「智積院の初夏」

2011年6月25日 撮影
Chishaku-in Temple, Kyoto - June 25, 2011
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智積院(ちしゃくいん)真言宗智山派の総本山、山号は五百佛山(いおぶさん)、本尊は金剛界大日如来。
智積院はもと紀州の根来山・大伝法院の塔頭として南北朝時代に建立。1601年、玄宥(げんゆう)により現在地に再興。1615年、隣接する祥雲寺の寺領を得て拡大した。長谷川等伯一派の障壁画(国宝)や智積院庭園は有名。
 ・京都市東山区東大路通七条下ル東瓦町964 map
 ・075-541-5361
 ・アクセス 市バス「東山七条」下車徒歩3分
 ・境内自由
 ・庭園の拝観時間は 9:00 - 16:00、拝観料 700円
 ・駐車場 無料、智積院会館の南側

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境内にはそこかしこにキキョウが植栽されています。

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境内をキキョウで埋め尽くそうという当寺院の意図が読み取れます。

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「金堂」は1975年の建立です。本尊の大日如来像をまつります。もとの金堂は1882年に焼失しました。

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金堂向かって左手にはアジサイ畑。満開でした。金堂と明王殿の間を進むと智積院の墓地ですが、そちらのアジサイも満開です。

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ご本尊の「金剛界大日如来」です。

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金堂の向かって右に建つのは「明王殿」です。不動明王を祀ります。

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「明王殿」は本堂焼失した際に、本堂再建されるまで代理の本堂となるよう大雲院本堂を移築したものです。

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鐘楼ですが新しく建造されたようです。あわせて鐘楼を囲む周囲も庭園風に整備されました。

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参道両脇のかわいい狛犬。巨大です。

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