●2008.11/29 近郊の紅葉見物に出かけてきました(その1 万葉の森公園、鳥羽山公園)
万葉集をテーマにした「万葉の森公園」が浜松市浜北区にあります。
新聞に紅葉が見頃との記事を見つけ、早速撮影に出かけました。
いつもは埋まることのない駐車場も今日は満車です。
「曲水の宴」が行われる池の横のカエデが見事に赤くなっていました。
さらに続けて毎年訪問する浜松市天竜区にある「鳥羽山公園」に向かいました。
内緒の話ですが、ここは隠れた紅葉の名所なのです。
桜の季節も素晴らしいのですが、紅葉も見事に深紅に染まります。
お弁当を持参し、紅葉の下にピクニックシートを広げて、お花見ならぬ「おモミジ見」です。(あるいは紅葉狩り、が正しい表現?)
この公園には遊具がふたつ、長いローラー滑り台と、右の写真の「揺り木馬」。
ちょっといたずらして、よい子の皆さんにプレゼント。
はらぺこあおむし君登場です。
公園展望台からの見晴らしは素晴らしく、天竜川を隔て、遠くアクトタワーまで見渡せました。
●2008.11/18 本日の鴨川、冷気で空が澄み渡る
冬の寒気団が入ってきましたね。明日、日本海側は雪模様のようです。京都の紅葉もいっきに進むことでしょう。
夕暮れの鴨川、幻想的な空を背景に、京の街に灯りが点りはじめます。
(17時、みぃさんからの写真レポートです。五条大橋から)
● 雨の奈良・興福寺めぐり(その2)
上品なランチを頂き満足顔で次の拝観地、五重塔に向かいました。
途中、南円堂の前を過ぎるあたりで、いつもはご本尊を拝めずお賽銭だけの南円堂も内部を特別公開中であることを知り、急遽予定変更。
五重塔や東金堂の共通拝観券も購入できてラッキーでした。
南円堂内部は撮影禁止ですが、堂の大きさに見合う大きなご本尊「不空羂索観音菩薩」と国宝「四天王立像」は大迫力です。
五重塔に向かう途中にシカさんをモデルにぱちり。
五重塔は第1層のみの公開ですが一番人気らしく、かなりの行列です。ちょうどお昼時だったためか15分ほどの待ち時間で入れました。
ここの塔は東寺の五重塔(55m)に次ぐ、我が国第2位の高さ(50.1m)。国宝です。
床下も照明されていて礎石と芯柱を見ることが出来ます。太い太い芯柱です。ここで「この芯柱は五重塔の全重量を支えている、すごいなぁ」と思うとそれは間違い。
以前に薬師寺の特集番組で塔の構造を説明していて「芯柱だけではなく建物全体で分散して重量を支えているのですよ。だから大地震が来ても倒れない。」だそうでした^_^
(常時内部を拝観できる塔としては「八坂の塔」もあります。2層目まで上がれるので「こんなに開放して大丈夫だろうか?」と逆に心配してしまいますが。)
五重塔の拝観が終わって外に出ると大変な行列になっていました。雨の中、長時間待つ皆さん、お疲れ様です^_^
<つづく>
●2008.11/16 雨の奈良・興福寺めぐり(その1)
11月8日、雨の中、奈良の興福寺、特別公開の拝観に行ってきました。
今回公開されるのは、北円堂、南円堂、五重塔の第一層、東金堂ですが、あわせて宝物館も見てきました。奈良国立博物館で開催されている正倉院展は混み合う昼間を避け夕方観ようと思っています。
今日は朝から雨、天気予報でも終日雨です。気温も10度以下に下がるとの予報でしたので、下にセーターも着て準備万端のつもりが、それでも寒い一日でした。
京都駅から近鉄で奈良駅に。急行で34分です。まず最初に「北円堂」に向かいました。
西国三十三カ所の札所である南円堂はいつもにぎわっていますが、北円堂の周辺は普段は観光客も多くありません。
今日は、国宝の像を多く安置する非公開文化財とあって多くの参拝客でした。
あいにくの雨でしたので皆さん傘を持っての参拝でしたが、室内を拝観中は傘の置き場に困りました。
