「京都春季非公開文化財特別公開」として知恩寺の文化財が公開されました。
大きな本堂「御影堂」です。裏からの写真。
中央には「法然上人坐像」が安置されています。正面左手に安置されている「木造阿弥陀如来立像」は、作風・技法等から快慶作とのことです。巨大な数珠が吊り下げられていますね。全長110m、世界最大の数珠です。知恩寺は毎月15日に行われる「大念珠繰り法要」で有名です。
数珠はいたるところに吊り下げられています。玉のひとつひとつには奉納した人の名前が刻まれています。
本堂裏手から方丈へは渡り廊下を通って。
振り返ると本堂裏が解放されていました。
特別公開された本堂裏手にある方丈や宝物館などに囲まれた中庭です。
方丈に渡ります。
方丈前庭は枯山水です。
写真はありませんが宝物館で「絹本着色蝦蟇鉄拐図」などを見ることが出来ました。通常は非公開です。
特別公開に伴い「釈迦堂」も公開されました。本堂に向かう参道右手の建物です。これまで一度も立ち入ったことのない建物です。知恩寺は浄土宗ですが禅様式で建てられているとのことです。
「阿弥陀堂」、本堂に向かう参道左手の建物です。こちらも初めてです。
書院前のカエデの新芽が良い色を出していました。
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