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麩屋町「左近太郎」でディナー　2011年10月

和洋折衷の創作料理。町家を改築した落ち着きのある店内でヘルシーな創作料理をいただくことが出来ます。コース料理は3,000円、4,000円、5,500円の３コース。

【麩屋町店は閉店しました】

京都で気軽に創作和食をいただける行きつけのお店「左近太郎・麩屋町店」で夕食しました。

今日は「にしきコース」￥3,500です。飲み物を入れて一人￥4,000ほどの予算でバラエティに富んだ創作和食を堪能できます。

一品目「先付　魚介と京豆富の信田仕立て」　仕込みに手間隙かけてある、こんなの、好きです。

二品目「向付　三種のカルパッチョ　鰹・紅葉鯛・アオリイカ」鰹には柚子胡椒ドレッシング、アオリイカには西京味噌のフレンチドレッシング

三品目「揚物　豚の角煮と白胡麻の霰パン粉揚げ」表現の難しい味。（料理の）パイのような感触。

四品目「炊物　鱧とオクラの玉じめ　梅風味」

五品目「小鉢　安納芋の冷たいスープ」安納芋は種子島を代表するサツマイモです。

六品目「主菜　牛ハラミのステーキ、バルサミコソース　＆　秋刀魚の柚庵焼き、柑橘ソース」　柚庵焼きとは醤油・酒・みりん・柚子の輪切りを加えて創った漬けダレに魚や肉を数日間漬けて焼きあげたもの。

七品目「御飯　キノコの炊き込みご飯、赤出汁と香物も添えて」　左近太郎のごはんはいつも釜めし。１グループごとに炊き上げて出されます。

八品目「甘味　黒糖わらびもち、ショコラロールケーキ、豆乳プリン」

今回は前日予約しようとしたところ、あいにく調度良い時間帯は満席、空いている早めに時間からスタートとなりました。人気店なんですね。年齢層は若い方から年配まで様々。居酒屋と違い、落ち着いてゆっくり食事を、というグループに最適です。ひとつひとつの料理には手がかかっていて、しかも￥3,500なんて。今回も期待を裏切りませんでした。あーおいしかった！　大満足。