥居型の門は社家の証ですね。塀越しに見える庭園も梅が満開です。しかし公開されていません。

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門から中を覗いて撮影させていただきました。内部の庭園には形の整った梅が何本か見られます。

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本殿の左右には二本の梅の名木があります。右の白梅は「飛梅」、左の紅梅は「皇后の梅」です。

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「飛梅」は、菅原道真は都を離れる時に「こち吹かばにほひをこせよ梅の花、あるじなしとて春な忘れそ」の有名な句を残しました。

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その梅は道真を追いかけて、一晩で都から太宰府まで飛んできた、という伝説の梅です。

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本殿を取り囲む回廊の屋根の上に覆いかぶさる紅梅。

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こちらは社務所側の苑路沿いにある梅です。

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どれもほぼ満開。紅の八重梅。

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ピンクの八重梅。

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心字池から菖蒲池に向かう苑路の途中です。太鼓橋をバックに白梅。

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そして紅白。

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宝物館の前でも紅梅が満開です。このあたりから九州国立博物館の入口にかけて梅苑が続きますが、こちらはあいにく3分咲程度でした。

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今日は好天に恵まれ、良い梅を見ることが出来ました。大満足の記念写真です。ハイポーズ!

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