谷川連峰「花の平標山から仙ノ倉山へ その3」

2020年8月2日 撮影
TAIRAPPYOUYAMA and SENNOKURAYAMA
in Tanigawa Mountains, Japan - August 2, 2020
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平標山(たいらっぴょうやま、標高1,984m)と仙ノ倉山(せんのくらやま、標高2,026m)は谷川連峰の西端に位置する。広大な稜線は眺望に恵まれ、高山植物のお花畑を楽しめる。

行程

主な目的地 平標山、仙ノ倉山
日程 2020年8月2日
メンバー Hidecat








「花の平標山から仙ノ倉山へ」写真集 その3

谷川連峰の最高峰、仙ノ倉山に初挑戦です。「松手山コース」から登って平標山へ。広大な稜線を仙ノ倉山まで往復します。下山は平元新道で。平標山の家を経由します。このあたりは豪雪地帯であるため偽高山帯を形成し、かなり低い標高1,600m付近で森林限界を超えます。松手山から平標山、仙ノ倉山への登山道はチシマザサに覆われ、なだらかなで広大な稜線と相まって抜群の展望が楽しめます。人気の小登山コースです。(ヒデ君レポートです。Zaucats代筆)


<仙ノ倉山から下山>

仙ノ倉山から下山です。まず、平標山まで戻ります。広大な稜線漫歩!

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登山道の両側はお花畑が広がります。お花のピークは6月だそうですが、8月でもこれだけ咲いています。

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黄色い

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平標山へ。

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登れ! 登れ!

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平らな山頂に到着。

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平標山の山頂から仙ノ倉山を振り返りました。

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<平標山から「平標山ノ家」へ>

ここから登りのルートとは違うコースに進みます。まず三国山への稜線ルートへ進み、「平標山ノ家」から平標山登山口に下ります。

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はじめは歩きやすい木道。

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仙ノ倉山が見送ってくれます!

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「平標山ノ家」まではずっと木道かな?

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稜線の鞍部に「平標山ノ家」の屋根が見えてきました。

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登山道脇の高山植物をいくつか。黄色い花はキンコウカ(金光花、キンコウカ科 キンコウカ属)

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スグリシロエダシャク。チョウではなくガです。

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シモツケソウ

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<平標山ノ家>

「平標山ノ家」(標高1,655m)に到着しました。この山域では唯一の山小屋、貴重な存在です。

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煙突がある建物から左側が宿泊棟、右の建物は避難小屋です。小屋前は団体さんで賑わっていますね。

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小屋のまわりにもいくつか花が咲いていました。ニッコウキスゲ。

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ニッコウキスゲの横にも薄紫のユリのような花。名前がわかりません。

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さて、小休止のあと、ここで稜線とも別れを告げ、平標登山口に降りていきます。

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<下山>

下山路は低木帯になります。

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木の階段も。

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アジサイかな?

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樹林帯。長い単調な下り。

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40分ほどで平標山の案内標識。「平元新道登山口」(標高1,190m)です。

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駐車場への道。川に沿って下りますが、ここからが長い。

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駐車場の標識。

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50分で駐車場の登山入り口に無事帰着しました! お疲れ山。

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