「智積院の梅園」

2017年2月17日 撮影
Chishaku-in Temple, Kyoto - February 17, 2017
kyoto-sozoro.jpg

智積院(ちしゃくいん)真言宗智山派の総本山、山号は五百佛山(いおぶさん)、本尊は金剛界大日如来。
智積院はもと紀州の根来山・大伝法院の塔頭として南北朝時代に建立。1601年、玄宥(げんゆう)により現在地に再興。1615年、隣接する祥雲寺の寺領を得て拡大した。長谷川等伯一派の障壁画(国宝)や智積院庭園は有名。
 ・京都市東山区東大路通七条下ル東瓦町964
 ・075-541-5361
 ・アクセス 市バス「東山七条」下車徒歩3分
 ・境内自由
 ・庭園の拝観時間は 9:00 - 16:00、拝観料 700円
 ・駐車場 無料、智積院会館の南側

東山・智積院の梅園をご紹介します。あいにくの雨でしたが雰囲気は十分お伝えできると思います。智積院の梅園は小規模ながら、色鮮やかな紅梅が特徴です。

chishakuin61.jpg

本堂にまっすぐ伸びる参道の左手に赤白ピンクの梅、右手には白梅がありますが、鮮やかな紅梅が真っ先に開花、白梅はまだ三分程度でした。

chishakuin61.jpg

chishakuin61.jpg

本堂左手の紅梅も色鮮やか。

chishakuin61.jpg

chishakuin61.jpg

明王殿の側にはピンクの一株。

chishakuin61.jpg

鐘楼前にもピンクの株があります。

chishakuin61.jpg

智積院の本堂前前庭は、近年整備が進み、手入れもよく行き届いていて気持ちよく花を鑑賞できる場所です。観光スポットから少しはずれていますので静かに鑑賞できるのもいいですね。

chishakuin61.jpg

この写真はおまけ。2種類の苔(種類はわかりませんが)を使い分けて苔アートが描かれています。

chishakuin61.jpg


Ads by Google





関連コンテンツ


Copyright (C) 2017 Zaucats, All Rights Reserved.

back-to-top.jpg
トップへ