半年前の盛夏8月に訪問したばかりでしたが、今度は真冬の訪問です。景色の違いを感じてください。
方丈に入る正面に掲げられた文字。なんと読むのでしょうか? 「関」かな?
重森三玲の石庭、いやぁ、夏も冬も景色はあまり違いませんでした。木々が常緑だからでしょうか。
瑞峯院に関してはどの季節の訪問しても、この美しい石庭に出会える、ということですね。しいていえば太陽光線の角度が違う、というくらいでしょうか。<真夏の訪問記はこちら>
茶室、餘慶庵です。
瑞峯院の創建はキリシタン大名の大友宗麟によるもの。
茶室、安勝軒。
「大徳寺の茶面」といわれるほど茶道と関わりが深い大徳寺です。瑞峯院にも茶室は3つあります。
すだれの向こう側では初釜が行われていました。麻生圭子さんも中にいらっしゃったことを、麻生さんのブログ「京都のしずく」で知りました。厳粛に行われているかとおもいきや、「キャッキャ」という声も漏れ聞こえ、賑やかな雰囲気でした。玄関の下駄箱はすべて女性用の草履で埋まっていましたよ。
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「瑞峯院」 これまでの訪問レポート