●2008.09/29 京都、蹴上にて、白いヒガンバナ
インクラインから蹴上を経由して粟田神社に向かう途中、ウェスティン都ホテルを過ぎたあたりでふと足下に目をやると白いヒガンバナがけなげに咲いていました。(昨日は赤でしたので今日は白)
ヒガンバナ(別名の曼珠沙華)といえば深紅の鮮やかな花を連想しますが、白い花もあるんですね。この花が枯れて歯が出てくる頃になると、京都もすっかり秋の装いになるんですね。
・絶景かな!「京都そぞろ歩き」の下京区ページに 「9月の京都タワー」をアップ。
●2008.09/28 京都、清水寺にて
京都から帰着です。今日は、最後に清水寺の「十一面千手観音」を拝観してきました。ご開帳は33年ごとだそうですが、今回は西国三十三カ所の結縁ご開帳にあわせての特別ご開帳だそうです。
帰りがけに清水の舞台の脇を歩いていて深紅のヒガンバナに気付きパチリ。
清水寺周辺は相変わらず観光客でごった返していましたが、その他の寺院は人も少なく静かに参拝できました。今回の京都行の写真はぼちぼちアップしていきます。
●2008.09/25 京都、真如堂近くの大興寺
寺町の古い秀吉時代の地図を見ると、今出川通りの南は真如堂、時宗極楽寺、迎称寺、そして今日紹介する大興寺が並んでいます。その後、この4つの寺は現在の吉田山の東の地にまとめて移転します。
今回の訪問では、大興寺は山門のみ残り、本堂は跡かたなく、なくなっていました。境内は更地です。建て替えるのでしょうか???
・[291] 絶景かな!「京都そぞろ歩き」の左京区ページに 「大興寺」をアップ。
●2008.09/24 京都、下御霊神社(神社めぐり15)
四条と今出川通りの間で寺町通りは河原町通りと平行に走っています。もちろん通り沿いにはお寺が密集していますが御池通と丸太町通りの間は少なく、革堂と下御霊神社しかありません。
江戸時代は妙満寺と本能寺があったようです。更にそれ以前、秀吉の時代は通り沿いはすべてお寺だったようです。
かわりに京情緒あふれる老舗商店が多く集まり風情ある通りをかたち造っています。
今日は当時からぞっと守り神であった下御霊神社をアップしました。
・[290] 絶景かな!「京都そぞろ歩き」の中京区ページに 「下御霊神社」をアップ
●2008.09/23 京都、五条富小路の本覚寺
寺町通りは河原町通りの西側を平行して走っている、文字通りお寺が軒を連ねる小路ですが、豊臣秀吉の京都大改造によって人為的に作られた通りです。
この寺町通りを南に下っていくと。五条通に至る前で河原町通りと斜めに交差し、寺町が河原町の東側を走ることになります。そして五条の大路にぶつかったところで寺町通りは終わっています。
寺町の南端に10ケ寺以上集まるところ、五条通の南側ですが、その中の一つに本覚寺があります。
・[289] 絶景かな!「京都そぞろ歩き」の下京区ページに 「本覚寺」をアップ
●2008.09/22 京都、五条富小路の上徳寺・世継地蔵
時間があったので五条河原町の南側に並ぶ寺院を回りました。門が閉じているところが多い中、いくつかの寺院は境内に入ることが出来ましたが、ここ上徳寺はこの付近では最も知名度のあるお寺でしょう。もっとも上徳寺という名前ではなく「世継地蔵」として知られていますが。
・[288] 絶景かな!「京都そぞろ歩き」の下京区ページに 「上徳寺・世継地蔵」をアップ。
●2008.09/21 京都、市比賣神社(神社めぐり14)
今日は市比賣神社をアップしました。街中のビルの1階にある小さな神社です。ここの水は洛陽七名水の一つ、大変おいしかった。祭神が女神であるため女性の参拝者が大変多い神社です。
・[287] 絶景かな!「京都そぞろ歩き」の下京区ページに 「市比賣神社」をアップ。
・「京都そぞろ歩き」トップページをすこしアレンジ。現在までの訪問カ所数を表示しました。今日現在287
カ所です。
●2008.09/20 おいしい生キャラメル
