「粟嶋堂・宗徳寺」

2009年9月5日 撮影
Awashimado, Sotokuji Temple - Sep. 5, 2009
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宗徳寺(そうとくじ)、通称、粟嶋堂(あわしまどう)。浄土宗、本尊は阿弥陀如来
応永年間(1394-1428)に行阿上人によって創建された。のち、和歌山の淡嶋神社(医薬の神様、特に女性の病気快復や安産・子授けにご利益)を勧請し境内に粟嶋神社を建立。紀州徳川家の雛人形が奉納されたことに端を発して人形供養の寺としても有名。
 ・京都市下京区岩上通塩小路上ル三軒替地町124
 ・075-371-2332
 ・アクセス 京都駅から徒歩約10分
 ・境内自由
 ・駐車場 あり

粟嶋堂は通称寺の一つ、女性一生の守護神です。京都駅からは堀川通りを越えて少し西に入ったところです。それほど遠くありません。大変小さなお寺です。京都でも女人守護専門の神社仏閣は市比賣神社などありますが多くありません。ここはそのひとつ。門の左。広告塔?には「男女腰より下一切諸病平癒」と謳っています。女性のみを対象にしたのではビジネスサイズが小さくなってしまいますので拡げたのでしょう。

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この門が駐車場入口。境内に4台ほど駐車スペースがありますが大変狭い。出入が大変でした。

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もと粟嶋神社、今は粟嶋堂です。堂内には奉納された人形がたくさん並んでいました。こすった跡もいくつかありましたよ。

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奉納された人形を収める棟です。一体三千円で供養していただけます。

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本堂の奥に見えているのは寺務所です。

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寺務所でニャンコ発見。御朱印をいただくときに粟嶋堂の方とお話しました。三匹飼われているそうです。右奥にも三匹目のあんよが見えてますね。

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ネコの置物もありました。猫好きなんですね。

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本堂の飾りです。

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境内にある「与謝蕪村の句碑」です。娘が病気になったとき粟嶋神社にお参りしたそうです。

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