紅葉全盛期よりも一週間遅いとモミジはすべて散って、境内は赤い絨毯を敷いたようになります。この状態を「散りもみじ」と呼び、これはこれで風情あるものです。
この年の常寂光寺の紅葉全盛は11月末でした。まだ枝に残っている葉もありますが、大半は散って、苔の庭を覆っています。
仁王門から本堂へ登る階段の両脇は、すべて落葉していました。そのため、「赤」は地上を覆っています。
多宝塔に登って東を眺めると異なる色のモミジが見えました。木の種類が違うのでしょう。
本堂裏手の池も散りモミジで覆われていました。
いちめんの散りモミジ
「常寂光寺」 これまでの訪問レポート
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