京都観光案内「京都日めくり・絶景ウェブログ」
●2010.11/28 「Memories of Coo」くーちゃんの思い出写真集
くーちゃんの思い出写真集 Part2(2002年から) と Part3(2005年から) を掲載しました。また御覧ください。今後、Part6まで作成の予定です。 |
おそらく今日あたり、紅葉の盛りを少し過ぎたあたり、まだまだ賑わっていることでしょう。修学院の鷺森神社です。 叡山電鉄「修学院」、あるいは市バスの「修学院道」からそれほど遠くありません。 |
詩仙堂からスタート、圓光寺、鷺森神社、曼殊院の紅葉満喫ウォーキングコースがおすすめ。今年は昨年に比べて格段に色づきが良いので、紅葉三昧できることと思います。 ・[543] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「左京区」コーナーに「左京区修学院の鷺森神社」をアップ |
詩仙堂の斜め向かい、野仏庵は殆ど知られていませんね。一乗寺界隈の穴場的存在です。 古美術愛好家であり、湯豆腐「順正」の創立者でもある上田堪庵の庵を移築したもの。各地で集めた古道具や野仏が随所に飾られています。 |
中には茶室が五つあり、それぞれ特徴があります。上田秋成ゆかりの茶室「雨月席」にすわって窓から京都の町並みをゆっくり眺めましょう。 ・[542] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「左京区」コーナーに「左京区一乗寺の野仏庵」をアップ |
●2010.11/25 「Memories of Coo」くーちゃんの思い出写真集
くーちゃんの追悼ページを作成しました。我が家にやってきて以来の名場面を年代順に掲載していきます。今回は1998年から2004年まで。窓際にジジと並んで庭を眺める写真は何度見てもほほえましい。 |
くーちゃんの葬儀はおかげさまで昨日、無事終えることができ、天国に旅立って行きました。今日からは家族全員の心のなかで癒してくれることでしょう。 今回のイギリス旅行はフリープランでしたが、ロンドンから200km離れたコッツウォルズには行きたかったので現地の1日バスツアーを利用しました。 |
訪問地は4か所。まず最初の町はバーフォードです。ここは坂道の街。中心道路の両側にきれいなお店が沢山並んでいて、ショッピングや食事が好きな人には市に楽しめそうな町です。 大きな写真はこちらをご覧ください。 |
●2010.11/19 久々にジジ登場。でも、くーちゃんの登場は最後です。
ジジの得意はボール・キャッチ。どんなに早く転がってきても、このようにピタっと抑えます。見事としか言いようががありません。 今日からジジは少し寂しくなります。 |
今朝未明、くーちゃんは永眠しました。不治の病に侵され、家族の看病の甲斐なく。享年12歳8ヶ月でした。 この写真は1ヶ月前、10月18日のものです。こんなに元気だったのに。 |
●2010.11/16 ケンブリッジ ケム川のパンティングを楽しむ
ケンブリッジのカレッジの背後を流れるケム川をパンティングするのはケンブリッジ観光の楽しみの一つです。 はじめは乗るつもりはなかったのですが客引きの声につられてパンティングしてしまいました。 |
ボートからの眺めはまさに絶景です。絵のような風景! 大きな写真はこちらをご覧ください。 |
岩屋寺(大石寺)から程近いところに大石神社があります。 こちらは昭和に入ってから創建された歴史の浅い神社です。 御朱印がいただけるかどうか心配しましたが、書いていただけました。正面右手前にはポニーよりも一回り小さな馬(ミゼットポニー)が飼われていて、参拝者に愛嬌を振りまいていました。 12月14日の山科義士まつりでは隊列パレードの終着点です。この日だけは大変賑わいます。 ・[541] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「山科区」コーナーに「大石神社」をアップ |
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キングス・カレッジは31あるケンブリッジ大学のカレッジの一つです。 英国王室は世のため人のために多くの社会施設を残しています。ロンドン市内の公園、そして英国の多くの著名な大学。ここもそのひとつ。1441年、ヘンリー6世により創立されました。 |
この季節にしてはめずらしい好天にめぐまれました。芝生のみどりが生えますね。カレッジの中庭の芝は見所の一つです。 大きな写真はこちらをご覧ください。 |
みぃさんが高校生の時、単身ケンブリッジの英語学習サマーコースを受講、その時の写真をみて、いつかは行ってみたい街の筆頭にあったケンブリッジ。今回、親の初訪問です。天候にも恵まれて素晴らしい一日を過ごすことができました。 この電車に乗りました。往復で20ポンド。Offtime Day Return という最も安い昼間のチケットです。 |
ウィークデーですが、ケンブリッジは秋休み中のためか観光客でいっぱい。市が立っていました。下の写真はGreat St. Mary's Churchです。大学のほとんどの建物はこのように重厚な石造り。地震国、日本では考えられません。 大きな写真はこちらをご覧ください。 |
年末が近づくにつれ参拝者が増えていく大石寺(正式には岩屋寺)です。山科区の西側山裾に位置します。 大石寺の通称名とで知られる理由は。ここに大石内蔵助が隠棲したことによります。四十七士の位牌ほか、数多くの遺品が残されています。 |