昼食は今朝、雨を避けるため東向商店街を通り抜けたときに目星を付けておいた商店街の中にある「和食・八寳」さん。
正倉院展開催中の10食限定ランチを注文。大変上品な味でした。(若い人にはちょっと量的に不足かも)
鶏の五目ご飯、胡麻豆腐、天ぷら、その他盛り合わせ、デザート付き。
お昼の開店直後に入店したため2番でした。その後、ぞくぞくとお客が入り、あっという間に満席。お店を出るときは長蛇の列でした、人気店なんですね。
「せんとくん」と「まんとくん」の「平城遷都1300年祭」のマスコットキャラクターが東向商店街に掲示されていました。
「せんとくん」はいったん「平城遷都1300年祭記念事業協会」により公式に選ばれたマスコットですが、お寺を中心にすこぶる評判が良くなく。その対抗馬として選ばれたのが「まんとくん」です。
この並べ方を見ると、両者、和解したのかな? ^_^
<つづく>
・[313] 絶景かな!「京都そぞろ歩き」の右京区ページに 「天龍寺の塔頭、弘源寺」をアップ。
●2008.11/15 今夜、京都タワーはブルーにライトアップ
本日、京都で「大風流」というイベントが行われ、その一環で京都タワーが今夜だけブルーにライトアップされました。
京都支局みぃさんからの写真レポートです。
「大風流」とは、1604年、豊臣秀吉七回忌のあわせて京都町中で当時最先端のファッションに身を包んだ町衆により歌や踊りの大イベントが催されたのが始まり。
今日は、京都駅前などでイベントが実施されました。たわわちゃんも登場したようです。
なお今回はブルーですが「ピンクリボン京都」に協賛して10月11日はピンクにライトアップされました。
[写真下の左] 京都駅ビルに反射したタワー
[写真下の右] 10月11日のピンクタワー
・[311] 絶景かな!「京都そぞろ歩き」の右京区ページに 「曇華院」をアップ。
・[312] 絶景かな!「京都そぞろ歩き」の右京区ページに 「鹿王院」をアップ。
●2008.11/14 京都秋の特別公開めぐり 11/9(その3 大徳寺から武勲神社まで)
大徳寺は約一年ぶりの訪問です。門前には立派で大きなトイレができあがってました。以前は駐車場の片隅にあった古いトイレだったので大きな改善です。
今回は「未公開文化財特別公開」として「本坊」と「黄梅院」が公開されましたが、公開最終日ギリギリの訪問となりました。
「本坊」では唐門と方丈が国宝です。内部は庭園を含めて撮影禁止でしたので写真はありません。上の写真は入口の門の写真です。
以前に訪問した本坊裏手の真珠庵、そして大仙院も一切撮影禁止です。屋内以外は参拝者の邪魔にならなければ撮影を許可しても良いのに、と思います。写真が残っていないと、あとで思い出として残りにくくなりますから。写真があれば。撮影した時の時間、気候、気分、そして撮影しなかった部分も連想して思いだされ、大きな記憶を形作ることが出来ます。
「黄梅院」は玄関を上がって以降は撮影禁止でした。ただ、受付から玄関に至るまで美しい苔庭や草庵などがあって撮影可能、一部紅葉も始まっていてたいへん美しい庭園でした(中の写真)。
黄梅院の奥でふと覗いた小部屋ににゃんこを発見。立ち入ることの出来ない部屋でしたのでガラス越しに覗くと、こちらを向いてくれました。
注意:こちらの御朱印は他と違って1000円です。見開きサイズでご住職の一言が添えられています。
黄梅院を拝観したあと南門から出て武勲神社に向かいました。船岡山は京都の北の玄武とされています。また神社は織田信長・信忠親子が祀られています。
お参りした後、しばらく船岡山公園を散策し、京都北部の展望を楽しみました。鳥居形を除いて五山送り火の火床がすべて見えましたよ。
