京都の梅の名所のひとつ、随心院の「小野梅園」をご紹介します。場所は随心院の塀で囲まれた境内の真正面です。梅園入り口へはまず随心院の正面に向かいます。
随心院の梅は京都でもかなり遅く開花することで知られています。この写真も桜が咲き始めた3月末、梅園の梅は満開の様子ですね。ではさっそく入園しましょう。
さあ、名勝「小野梅園」の梅を堪能しましょう。
見事な「はねず色(紅梅の色)」ですね。
園内は梅林の間に散策路がめぐらされ、また休憩所のテントも設けられています。
園内の梅は八重が多いようですね。紅梅。
ピンク色。
そして白梅も。
随心院の勅使門前には椅子が並べられ、大勢の人。今日は「はねず踊り」が行なわれています。
小野小町のもとへ百夜通ったという深草少将のエピソードを題材とした踊り。尺八や三味線などの和楽器の演奏とはねず踊りの歌に合わせて、はねず色の衣装をまとった少女たちの踊りが披露されます。
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