八ヶ岳(やつがたけ)、長野県と山梨県の県境に南北に横たわる連峰。最高峰の赤岳(2899m)、硫黄岳(2760m)、権現岳(2715m)、阿弥陀岳(2805m)を擁する南八ヶ岳と、天狗岳(2646m)、横岳(2480m)、蓼科山(2530m)を擁する北八ヶ岳からなる。なだらかな裾野には清里、蓼科などの観光避暑地が多い。 |
行程
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「南八ヶ岳縦走、ツクモグサを探しに」写真集 その3
のんびり快適な硫黄岳山荘に泊まり、翌朝は硫黄岳山頂からの絶景を眺め(生まれて初めてブロッケン現象を見ました)、のんびりと下山しました。
ツクモグサはまだ咲き始めで早咲きの株しか咲いていないのでそもそも見つけにくく、株の場所を覚えている経験者でないとそれを見つけるのは難しいとのこと。
これから段々と増えてくるとは思うのですが、探す際は…
・石尊峰から無名峰までの間
・西側の斜面(東側には咲かないとのこと)に注意しつつ、
・座り込んだりして写真を撮っている登山者あたりを気にしながら行くと良いかな、と思います。
(写真と文章:Hidecat、Websaite:Zaucats)
<硫黄岳山頂からの景観>
そうこうしているうちに赤岳方面も徐々にガスが晴れてきました
北八ヶ岳方面。ちょうど稜線を境に景色が変わっています
硫黄岳のイラスト。これは雲海でしょうか?まさにこんな景色。
ケルンと雲海
記念撮影。赤岳をちょうど隠してしまった。
段々と雲海も移動し、中央アルプスも見えてきました
御嶽山
乗鞍岳
北アルプス南部
北アルプス北部
白馬岳方面まで
奥秩父の山々
北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳
名残惜しいですがそろそろ下山
段々と景色が変わっていくので見ていて飽きない
硫黄岳を振り返って。ケルンが点々と見えます
<赤岩の頭>
赤岩の頭まで降りてきました。すっかりガスも取れました
この下に降りていきます
この景色も見納め
赤岳鉱泉〜赤岩の頭までの区間は、少し残雪あり。避けられるので、チェーンスパイクの必要はなし。
中央に鳥がいます。種類はわからず…
降りてきました
大同心
<赤岳鉱泉>
赤岳鉱泉まで来ました
アイスキャンディーは解体中。
横岳の稜線がよく見えます。
横岳の稜線がよく見えます。
帰りは北沢ルート。
南沢に比べて明るく平坦で歩きやすい。
南沢に比べて明るく平坦で歩きやすい。
高山とも言えないこのエリアの花の同定は難しいのですが、、
ミツバツチグリですね。
ミツバツチグリですね。
シロバナヘビイチゴ
キバナノコマノツメ
イチゴとスミレの花
スミレの群生
ミヤマスミレ? ニオイタチツボスミレ?
堰堤まで来ました。
赤岳鉱泉のジムニー
陽の当たる苔の森
美濃戸山荘が見えてきました
戻ってきました
駐車場はほぼ満車
お昼は贅沢に八ヶ岳自然文化園のカフェで。信州サーモンのマリネ
豆乳クリームのパスタ
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