「梅雨の智積院・アジサイ園」

2012年6月9日 撮影
Chishaku-in Temple, Kyoto - June 9, 2012
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智積院(ちしゃくいん)真言宗智山派の総本山、山号は五百佛山(いおぶさん)、本尊は金剛界大日如来。
智積院はもと紀州の根来山・大伝法院の塔頭として南北朝時代に建立。1601年、玄宥(げんゆう)により現在地に再興。1615年、隣接する祥雲寺の寺領を得て拡大した。長谷川等伯一派の障壁画(国宝)や智積院庭園は有名。
 ・京都市東山区東大路通七条下ル東瓦町964 map
 ・075-541-5361
 ・アクセス 市バス「東山七条」下車徒歩3分
 ・境内自由
 ・庭園の拝観時間は 9:00 - 16:00、拝観料 700円
 ・駐車場 無料、智積院会館の南側

梅雨の季節、智積院を訪問しました。近年、智積院の境内はかなり整備され、梅、桜、アジサイ、キキョウ、モミジ、など植栽が進み、季節の花が楽しめるようになっています。

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6月は紫陽花です。本堂の周囲を中心に多く植えられています。

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特に本堂の裏手はアジサイでうめつくされています。

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この写真はまだつぼみが多いですが、咲きそろうと見事なことでしょう。

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本堂左手は咲き始めていました。

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本堂裏の墓地、といっても一般の檀家さんの墓地ではありません。

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修行中になくなった学侶の墓地です。

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見応えある智積院の境内はあまり一般的に知られていませんが、観光寺院ではありませんので方丈以外は入場無料で自由に拝観できます。三十三間堂や京都国立博物館に行ったついでに歩いてみてはいかがでしょうか。

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