「南禅寺・方丈庭園の紅葉」

2015年11月20日 撮影
HOJO, NANZENJI Temple, Kyoto - November 20, 2015
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南禅寺(なんぜんじ)、臨済宗南禅寺派の総本山。
方丈(ほうじょう)は秀吉が建造寄進した御所の清涼殿を1611年に移築したもの。国宝。方丈庭園は小堀遠州作と伝えられ、禅院式枯山水。配置された巨石は「虎の児渡し」と呼ばれる。
 ・京都市左京区南禅寺福地町86 map
 ・075-771-0365
 ・アクセス 地下鉄「蹴上駅」下車、徒歩10分
 ・開門時間 8:40-16:30 拝観料 ¥500
 ・駐車場  南禅寺駐車場を利用、有料

2015年の南禅寺・方丈庭園の紅葉です。今年の11月は温かい雨の日が続き、鮮やかな赤みがなかなか出ないようですが、ここ南禅寺かいわいも例年よりも全体的に色付きが悪いようですが、日当たり風当たりによっては見事に色付いています。今回はそのようなモミジを中心にご紹介します。

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拝観受付を済ませ、まず目の前に現れるのは方丈庭園です。紅葉シーズンのピークとあって今日は観光客で埋まっていますね。

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枯山水庭園の中央にモミジがひとつ。みなさんこれを見入っています。

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逆方向から眺めると、東山のモミジも加わって華やかになります。

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方丈の裏手に回ります。

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あと1週間もすれば真っ赤になりそうですね。

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渡り廊下を一番奥まで進むと、庭園内には茶席が設けられていました。あるいは何かのイベントがあったのでしょうか。和装の方々が園内で記念撮影されていました。

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日当たりの良い西に面した木々は鮮やかに発色しています。

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方丈前提に戻りモミジを正面から眺めます。南禅寺から永観堂にかけて京都でも人気の紅葉スポット。ただせっかくの紅葉も日当たりによっては色合いが大きく変化します。太陽光を全面に受けるお昼から午後の早い時間がおすすめです。

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