散歩中の方のお話によると「当日はツアー客が朝から場所取りをして、地元の人はだれも来ません」とのこと。
船岡山からはバスと地下鉄を乗り継いで京都駅に戻り、帰路につきました。
<おしまい>
・絶景かな!「京都そぞろ歩き」の北区ページに 「紅葉の上賀茂神社」をアップ。
・[310] 絶景かな!「京都そぞろ歩き」の左京区ページに 「蹴上の安養寺」をアップ。
●2008.11/12 京都秋の特別公開めぐり 11/9(その2 上賀茂神社から社家、そして昼食)
「庁屋」で十二単を見学したあと、そのまま社家のある明神川の通りに出て、ぐるっと社家界隈を見て回りました。
右の写真は歌手の加藤登紀子さんが幼い頃暮らしていたという社家です。
現在は「織紬のつだ」というお店になっています。お店の奥さんにいろいろお話を伺いました。
「夢」という書は加藤登紀子さんの自筆だそうです。
今日の昼食は以前から訪れている北白川「フレンチレストラン・リーボン」の姉妹店「一膳飯屋りぃぼん」です。上賀茂神社駐車場のすぐ近くにあります。こちらのお店は今回が初訪問です。
「京風りぃぼんギンシャリ御膳」2,100円を注文しました。
主菜は11種類のなかから名物手こねハンバーグを選びました。ギンシャリご飯は一人づつ小さなお釜で近江米を炊いて出されます。
ハンバーグはふんわりと柔らかく、炊きたてご飯はもちもちで、とてもおいしかったです。
食後はふたたび上賀茂神社の境内に戻り色づき始めた紅葉を撮影しました。
さらに賀茂橋の上からも半木の道の紅葉を撮影。そして、次の目的地、大徳寺にタクシーで向かいました。
<つづく>
●2008.11/11 京都秋の特別公開めぐり 11/9(その1 神馬堂から上賀茂神社)
予定を変更して、先に11月9日「京都秋の特別公開めぐり」をシリーズで書きつづることにしました。
朝一番で上賀茂神社に向かいます。京都駅前の宿を出て地下鉄で「北山駅」下車、そこから上賀茂神社までタクシーを利用しました。バスだとかなり時間がかかるからです。
タクシーの運転手さんが「神馬堂」の場所を教えてくれて「早く行かないと売り切れますよ」と助言を戴き、参拝する前に名物「やきもち」を購入することにしました。
バスターミナル前でも売っていますが、こちら神馬堂さんが本家です。「やきもち」は通称で、正式には「葵餅」というんだそうです。
京都古文化保存教会により春秋冬に開催される「京都非公開文化財特別拝観」として上賀茂神社では「本殿、権殿、庁屋」が公開されています。
拝観料の800円を払うと、拝観者用の「御身衣(おみごろも)」を渡され、それを首に掛けます。
社殿にはいると宮司さんが上賀茂神社の神話をお話ししてくださいました。
次に国宝本殿を拝む前に宮司さんによるお浄めの儀式がありました。神聖な場所に入るためには必要なんだそうです。
戸を開けると「本殿、権殿」が見え、神主さんが説明してくださいます。(本殿のそばまでは行けませんでした)
次に「庁屋」に移動し、斎王代が身にまとう十二単を見学。特別公開は以上これだけ。ちょっと物足らなかったです^_^;
<つづく>
・[309] 絶景かな!「京都そぞろ歩き」の京都の名品ページに 神馬堂の「やきもち」をアップ。
●2008.11/10 京都日帰り訪問記(その9 大悲閣から法輪寺、そして帰路につく)
大悲閣から大堰川の遊歩道を自転車で突っ走り、渡月橋まで戻ってそこを右折しました。本日の最終目的地、法輪寺に向かうためです。(法輪寺は十三参りで有名。十三歳に成長した男女が、成人の儀礼として本尊虚空蔵菩薩にお参りします。)
昨年秋の「嵐山花灯路」でも夜間訪問したのですが、ライトアップイベントが実施されていてお寺の建物を充分撮影できなかったので、再度撮影するための訪問です。境内の勝手は分かっているので、必要なところを素早く撮影。10分ほどで終了し17時のJRに乗車するために嵯峨嵐山駅に帰還しました。
