「青もみじの鹿王院」
2011年6月5日 撮影
ROKUOUIN Temple, Saga, Kyoto - June 5, 2011
|
|
鹿王院(ろくおういん)、臨済宗の単立寺院、山号は覚雄山。本尊は釈迦如来。もとは足利三代将軍 足利義満が長寿を祈って1380年に建立した宝幢寺の塔頭だったが、宝幢寺は応仁の乱で廃絶し鹿王院のみが残った。開山は普明国師。寛文年間(1661-1673)、酒井忠知によって再興された。
・京都市右京区嵯峨北堀町24
・TEL 075-861-1645
・京福嵐山線「鹿王院駅」下車徒歩10分
JR「嵐山駅」下車徒歩5分
・拝観料 300円、9:00 - 17:00
・駐車場 4台あり、無料
|
秋の訪問が多かった鹿王院、今回は青もみじを求めての参拝です。紅葉の名所は青もみじの名所でもあります。
参道は青もみじ一色。
「舎利殿」前の苔も青みを増してきました。
カエデは開花、赤い花(ガク)をつけています。
秋になり種が熟成すると、これが竹とんぼのようにくるくる回りながら落ちて行くんですね。
「庫裏」の屋根瓦葺き替え工事の最中でした。職人さんが屋根の上で電動ドリルを使って新しい瓦をひとつひとつ固定していきます。
Ads by Google
「紅葉の鹿王院」 写真集
「青もみじの鹿王院」 写真集