「太宰府天満宮・梅の花」撮影 2015年2月20日
UME Blossoms in DAZAIFU Tenmangu Shrine, Japan - Feb.20, 2015
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梅が満開の太宰府天満宮、各所の梅の様子を写真でご紹介します。九州きっての梅の名所、境内には197種、6,000本があるそうです。青空のもと、今日は良い梅を見ることができそうです。
最初に拝観者を迎えてくれる梅はこちら。境内入口の鳥居の左に灯籠があります。そのまわりに紅梅、白梅、ピンク梅が咲き乱れています。
正面には「延寿王院」の門、鳥居型の門は社家の証ですね。塀越しに見える庭園も梅が満開です。しかし公開されていません。
門から中を覗いて撮影させていただきました。内部の庭園には形の整った梅が何本か見られます。
本殿の左右には二本の梅の名木があります。右の白梅は「飛梅」、左の紅梅は「皇后の梅」です。
「飛梅」は、菅原道真は都を離れる時に「こち吹かばにほひをこせよ梅の花、あるじなしとて春な忘れそ」の有名な句を残しました。
その梅は道真を追いかけて、一晩で都から太宰府まで飛んできた、という伝説の梅です。
本殿を取り囲む回廊の屋根の上に覆いかぶさる紅梅。
こちらは社務所側の苑路沿いにある梅です。
どれもほぼ満開。紅の八重梅。
ピンクの八重梅。
心字池から菖蒲池に向かう苑路の途中です。太鼓橋をバックに白梅。
そして紅白。
宝物館の前でも紅梅が満開です。このあたりから九州国立博物館の入口にかけて梅苑が続きますが、こちらはあいにく3分咲程度でした。
今日は好天に恵まれ、良い梅を見ることが出来ました。大満足の記念写真です。ハイポーズ!
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