毎年12月14日に「山科義士まつり」が行われます。討ち入り装束に身を固めた四十七士の隊列が毘沙門堂を出発し、パレードの終点がここ岩屋寺です。山科年末の風物詩ですね。 ・[540] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「山科区」コーナーに「岩屋寺」をアップ |
イギリスはなんて公園が多いんでしょう。また、広い。今日ご紹介するブッシーパークもその一つ。京都御苑の7倍もの広さがあります。(東京ドームの何倍という表現は使いません!)王立の公園ですので保護されています。 果てしなく広がる青々とした芝。にょきにょきと生えている巨木。木の大きさから何百年もの間この公園は維持されているのでしょう。 |
ブッシーパークは東西、南北それぞれ3km程あります。外周を一周しようと思えば1日かかってしまいそう。紅葉も始まっていて、まさに絶景です。園内には鹿がいました。かつては王家の狩猟の標的だったそうですが、今は園内でのんびり暮らしています。 大きな写真はこちらをご覧ください。 |
サミュエル・コートールドは織物商として財をなし、多くの美術品を収集しました。 これをベースに設立された美術館がコートールド協会美術館です。数多くの有名な印象派絵画を収蔵します。 サマーセットハウスという広大な建物の一画に本美術館は位置します。建物南側から入ったため、美術館いるぐちにたどり着くのにかなり時間がかかってしまいました。 |
あまり事前勉強をせずに訪問してびっくり。馴染みのある名画がずらり。ナショナルギャラリーやテートは有名ですが、ここはあまり知られていない私立美術館です。 ドガの踊り子(下の写真)や、ゴーギャンの自画像など、あまりに有名な名画を静かに鑑賞できます。 ・絶景かな! 「海外」コーナーに「コートールド協会美術館」をアップ |
セント・ポール大聖堂の訪問は2度目ですが、今回も内部拝観を逃してしまいました。開門時間は4時まででした。 傘も飛ばされるくらいの風雨のなかでしたが、路面に映ったセント・ポール大聖堂も撮ることができました。 徒然草に「石清水八幡宮」の段があります。山の麓の神社を観ただけで本殿を参らずに帰った話。セント・ポール大聖堂に南面を観ただけで満足してしまい、正面のある北側を見ないまま次の目的地に向かってしまいました。知らないということは恥ずかしいことですね。 ・絶景かな! 「海外」コーナーに「セント・ポール大聖堂」をアップ |
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●2010.11/04 京都、出水の七不思議、善福寺の「山門脇の本堂」
出水の七不思議のひとつ、極楽寺の「山門脇の本堂」です。 お寺の方に伺ったところ、阪神大震災でぐらついてきたので本堂を建て替えたとのこと。以前の本堂は山門のすぐ前までせり出していたため七不思議の一つに数えられたんだとか。ただ、これを七不思議に数えるのはちょっと苦しいかも。 ・[539] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「上京区」コーナーに善福寺の「山門脇の本堂」をアップ |
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ロンドンで最も新しく創設された美術館はテート・モダンです。従来のテート・ギャラリーはテート・ブリテンと改名されました。 テート・ブリテンは近代まで、こちらは現代美術と棲み分け、2000年にオープンです。最近はテムズ川南岸の開発がめざましく、この付近も人気スポットです。ビッグベンのところで川を南岸にわたり、川沿いに対岸の絶景を望みながら散歩してテート・モダン経由、セントポール寺院に至るコース。次回挑戦したい! ・絶景かな! 「海外」コーナーに「テート・モダン」をアップ |
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●2010.11/02 ロンドン、ヴィクトリア&アルバート美術館
ロンドンの数多くある公立の美術館、すべて入場料は無料ですし、フラッシュを焚かなければ写真撮影無自由。 これまで未訪問のヴィクトリア&アルバート美術館に行ってきました。ロンドンは秋休みの最中、通路はV&Aの隣にある自然史博物館や科学博物館に向かう親子連れで大変な賑わいでした。 V&Aの見所は展示物だけではありません。この立派な建物の外観、そして内部装飾なども必見です。これは他の美術館と土曜ですね。 |
4階層にわたる145の展示室は1日ですべて見ることができません。今回観たのは全体の3分の1ほど、1階の彫像展示室は圧巻ですね。 他の見所は、というよりもZauCatsファミリーにとって興味ある領域は近代絵画やウィリアム・モリスです。宝石コーナーは人気を集めていましたが、さっと通り過ぎました(^^; ・絶景かな! 「海外」コーナーに「ヴィクトリア&アルバート美術館」をアップ |
しばらく更新が途絶えていましたが、イギリス・ロンドンとその近郊を巡る旅に出かけていたためです。本日帰国。 京都とロンドンは文化風土的な観点でみると共通点の多い街です。 これらは後付の理由ですね。ずっとずっと昔の若い頃から京都とイギリスが好きなのです。 10年ぶりの訪問ですが今回はロンドン郊外まで足を伸ばしました。コッツウォルズ、ケンブリッジなど。これからしばらくの間は京都だけでなく、イギリス絶景写真もアップしますね。(右の写真はターナーの絵そのもの。ハンプトンコート沿いに流れるテムズ川のワンショット) |
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