食材にこだわりを持っていらっしゃるお友達(おいしいトマトで有名な 「りょくけん」のかたです)から「北海道十勝 花畑牧場生キャラメル」をいただきました。 これまでも「出町ふたばの豆餅」など「ひと味違うこだわりの食物」をいつもいただいてますが、今回も健康的でおいしいスィーツです。 キャラメルですが、歯にくっつかず、甘くなく、口の中でホンワリとろけて幸せな気分になります。あー、おいしかった。
●2008.09/19 くーちゃんは無防備
くーちゃんのお得意ねんねスタイルはおなかを上に向けて、干物スタイル。
屋内だったらまだしも、屋外でもこのスタイルだから、まったく無防備。カラスに襲われそう。
野性のネコ類(ライオンとか)は決してこのような姿で寝ないでしょうね。
●2008.09/18 京都、真如堂近くの東北院
ミシュランが京都のレストランを格付けしようと調査を始めたようですが、この件で興味深いニュース記事を見つけました。「京都の味は、タイヤ屋さんにはわからしまへん。」といった趣旨で取材を断るお店が続出だそうです。
京都出身のジャーナリスト有田芳生さんは「一見さんお断りの店は誰でも入れないのが魅力。かつて首相の来店希望を断った店もあり、各店にポリシーがある。同じ基準で評価するミシュランとは相いれない文化だ」と指摘したとか。(2008年9月18日 朝日新聞記事から)
今日は真如堂の北側にある小さな4つのお寺(四軒寺という)の一つ、東北院を掲載しました。
・[286] 絶景かな!「京都そぞろ歩き」の左京区ページに 「東北院」をアップ。
●2008.09/17 サイト内検索機能を設置
京都の神社仏閣の紹介数も300カ所近くになると、どこに何があるのか見つけるのが大変です。そこで各主要ページにGoogleの機能を使って「サイト内検索」を設置しました。以下のような感じです。一度お試し下さい(^_^)
●2008.09/16 京都、永観堂
2006年秋以来の永観堂です。夏期の訪問でしたので拝観者もほとんどなく、静かに見返り阿弥陀を拝むことが出来るのでおすすめです。御朱印をお願いしたときに「良かったらどうぞ」と、境内にある菩提腫の葉を戴きました。白い紙袋には「夢 菩提樹 悟り知恵」と書かれていました。
・ 絶景かな!「京都そぞろ歩き」の左京区ページの 「永観堂」に追加
(昨日の答え 将軍塚・大日堂からの眺めでした)
●2008.09/15 京都、永観堂・多宝塔から見えた塔は、、連休を利用して「お伊勢参り」に行ってきました。日本古代の様式を残す古い社殿に感動するとともに、参拝者の多さにはビックリ。詳細は後日アップします。
さて、上の写真はどこから撮影したものか分かりますか?(正解は明日、おたのしみに) ご覧のように、C「黒谷さんの文殊塔」とA「真如堂の三重の塔」がいっしょに写っています。Bは真如堂の本堂。
永観堂から眺めた場合、真如堂本堂すら前の樹木の陰になって見えません。その後ろにある三重の塔は見えるはずがありません。したがって永観堂から見えたのは「黒谷さんの文殊塔」であったことは明らか。永観堂・多宝塔のパノラマ説明版が間違っていたことになります。
●2008.09/13 京都、永観堂の最上部からの眺めですが、、
7月、永観堂に参拝したときの話です。
永観堂の最も高いところに「多宝塔」がありますね。ここからは京都市街を見渡すことが出来、右手には黒谷さん(金戒光明寺)の森が見え、その木々の間に塔の先端が見えています(上の写真)。多宝塔のふもとにある「パノラマ説明板」には 「真如堂の三重塔」と説明されていました。
「真如堂は黒谷さんの森のむこう側にあるから、三重の塔が見えるはずがない。あれは 黒谷さんの文殊の塔に違いない。」と思いつつ確認が出来ないままになっていました。
訪問したその日の朝、ウェスティン都ホテルから何気なく撮影した写真を(下の写真)あとで眺めてみましたが、ホテル平安の森京都の真うしろに見えています。「やはり文殊の塔では?」という思いを深めました。
そして今回8月の京都訪問で ついに確定することが出来ました。その証拠写真を明後日掲載します。(明日は旅行に出かけてお休みします。)
●2008.09/12 南紀白浜の絶景
あすから三連休ですね。皆さん、どこか旅行を計画されてますか?
