「ようやく富士山へ」

<その1 富士宮口五合目から九合目まで>
Mount FUJI and HOEIZAN, JAPAN
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富士山(ふじさん)、静岡県と山梨県の県境にそびえる日本最高峰、標高は3,776mの活火山。その優美な風貌は日本国外でも日本の象徴として広く知られている。日本百名山の一つ。
宝永山(ほうえいざん)、宝永4年(1707年)の宝永大噴火で誕生した、富士山最大の側火山。標高は2,693 m。

行程 - Itinerary

主な目的地 富士宮口五合目、富士山、宝永山
メンバー Hidecat、友人、友人


活動記録と写真集

今まで何度も色んな山から眺めていたものの登ったことがなかった富士山。
友人からの誘いもあり、ようやく重い腰を上げました。

富士宮ルートで山頂へ行き、帰りは御殿場ルートから宝永山に寄り、富士宮ルートの登山口に帰る周回コース。
さすが人気の山、シーズン終了間際、そして日曜〜月曜という行程にもかかわらず人は沢山。
普段から登山をしている人にとってはそんなに難しいと感じるような危険箇所は無いものの、やはり標高が高いからか空気の薄さは感じます。

コロナ禍以降、個人スペースを確保して定員を大幅に減らす小屋が多く快適な山小屋泊をしていたのですが、久々に人が多い山小屋を経験しました
そのせいか、夜はほとんど眠れず2日目はやや高山病気味に。

そんな苦労もありましたが、天気には恵まれ、富士山からの絶景を拝むことが出来ました。満足です!
(写真とコメント:Hidecat、Webサイト制作:Zaucats)


<富士宮口五合目からスタート>

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12時30分、富士宮口五合目、雲の中からスタートです。
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6合目に上がるまでに森林限界となります。
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ガスの中を行きます。
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6合目には山小屋が2つ。
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中位の石がゴロゴロした道を行きます。
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こんな砂ばかりの場所も。
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イワツメクサはところどころで見かけました。
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だんだんと草木も減っていきます。
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13時37分、新7合目、御来光山荘です。
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まだまだ先は長い。
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細いところでは譲り合いが発生します。
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14時33分、標高3000mに到達。

<元祖七合目>

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14時37分、こちらは元祖七合目。昔はここが7合目だったのでしょうか?
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延々と岩と砂の道が続きます。
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8合目が見えてきました。そして少し日も射してきました。
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そこそこゴツゴツした岩場もあります。
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15時40分、八合目です。
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ちょうど雲の上に抜けて青空が広がりました。
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雲海が広がっています。
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晴れて気持ちがいいですが、日光に焼かれます…
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入道雲。夏の空です。
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ゴツゴツした岩場の道を行きます。
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たくさんコインが刺さっていました。

<九合目 万年雪山荘>

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今日の宿が見えてきました。
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16時20分、今日の宿の万年雪山荘に到着。
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山小屋前からの景色。雲海が広がります。
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富士山の影がくっきり。
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陽が沈んでいくに従って表情が変わっていきます。
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月もくっきり
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夕暮れの雲海は美しいです。
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富士山の影の先から何か放射線状の模様が。



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