京都観光案内「京都日めくり・絶景ウェブログ」
四条通の南側、花見小路より少し鴨川よりのところに「キャンディー・ショータイム」という手作りキャンディーの京都祇園店があります。
入り口は重厚な石造り、スィーツのお店にしてはあまりにも立派な造り、実はこの建物「旧村井銀行祇園支店」なんです。
建物は吉武長一による設計で1924年(大正13年)に完成です。国の登録有形文化財、歴史的意匠建造物に指定されています。
正面にイオニア式の円柱が4本、その間にアーチ窓を配します。歩道はアーケード屋根で覆われていますので、建物上部は見えません。道路の向かい側に渡って眺める必要があります。(建物の全体写真は今回撮り忘れました。内部の写真も含めて後日アップ予定。)
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東山七条の「京都国立博物館」は、日本に4つある国立博物館の一つ、1897年(明治30年)5月に開館しました。平安時代から江戸時代にかけての文化財を保存、展示しています。建物は明治期に建てられた「明治古都館」と、平成期に建てられた「平成知新館」の新旧ふたつあります。
「明治古都館」は片山東熊により設計され1895年に完成しました。フレンチルネサンス様式です。
はじめは3階建てで計画されましたが当時発生した濃尾地震でで多くのレンガ作りの建物が倒壊したため平屋建てに変更されました。外面は総レンガ造りです。
敷地内は東側が庭園になっています。春は桜の名所、大きな噴水が中央にあります。そのむこうに見えているのは「正門」です。正門を正面から見るには敷地の外に出なければなりません。これももちろん片山東熊の設計、本館と同時に完成しました。重要文化財です。
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・[1303] 絶景かなドットコム 京都観光「モニュメント」ページに 京都観光「京都国立博物館」 を追加しました。
豊臣秀吉が開き、江戸時代は物資運搬路としてさかえた伏見街道。京阪「鳥羽街道駅」から「伏見稲荷」までを歩きましたので沿道をご紹介します。このあたりの沿道には昔ながらのお店も多く、楽しく散策できるのでおすすめです。
京阪「鳥羽街道駅」付近からスタートです。伏見に向かって通りの左側に虫籠窓のある京町家があります。旧家ですね。今は商売はされてないようです。その隣は「すずや本町店」、西川布団などを扱う布団のお店です。
神社をすぎると十条通交差点です。西に向かってここから十条通がスタートします。JR奈良線と京阪のふたつの踏切が連続します。そして右に京阪「鳥羽街道駅」があります。東福寺南門や光明寺に向かう場合はここで下車が便利です。
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6月のある日のディナーコース(¥3,000)です。今回もファミリーアニバーサリーの食事会で利用させていただきました。
最初に「食前ドリンク」、続いて「アミューズ」、「前菜」、「自家製パスタ二種盛り」と次々と運ばれてきます。
「魚料理」です。オーロラサーモンのヴァポーレ(蒸すという意味)、クリームソース・ロワイヤルとアメリケーヌソース。とろけるようなサーモンでした!
「肉料理」。鴨肉のポアレ、三種のソース バルサミコ、カジキマグロからツナを取ったソース、アンチョビのソース。
今回も芸術的な料理の数々を堪能させていただきました。ごちそうさま。ありがとうございました!
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・絶景かなドットコム 遠州東海「グルメ」ページに 遠州東海グルメ「イプシロン 2019年6月のディナー」 を追加しました。
東山区の円山公園内に「坂本龍馬と中岡慎太郎の像」が建っています。場所は、八坂神社から山側に向かって進み、有名な枝垂れ桜の横、料亭「いそべ」の手前です。台座を含めて高さ6m以上の立派な銅像です。
左に立つのは坂本龍馬、右に膝をつくのが中岡慎太郎です。実はこの銅像は2代目です。初代は1936年に建立されましたが第二次大戦中に金属供出によって取り壊され、この像は1962年、京都高知県人会有志によって再建されたものです。
この付近東山一帯は幕末の志士達の活躍の場でもありましたので、若くして世を去った二人がその後の京都の街を眺めるのにふさわしい場所として選ばれたのでしょう。
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・[1302] 絶景かなドットコム 京都観光「モニュメント」ページに 円山公園の「坂本龍馬と中岡慎太郎の像」 を追加しました。
天狗岳(てんぐだけ)、八ヶ岳連峰のほぼ中央に位置し日本二百名山のひとつ。山頂は東西ふたつあり最高地点は西天狗の2,646m。山名は、東天狗の岩塔が天狗の鼻に似ていることが由来。東面は急峻な絶壁、西面はなだらかな尾根。
天狗岳への登山ルートは色々ありますが、今回は稲子湯温泉の有料駐車場(1日300円)に車を置き、しらびそ小屋、中山峠経由で登頂しするルートです。(ヒデ君レポート)
約1時間半で「しらびそ小屋」に到着です。小屋は「みどり池」の湖畔に建っています。樹林の上に天狗岳が望めます。絶景ですね。東側から眺めると稜線に沿って険しい断崖です。
翌朝、中山峠経由で天狗岳登頂を目指して出発です。稜線に出ると視界がひらけ、目指す天狗岳ピークが見えてきました。
