「智積院」

2008年1月14日 撮影
Chishaku-in Temple, Kyoto - January 14, 2008
kyoto-sozoro.jpg

智積院(ちしゃくいん)真言宗智山派の総本山、山号は五百佛山(いおぶさん)、本尊は金剛界大日如来。
智積院はもと紀州の根来山・大伝法院の塔頭として南北朝時代に建立。1601年、玄宥(げんゆう)により現在地に再興。1615年、隣接する祥雲寺の寺領を得て拡大した。長谷川等伯一派の障壁画(国宝)や智積院庭園は有名。
 ・京都市東山区東大路通七条下ル東瓦町964 map
 ・075-541-5361
 ・アクセス 市バス「東山七条」下車徒歩3分
 ・境内自由
 ・庭園の拝観時間は 9:00 - 16:00、拝観料 700円
 ・駐車場 無料、智積院会館の南側

京の冬の旅・非公開文化財特別公開です。宸殿と宝物館が公開されました。

chishakuin

講堂、1995年の建立です。各種、研修の道場として使用される場所です。

chishakuin

chishakuin

chishakuin

大書院。今は火災から逃れた長谷川等伯の障壁画(国宝)がかつて飾られていたところです。

chishakuin

豊臣秀吉が建立した智積院の前身である祥雲禅寺時代に作庭、その後、智積院になってからは、第七世運敞(うんしょう)僧正が修復しました。平安期の寝殿造りのように、庭園の池が書院の下にまで伸びています。

chishakuin

説明員の方から「模写ですのでどうぞ写真をお撮り下さい」とのことでした。長谷川等伯の障壁画です。

chishakuin

chishakuin

chishakuin

chishakuin

chishakuin


Ads by Google





関連コンテンツ


Copyright (C) 2008 Zaucats, All Rights Reserved.

back-to-top.jpg
トップへ