阿弥陀岳(あみだだけ)は南八ヶ岳にあり、山岳宗教に由来した山。標高は2,805m。八ヶ岳では赤岳、横岳に次いで3番目に高い山。 |
行程 - Itinerary
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活動記録と写真集
土曜からの泊まりの登山は悪天候で諦めたものの、三連休勿体ないと思い、日曜に行けそうなところを探索。
八ヶ岳は午前なら行けそうな予感なので、まだ未踏の阿弥陀岳に決定。
早朝発にしたかったので、こちらも初のyatsugatake J&Nでの前泊。(ちょうどキャンセルがあり、運良く最後のひと枠)
宿はとても快適でしっかりと休めましたが、早く寝過ぎたせいか、3:00am頃に起床。目が覚めてしまったので、のんびり朝ごはん(用意して貰ったおにぎり)を食べ、身支度をして4:30過ぎに出発。
さすが人気の八ヶ岳、4:30で既に駐車場は溢れ、路駐が始まっていました。
帰りに見た時に、路駐の車はことごとくフロントガラスに駐車禁止と張り紙が貼られていました。
南無阿弥陀仏。
今回は御小屋尾根ルート。
八ヶ岳の別荘地の舗装路の登りが地味にきついですが、登山道に入ってからは歩きやすいルート。ルートは明瞭で、少し落ち葉も積もった土の道で足にも優しいです。
緩やかに登った後に、御小屋山手前でちょっと急登、そして御小屋山からはなだらかな道が続いた後阿弥陀岳まで一気に高度を上げて登り詰めるという感じ。
さて、残る八ヶ岳メインは権現岳…(写真とコメント:Hidecat、Webサイト制作:Zaucats)
<yatsugatake J&Nに前泊>
前泊地のJ&N。美濃戸口にあるカフェ&レストランですが、登山者向けの素泊まりの施設がついてます。
晩御飯のビーフシチュー!
お部屋。扉付きのプライベートが確保できる二段ベッド。
コンセント&ライトつき。そこそこ広い。マットレスも厚くて助かる。
トイレ&洗面所も十分。あとお風呂もあります
<早朝、宿を出発>
翌朝。車が沢山…停めるところがなくて彷徨う車が多数。
今日は美濃戸ではなく御小屋尾根へ。阿弥陀岳の登山道としては、まず赤岳に登頂し、西尾根の中岳を経由して阿弥陀岳に登るのが一般的。今回のコースは美濃戸口から御小屋尾根に入り、阿弥陀岳西尾根の岩稜を直登する中級コースです。
アスファルトの登りはつらい。
<美濃戸口登山口>
ようやく登山口。
森の中をゆきます。アスファルトから土の道になって足裏が癒される。
この赤いのが登山道に沿って至る所に。何らかの境界を示すもののようですが、卒塔婆みたいなのと赤なのでちょっと不気味。
石楠花がまだ咲いていました。
なだらかな道を登っていきます。
道中石楠花はたくさん見ました。既に散っているのも多かったのですが。
ギンリョウソウも至る所に。
まだまだ先は長い。
南アルプス方面かな? 雲でよくわからず。
右側が正解。
先ほどの分岐からやや傾斜が急に。
<御小屋山>
もう少しで御小屋山。舟山十字路方面との分岐。
御小屋山の三角点
三角点をタッチ
御小屋山の標識
引き続き登ります。
また見晴らしポイント。
甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳あたりかな?
月も見えます。
晴れると石楠花にたくさん虫が集まってきそうだ…
イチヤクソウ!
キノコはほんとにたくさん生えてました。
ウツボグサ
これもウツボグサ
<不動清水>
不動清水との分岐。行ってみます。
斜面をトラバース。ほぼ高低差なし。
ありました!
冷たくて美味しい!十分に水分を補給しました。寄る価値はあり。
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