今回も暑い日の参拝です。唐招提寺から歩いてきました。10分ほどです。薬師寺北門から入門。東塔が解体修復に入る前、特別開扉され内部が公開されています。また西塔も公開中です。
左が「東塔」、右が「金堂」
「大講堂」2003年の完成です。再建費用の約50億円は般若心経の写経でまかなわれました。「弥勒三尊」と「仏足石」が安置されています。
「東院堂」(国宝)は養老年間(717-724年)の建立ですが、これは1285年に再建されたものです。「銅造聖観音立像」(国宝)を安置します。奈良時代の作ですが銅造ですのでつややかです。
「中門」です。
中門からながめた「金堂」です。奈良時代作の「薬師三尊像」(国宝)を安置します。
「東塔」(国宝)、1300年前の710年に建立され、ずっと立ち続けています。しかし、痛みがひどくなり、さらに立ち続けていただくためには修理が必要になりました。今年末から始まって2019年までお目にかかることができなくなります。中を見ることができるのは最初で最後?
「西塔」は1981年、西岡棟梁によって再建されました。
東塔の公開に合わせて、こちらも公開中です。
「金堂」「東塔」「西塔」の威容。(講堂の中も暑かった。汗を拭きながらの撮影です。)
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