レンタサイクルを返却に行ったところお店のかたが待ちかねたように「最後ですよ」とのこと。今日は雨天だったこともあって自転車を借りる観光客はさぞかし少なかったことでしょう。今日一日、レンタサイクルに乗った人には一度も出会いませんでしたから^_^
京都駅まで行かず予定を変更して二条下車、そこから地下鉄東西線と京阪を乗り継ぎ清水五条駅で下車。以前に行ったことのある「三里舞味」というアジアンレストランで夕食をとって帰路につきました。もっとゆっくり食事をしたかったのですが新幹線の時間もあってたった40分の慌ただしい夕食でした。
以上、長い長い一日の京都日帰り観光でした。
<おしまい>
明日からは「11月8日、雨の奈良興福寺特別公開と正倉院展」が始まります。
●2008.11/09 奈良(興福寺と正倉院展)、京都(賀茂別雷神社と大徳寺)を回ってきました
シリーズ「京都日帰り訪問記」がまだ終わっていませんが、次の京都訪問から先ほど帰着しましたので速報です。
秋の特別公開を中心に奈良と京都を回ってきました。
行ってきたところは、奈良興福寺の特別公開された北円堂、南円堂、五重塔、東金堂、宝物館と奈良国立博物館で開催された正倉院展。
そして京都は、上賀茂神社本殿、大徳寺の本坊、黄梅院、武勲神社です。
(右写真は興福寺の五重塔と東金堂)
●2008.11/07 京都日帰り訪問記(その8 天龍寺から大悲閣)
渡月橋の周辺はやはり大変な人です。最初は乗って渡ることを諦め、自転車を押して歩道を歩こうと思ったのですが、それも難しそうなので車が来ないのを見計らって一気に自転車で橋を突っ走りました。15秒!
橋を渡って右に曲がり大堰川(桂川)の右岸を上流に向かいます(右写真)。
軽自動車がやっと通れるくらいの狭い散策道です。川側に手すりがないのでビューーンとスピードを出して自転車を走らせると少し恐怖感があります。案内によると大悲閣まで1.2km。
途中、起伏もあって自転車を降りて、押して登りました。自転車ですので5分ほどで大悲閣への登り口に到着。今は営業していない「嵐峡館」がひっそりとたたずんでいます。
対岸から見るとかなり高いところに大悲閣はありましたので覚悟して登り始めました。でも10分かからず大悲閣に到着!
上には非常に狭い境内に小さな本堂、鐘楼、観音堂が建っていましたがかなり荒れている感じ。
大悲閣は角倉了以(すみのくら りょうい)が河川工事を協力した人々の菩提を弔うため創建したお寺です。
本堂にはちょっと怖い感じの角倉了以像が安置してありました。また本堂は崖っぷちに建っていて、崩落しそうですこし不安です(右写真)。
本来は拝観料400円ですが、付近にいた方に(お寺の方ではない)拝観料を渡そうとしたところ、今日はお休みですので不要です、とのことでした。せっかくですので拝観料分をお賽銭としました。
鐘楼の鐘は「ひとり3回まで自由におつき下さい」とありましたので、つかせていただきました。対岸まで響き渡ったことと思います。
夕刻も近づいてきたので急いで下山し、十三参りで有名な法輪寺に向かいます。
<つづく>
●2008.11/06 京都日帰り訪問記(その7 大河内山荘から御髪神社と古都芋本舗)
大河内山荘の庭園を満喫した後、レンタサイクルを置いてきた天龍寺に戻るのをやめ、御髪神社に向かいました。小倉池の畔に立つ小さな神社ですが、これまで一度も訪問したことがないため訪問しました。
大河内山荘からはトロッコ電車を越えて5分もかからず到着。
御髪神社は日本で唯一の髪の神社です。御朱印をもらって写真を撮り始めたところ、小さなほこらが3匹のニャンコに占拠されているのを発見!!
