常念岳(じょうねんだけ)。北アルプス南部の常念山脈にあり標高2,857 m。山容はピラミッド型で安曇野から眺める姿は美しい。日本百名山のひとつ。登山口は、一ノ沢、三股あるいは上高地横尾。 |
行程 - Itinerary
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活動記録と写真集
<常念乗越から常念岳へ>
第一ベンチに到着。
ベンチにヒカゲチョウ
崩落が前にあったようですね。
続いて第二ベンチ。ちなみに第三ベンチ、あるようですが行きも帰りも気付かずスルーしてしまいました… どこだったんだろう?
開けて常念岳が現れました。あと少し!
雲が沸いてきてますね…
常念乗越が見えました
8時6分、常念乗越に到着!
晴れてればここで既に常念小屋のうしろに槍ヶ岳〜北穂高の稜線が拝めるのですが…
休憩して荷物を小屋にデポして山頂アタック。
三俣への巻道あるのですね。危険とのこと。
ライチョウさん
岩の道を登っていきます。
北穂が見えた!
この時は見えているのが偽ピークであることを知らない。
【花図鑑】ミヤマダイコンソウ(深山大根草、バラ科ダイコンソウ属}
もうすぐ(偽)ピーク
偽ピークからの眺め。横通岳、東天井岳と続き大天井岳へと至る縦走路です。
奥に見えるのが本当の常念岳のピーク。
<常念岳山頂>
あと少し
9時25分、山頂です!
ガスってきましたね、、。
先ほど見た常念山脈の稜線はかろうじて見えます。
長谷川ピーク? 左側に切れてるのがA沢のコルでしょうか。大キレットの核心部です。
槍方面は代わる代わる雲がやってきます。
イワヒバリ?
なかなか雲が取れる気配がありません。夏らしくて好きな天気ですが…
【花図鑑】イワツメクサ。北穂高小屋のシンボルでした。
もうガスの中のような雰囲気なので、常念乗越まで降りることに。
山頂付近のお花畑。どんな花があるかな。
黄色い花はミヤマアキノキリンソウ。その上の白とピンクの花、大きな葉はオンタデ(御蓼、タデ科オンタデ属}。その右の似たようなピンク系の花はヤマブキショウマ。全体に散りばめられている白い点々はコメススキ(米薄、イネ科コメススキ属)。
黄色い花はミヤマアキノキリンソウ。その上の白とピンクの花、大きな葉はオンタデ(御蓼、タデ科オンタデ属}。その右の似たようなピンク系の花はヤマブキショウマ。全体に散りばめられている白い点々はコメススキ(米薄、イネ科コメススキ属)。
【花図鑑】イワギキョウ(岩桔梗、キキョウ科ホタルブクロ属)。しっかりと花が開いているのを見るのは久しぶり。
【花図鑑】ヤマブキショウマ(山吹升麻、バラ科ヤマブキショウマ属)の雄株かな。周囲の白い点々はコメススキ。
【花図鑑】ミヤマホツツジ(深山穂躑躅、ツツジ科ホツツジ属)、低木です。雄しべが象の鼻。
【花図鑑】シラネニンジン{白根人参、セリ科シラネニンジン属}
色んな方向から雲が…
曇ってくれば、早速ライチョウさん。周りに雛たちがいました。お母さんは見守り中…
【花図鑑】ミヤマダイコンソウ(深山大根草、バラ科ダイコンソウ属)、花びらは散ってしまってガクが残っています。このあと葉は赤く染まり草紅葉になっていくのだそうです。
<常念乗越>
三股との分岐点
すっかり雲に覆われてます。
やはり出ました。ライチョウさん
一生懸命お手入れ中
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