出発して2時間半。東天狗岳への最後の急峻な登りです。登ってきた方角(北)を振り返れば、蓼科山の向こう、はるかかなたの雲の上に北アルプスの稜線が見えています。
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「一水庵」(いっすいあん)は、浜松の創業150年の老舗料亭「鳥善」の仕出し・お弁当部門です。本社工場は高丘にあります。各種お弁当はここで造られ市内の各店舗に配送、あるいは仕出しの場合は各家庭に配達されます。
お弁当を購入可能な店舗は、「一水庵 高丘本店」や「佐鳴台 ジ・オリエンタルテラス」、遠鉄百貨店B1Fの「料亭鳥善」などの直営店ほか、市内の主要スーパーの惣菜コーナーにおいてあります。
鳥善の伝統である鳥料理をコンセプトにした「和風弁当」が基本。¥500以下の軽いものから¥3,000以上の松花堂弁当や仕出し会席までヴァリエーションは豊富です。慶事、法事の利用のほか日常的なお弁当、あるいは駅弁として利用されています。
老舗料亭の和風弁当(いわゆる幕の内弁当)は、一般的なものと比較して、見た目は同じようなものでも味は雲泥の差、おそらくダシと素材の違いだと思いますが一流のものは冷めても美味しい。特に京都の料亭(たとえば下鴨茶寮や六盛など)のものは格別です。値段は少し高めですが。こちら「一水庵」のお弁当もそれらにひけをとらないもの。
本日いただきましたお弁当は「特上鶏ごぼう飯御膳」(¥1,560 税込)です。事前に高丘本店に予約を入れ、受け取りにでかけました。なお、3,000円以上であれば無料で配達してもらえます。
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「サラダとカレーがおいしかったよ。」というおすすめ情報をもらって、さっそく行ってきました「タイヨウコーヒー」。浜松市郊外、三方原大地の北端にあります。車で三方原聖隷病院を目指して進み、通りすぎて信号を左折。田園の中の道路沿いです。
「タイヨウコーヒー」は、原島町にあった「太陽カレー」が細江町に移転してカフェとなりましたが名物カレーは健在です。ランチタイムはコースのみ、日替わりでメインが変わります。カフェタイムは、これも名物ロールケーキがおすすめ。
本日のサラダ、初夏のサラダです。右上のコーンは極甘の「甘々娘」。数えると全部で18種類の素材が使われていました。
説明の必要はありませんね。じっくり煮込んだ極上カレーです。トマトクリームカレー(甘口)にトッピングはヒラメのフライ。
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「寿し半・藍路(あいろ)」は浜松市半田山の日本料理&寿司レストランです。食材、器、盛り付けにこだわった創作料理です。シェフは高林秀幸、2009年10月に農林水産省から「地産地消の仕事人」に選定されました。
女子会を藍路で、久々のランチ利用です。今日お願いしたのは「上寿し御膳」(¥3,000 税別)。季節の前菜、あんかけ茶碗蒸し、寿し12貫、赤出汁、デザートというコースです。
最初に「季節の前菜」。お魚二種に煮こごり、季節野菜が添えられています。
寿し半定番の「あんかけ茶碗蒸し」。うまみたっぷり、具もたっぷり。変わらない、いつもの味です。
お寿司は12貫です。赤出汁が付きます。鮪三種に白魚など、上寿司ですからそれぞれクオリティが高くなっています。でもやはり寿し半の焼き穴子は美味しい!
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「宮前蕎麦 かんなび」は遠州森町・小国神社に向かう街道沿い、小國神社駐車場の300m手前、道路左側にあるそば処です。
建物はたいへんおしゃれ、シンプルモダンなデザインに清涼感が溢れます。
小国神社かいわいにはおしゃれなレストランが多くないためでしょうか、ランチタイムはいつも混雑しています。店内はそれほど広くありません。12時過ぎて入店した場合、平日でも順番待ちを覚悟しましょう。更に遅い入店の場合は駐車場が満車になりますので、小國神社駐車場にとめます。
いつものメニュー「天丼セット」(¥1,300 税抜)をお願いしました。
蕎麦はいわゆるぶっかけタイプ。海苔とサヤエンドウ、大根おろしがトッピングされています。蕎麦は水準以上だと思います。食べ終わるころ蕎麦湯が運ばれてきます。そばつゆは出汁がきき、かつ塩辛くありませんのでそのまま飲んでも大丈夫。
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京都御苑の主な見どころといえば広大な敷地にどこまでも続く築地塀の御所。その周囲に植栽された花木が季節ごとにつける花々でしょうか。
一方、かつて御所を取り囲んでびっしり並んでいた公家屋敷はすでにありませんが、苑内には公家屋敷跡がいくつか点在し、これらを巡るのも一興です。中山邸跡もその一つ。
黒いフェンスに立派な門です。この中には、明治天皇が生まれた産屋と、幼少時代の名前「祐宮」にちなんだ井戸「祐井」(さめのい)が残っているのです。
幕末の1852年、孝明天皇と公家の権大納言中山忠能の娘とのあいだに誕生しますが、こちらにあった公家屋敷「中山邸」で出産、幼名「祐宮」(さきのみや)として4年間ここで暮らします。
こちらの井戸は祐宮二歳の夏の干天でもとの井戸が枯れたため、新たに掘られたものだとか。「祐井」と名付けられました。
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