神社の方に伺ったところ、一応ノラちゃんですが、エサも与えているので実質的に神社で飼っているようなもの、だとか。
大喜び^_^;で、神社ではなくニャンコの撮影会がスタート^_^
しかし、今朝、曇華院の近くで出会った飼い猫と違い、やはりノラちゃん、近寄ると警戒して逃げてしまいましたので、かわいい写真は撮れませんでした(;_;)
あとひと組、撮影に熱心なカップルがいましたが、そちらは高級一眼レフでしたので、さぞかし良い写真が撮れていることでしょう。
撮影は早々に切り上げ天龍寺に向かいました。あまり遅くならないうちに大悲閣へ登るためです。途中で見つけた「古都芋本舗」で名物「古都芋」を購入。鉄板の上で焼かれている薄茶色の直方体がそれ。一個120円です。
天龍寺に戻って再び自転車にまたがり、次は問題の大悲閣千光寺です。何が問題かというと、大悲閣は嵐山側にあるので大堰川を渡らねばなりません。観光客でごった返している渡月橋を自転車で通れるか、という点が心配なのです。
<つづく>
●2008.11/03 京都日帰り訪問記(その6 天龍寺から野宮神社まで)
天龍寺の塔頭、弘源寺を拝観したあと、東向不動尊をちょっと拝んで野宮神社に向かいました。
昨年の嵐山花灯路以来の訪問です。(昨年は全く身動きできないほどの大変な人出で、お参りせずに引き返しました。)
野宮神社までは竹林のトンネルになっていますが、その手前は色々なおみやげ屋さんなどが並んでいます。帰り道に立ち寄ることにして、ひとまず野宮神社を目指しました。
神社に到着すると大勢の若い女性でにぎわっていました。
それもそのはず、ここは「良縁、子宝」の御利益があるのです。
神社の鳥居は黒木で出来ていて大変珍しいですね。また神社右手にある苔の庭は絨毯のようで大変きれいでした。
<つづく>
・[308] 絶景かな!「京都そぞろ歩き」東山区ページに 「粟田神社」をアップ。(神社めぐり21)
●2008.11/02 京都日帰り訪問記(その5 昼食から天龍寺まで) & 本日撮影の将軍杉
昼食を食べ終わっても雨は止みません。再びポンチョを着て次の目的地、天龍寺まで観光客の傘の間をすり抜けて自転車を走らせます。
近づくにつれ観光客が増えてきて、渡月橋に向かう嵐山メインストリートは乗って走ることも出来なくなりましたので天龍寺まで押して歩くことになりました。
(ファッショナブルな観光客に比べポンチョ姿のふたりはかなり奇異にうつったことでしょう^_^)
天龍寺境内の駐輪場に自転車を置き、歩いて回ることにしました。まず特別公開中の塔頭・弘源寺へ。
中段の写真は嵐山を借景とした枯山水庭園「虎しょうの庭」です。
ここでは柱に残る「蛤御門の変」の時の刀傷(長州出身の私としては長州藩、末代の恥!!)と毘沙門天像が見どころかな。
次に向かうのは野宮神社です。
<つづく>
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さて、下の写真は所変わって本日撮影の将軍杉。
坂上田村麻呂(758年生まれ、811年没。平安時代の武将。征夷大将軍となり801年、敵対する蝦夷を討った)が797年、東方遠征の際、遠州の下百古里(しもすがり)の武速神社(たけはやじんじゃ)で休憩、お弁当の箸を地面に突き刺し、それが成長して右の写真のような大杉に育ちました。
坂上田村麻呂は将軍塚をはじめとして各地に「将軍」が付いた伝承・史跡を残しています。
幹周り1,061cm、その大きさを目前にしてしばし立ちすくみました。圧倒的な重量感の杉の巨木です。一緒に記念撮影。この杉は1200年間、ここに立ち続けているのです。
●2008.11/01 近所を散歩、桜が咲いていました
近所を散歩していて、ふと桜が開花しているのを見つけました。黄色に変わりかけたイチョウと一緒に撮影しました。
以前にも見かけて「季節を間違えたのかな?」と思ってましたが。
京都をあちこち回っていて、秋から冬にかけて開花する桜のことを知りました。
妙蓮寺の「御会式桜」でしょうか?
実光院の「不断桜」でしょうか?
平野神社「十月桜」でしょうか?
京都府立植物園の「子福桜」でしょうか? 八重ではないので違う。
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くーちゃんのスヤスヤ眠る姿が「水泳・高飛び込み」にソックリでしたのでパチリ。
足をしっかり抱え込み、体を丸めて、、、
目指せ! ロンドン!
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