常念岳(じょうねんだけ)。北アルプス南部の常念山脈にあり標高2,857 m。山容はピラミッド型で安曇野から眺める姿は美しい。日本百名山のひとつ。登山口は、一ノ沢、三股あるいは上高地横尾。 |
行程 - Itinerary
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活動記録と写真集
<夜明け、日の出>
夜明け。雲海が美しい
日の出前の槍ヶ岳。
モルゲンロートが始まりました。
赤く染まる槍ヶ岳。
安曇野方面
常念山脈の影もくっきり
奥穂まで見えました。
朝露に濡れるコマクサ
小屋に戻って、朝食をいただきました。
すっかり日が昇りました。そして青空。
槍をズームで。
立派な雲海
右奥は富士山…?
<下山>
名残惜しいですが下山。
ホシガラス
下りは慎重に。
第二、第一ベンチを通過し、いっきに最終水場まで降りてきました。
【虫図鑑】ヒカゲチョウ
【花図鑑】ミヤマシシウド
虫のいないミヤマシシウドは珍しい…今は日陰だからかな。
虫のいないミヤマシシウドは珍しい…今は日陰だからかな。
【虫図鑑】ニッポンホオナガスズメバチ(右)
目を凝らすとムシはいました!左はジョウカイボンの一種ですが、小さくて同定できず。
目を凝らすとムシはいました!左はジョウカイボンの一種ですが、小さくて同定できず。
【花図鑑】ホソバトリカブト
水平道を振り返ります。
【花図鑑】ソバナ(岨菜、蕎麦菜、キキョウ科ツリガネニンジン属)
素晴らしい眺めですが、滑落多発区間。要注意。
【花図鑑】クガイソウ(九蓋草、九階草、オオバコ科クガイソウ属)、奥にヒョウモンチョウがとまっています。
【花図鑑】センジュガンピ(千手岩菲、ナデシコ科センノウ属)
【花図鑑】【虫図鑑】ツボミとゾウムシの仲間(未同定)
<笠原沢>
だいぶ降りました。
【虫図鑑】??s
【虫図鑑】ヒメキマダラヒカゲのメス
【虫図鑑】クロヒカゲのオス
【きのこ図鑑】テングダケ… やはり目立ちます。
【きのこ図鑑】怪しいキノコ
<登山口に帰着>
無事に下山しました! 下山後も多くの虫たちとの出会いが、、。
【虫図鑑】サカハチョウ(逆八蝶、Araschnia burejana、チョウ目タテハチョウ科)
【虫図鑑】サカハチョウ
【虫図鑑】フクラスズメ(脹雀、Arcte coerula、チョウ目ヤガ科)の幼虫。
【虫図鑑】セマダラコガネ(Blitopertha orientalis、甲虫目コガネムシ科)
【虫図鑑】ミヤマクワガタのメス、大きい!
【虫図鑑】オオツノトンボ(Protidricerus japonicus、アミメカゲロウ目ツノトンボ科)
下山後、帰りのバスの出る「ほりでーゆ」へ。今日はマイカーではないのて遠慮なく。おつかれ山
登山メモ
◎ 良かった点 ・沢沿いの道で、沢の音が涼しい。沢に手をつけて冷やすと熱中症予防にも ・整備されて歩きやすい登山道。難易度が高い箇所は特になし ・常念乗越周辺には雷鳥たくさん ・表銀座ルート、大キレットルートの大展望 △ 注意点 ・湿気が多いからか湿った石が多く、沢を横切る際に靴裏が濡れることもあるので、滑らないように注意 ・最後の胸突八丁以降はそこそこの急登。そこまでのペース配分に注意 |
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