前日が雪だったため、残雪に期待して金閣寺を訪問しました。拝観入り口の屋根にはうっすらと雪が残っています。
周囲を見渡すと、、、この時期は観光客はそれほど多くありません。年末に近づけば近づくほど多くなっていきますが。
日を浴びた金閣が鏡湖池(きょうこち)の水面に映って輝いています。ただ、残念ながら屋根の雪は溶けてしまっていました。
雪は手前の岸に残っていました。なお、この後、大晦日から正月2日にかけて京都は大雪に見舞われましたが、この時は他の神社仏閣を回ったため訪問できませんでした。さぞかし絶景だったことと思います。
順路に従って池の北側に進んでいきます。周囲の参拝者を眺めると日本人はほとんど見当たりません。アジア、ヨーロッパなど人種のるつぼ!
安民沢のカモのつがい。多くのカモが渡ってきていました。
金閣を眺め下ろす位置に立つ、金森宗和好みと伝えられる茶室「夕佳亭(せっかてい)」です。
正面に賽銭箱が置かれているのは、なかなか理解を超えるところです。
手前に柵があるので、越えて入ってお賽銭を入れる人はいないとは思いますが。ここに賽銭箱が置いてある意味をいろいろ調べてみたのですが、結局分かりませんでした。「金閣寺七不思議」の一つですね。
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