鬼怒沼(きぬぬま)、栃木県日光市の山奥深く、標高2,000の高所にある天空の湿原で、多くの池塘や高山植物に出会える。ふもとには秘境の温泉「奥鬼怒温泉」がある。 |
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行程
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「鬼怒沼と鬼怒沼山」写真集 その1
前から気になっていた奥鬼怒温泉郷。その中でも柴犬の看板犬がいる日光澤温泉へ。そして、尾瀬より高い位置にある高層湿原の鬼怒沼へ。
土曜とはいえ雨だったこともあり、温泉は人が少なめ。でも、雨に濡れた遊歩道は良い雰囲気で、日光澤温泉ものんびりと過ごせた。
翌日、鬼怒沼は霧の中。 周囲の奥日光の山々は見渡せなかったものの、霧立ち込める湿原はとても神秘的。
元気があったので鬼怒沼山まで足を伸ばしたものの、ピークを踏んだという達成感のみ。日曜はお昼から晴れてきて、行きとはまた違った雰囲気を味わえて満足!
(登山記 by Hidecat、WebPage by Zaucats)
<女夫渕温泉駐車場を出発>
鬼怒沼へは女夫渕(めおとぶち)温泉から約4時間の行程です。今日はその中間地点にある日光沢温泉まで入って宿泊します。雨の中、女夫渕温泉駐車場からスタート。手前のバスは加仁湯宿泊者専用の送迎バスです。
温泉まで2時間ほどの行程。
橋からスタート。この先一般車両は入れません。
鬼怒川の水量はあるものの、濁ってはいません。川の音が涼しい。
最初、ぐっと登ります。
この道標からしばし下り。
降り切ったところに大きな橋。
二人静(フタリシズカ)が咲いていました!
緩やかに登っていきます。あんまり斜度を感じることはありません。
途中にあった滝。
温泉が沸いてます。周囲は硫黄泉の匂い。
緑の落とし物。オトシブミのゆりかご。あたりの木には作りかけのゆりかごがたくさん。
途中何回か鬼怒川を渡ります。
苔は雨で元気。
河原沿いの道。雰囲気が変わる。
ヤマガラシの花。葉は山菜として食べることができるそうですが、自然保護区の中なので採集禁止。
苔の花。
こんな標識が短い間隔で立ってます。翌日に分かったけれど、ちゃんと鬼怒沼まで標識が立ってます。
アカヤシオ?
調べたらどうやらヤマツツジ?
けっこう散っていましたが、残っているのもちゃんとありました。
調べたらどうやらヤマツツジ?
けっこう散っていましたが、残っているのもちゃんとありました。
河原沿いの道を進みます。
<八丁の湯>
駐車場を出発して1時間20分、建物が見えてきた。
ここから温泉郷。
アイリス。建物沿いの花壇です。
ワンちゃんのお出迎え。八丁の湯の看板犬かな?
近づいてくるけど、触らせてはもらえず。
<加仁湯>
続いて「加仁湯」です。
通過し、さらに奥の今日の宿、日光澤温泉に向かいます。
<日光澤温泉>
日光澤温泉が見えてきました。
到着です。今日の宿はこちら。
クリンソウ
ルピナス。
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