剱岳(つるぎだけ)、標高2,999m、北アルプスの立山連峰に位置する。山塊すべてが険しい岩稜と雪渓からなり、日本アルプスにおいては峻険な山の一つ。「岩と雪の殿堂」とも呼ばれる。日本百名山に選定。 |
行程 - Itinerary
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活動記録と写真集
初日、劔御前山で会った人に、混むとカニのたてばい、よこばいが渋滞になるから早出がいいよ(四時発だと遅いよ)と言われたので、早起きして3時前に出発。
ヘッデンつけての登山はなかなかルートファインディングが大変ではあったものの、日の出前の涼しい時間に前剱を越えることが出来たので、結果大正解でした。
(写真とコメント:Hidecat、Webサイト制作:Zaucats)
<剱沢小屋に宿泊>
10:51> 別山の付け根から剱沢に降ります。
10:54> このルート、ガレガレの急登
神経を使うので下りとはいえスピード出ません。
神経を使うので下りとはいえスピード出ません。
【剱沢の自然観察】ヨツバシオガマ
【剱沢の自然観察】ミヤマリンドウ
11:06> 中央にどーんと構える剱岳
劔御前小屋が小さく見えてます。明日はあそこまで登り返し…
【剱沢の自然観察】?
【剱沢の自然観察】ミヤマダイコンソウ
11:12> 劔御前小屋から直接降りてくるルートと合流。
【剱沢の自然観察】コウリンカ?
劔沢のテント場。まだこの日のこの時間はそれほど多くはないです。
劔を眺めるキャンプ場、いいですね。ここまでテントを担いで来るのはとても大変ですが…
劔を眺めるキャンプ場、いいですね。ここまでテントを担いで来るのはとても大変ですが…
11:26> テント場の受付と県警の待機場。
11:34> 下まで降りてくると剱岳が一段と大きい。
ズーム。前劔までの登りも相当急ですね。
<剱澤小屋>
11:35> 剱澤小屋到着
鍋ラーメン、味噌味。
生麺?でチャーシューまであり、しっかりとしたラーメンでした。
生麺?でチャーシューまであり、しっかりとしたラーメンでした。
剱岳の解説
<小屋からの景観>
ちょっとお散歩して剱沢方面にちょっと降ってみました。平蔵谷、その先の長次郎谷からの登りはすごい高低差ですね。
雪渓の上に人が見えます。雪上訓練かな?
剱沢を見下ろします。剱沢大雪渓の最上端は遥か下の方。
前剱と本峰、それに連なる八ツ峰。
お馴染みの標識
16:24> 陽が沈みかけの時の剱岳。凸凹してるので、太陽の角度で刻々と影の形が変わっていきます。
17:09> 晩御飯はトンテキ。美味しい。
17:36> 夕方、少し雲が湧いてきました。
夕刻の剱沢小屋。
<第二日目 出発>
02:52> 翌朝、出発前。早朝スタートです。もう剣山荘からスタートしている人がいますね。
03:17> 剣山荘まで来ました。まだ暗いので写真は少な目。
03:36> 一服剱付近まで登ってきました。富山市街の夜景。
一服剱
そびえる前劔と登山者のヘッドライト。
04:11> 4番鎖場。前劔、と書いてある鎖がこの後も続く…
<前剱>
04:20> 前剱の山頂から。夜明けが近づいてきました。
富山湾、能登半島が見えます。
この先は登りと下りでルートがところどころ分かれています。
<水平梯子>
04:30> 水平梯子
4:35> 五竜岳付近から陽が出てきそうです
先はまだまだ
鹿島槍のシルエットは目立ちますね
04:47> 束の間の平なルート
04:50> 登り、最初の核心部に入ってきました。平蔵の頭(へいぞうのずこ)です。
鎖場が続きます
平蔵の頭の鎖場。これを越えると平蔵のコル
04:53> コルまで鎖で降ります。平蔵のコルを超えたら、有名な難所です。
平蔵の頭を振り返りました。。
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