今日は京都を離れて海の風景をお届けします。場所は南紀白浜、レポートはみぃさんです。ちょうど夕日が「円月島」の洞窟にかかる貴重な瞬間を捕らえた写真です。「絶景かな! 絶景かな!」
・絶景かな!「その他」ページに 「南紀白浜の絶景」をアップ。
●2008.09/10 京都、真如堂近くの時宗極楽寺
真如堂の門前通りを北に進むとつきあたります。そこに4つの小さなお寺が並びます。東から西へ、迎称寺(萩の寺で有名)、大興寺(建物がなくなっていた!)、時宗極楽寺、東北院(これは有名。平安期は大きなお寺でしたが)。
今日ご紹介するのは極楽寺。すぐ近くの真正極楽寺(真如堂)とまぎらわらしいので時宗極楽寺と呼びます。WEBで検索したのですが、このお寺の詳細が分かりません。
・[285] 絶景かな!「京都そぞろ歩き」の左京区ページに 「時宗極楽寺」をアップ。
・「ジジとクーの部屋」のMonthly Specialに 「8月」をアップ。
●2008.09/09 京都、オジカソース
6月末、勧修寺を訪問した時のこと、地下鉄小野駅を出て西に向かって歩いていく途中にシカのマークのえんじ色の建物を見つけました。「オジカソース」とあります。この時は「オジカソースってあるんだ。」くらいに思っていたのですが、その後、自宅近所の高級食材スーパーで「オジカソース」を見つけて思わず購入。
会社のホームページで歴史を調べてみたところ「大正7年、京都の祇園で創業。創業者・松本信太郎はウスターソース発祥の地イギリスへ単身渡ってソースの製造技術を学んだ、とのこと。保存料、添加物は一切使ってないそうです。勧修寺にあったえんじ色の建物は本社でした。
京都にお住まいの方でしたらおなじみのソースでしょうが、非京都人には珍しかったので取り上げました。
●2008.09/08 京都、若宮八幡宮(神社めぐり14)
ガイドブックにもほとんど紹介されない五条通ですが、五条坂が始まるあたり(大和大路通と交差するあたり)からは陶器店がずらりと並び、なかなか風情があります。
京町屋の陶器店の軒先に右の写真の看板が掛かっていました。青蓮院御用焼物師として出入りを許され「暁山」銘を拝領、暁山銘の京薩摩焼を広めた(株)岡田さんです。このお店のほか、いくつかのお店をはしごして本物の清水焼を堪能しました。
さて、今回の五条坂陶器店めぐりの目的は、今年の「陶器まつり」でかわいい猫の置物を手に入れたお礼にと、五条通に面した小さな神社、若宮八幡宮へのお参りでした。
・[284] 絶景かな!「京都そぞろ歩き」の東山区ページに 「若宮八幡宮」をアップ。
●2008.09/07 京都、吉田神社(神社めぐり13)
京都大学正門前から吉田神社へ、吉田山を越えて真如堂と黒谷さん参りはいつものコースですが、今回はある目的があっての訪問です。その目的は数日後、ここに紹介します。
吉田神社はこれまで隅々まで写真に収めていませんでしたので今回はしっかり撮影してきました。ここは京都大学に隣接しているにもかかわらず、絶対に京大生がお参りしない神社として有名です。その理由は? 下の本文をお読み下さい(^_^)
・[283] 絶景かな!「京都そぞろ歩き」の左京区ページに 「吉田神社」をアップ。
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