「グアム旅行 ダイジェスト」

撮影 2017年6月1日-4日
Overview of "Trip to Guam" - June 1 ~ 4, 2017
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「グアム」は、手軽にリゾート気分が味わえる海外旅行先として絶大な人気を誇る。日本からおよそ3時間半のフライト、時差は1時間。米国の準州であり通貨、交通ルール、生活習慣は米国そのもの。

家族でグアム旅行しました。南国のリゾート地の旅行は初めてです。その出発から日本帰着まで、島内の観光スポットの紹介と、観光中に知ったさまざまなTipsもお伝えしたいと思います。はじめてのグアム旅行を計画されている方のご参考になれば。

今回私たちは名古屋セントレアからの往復です。成田と関空以外は便数は限られているのですが、グアムへの便がある空港は日本全国6か所もあり旅行地としての人気ぶりがうかがえます。

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グアム空港に到着。最初の難関は入国審査です。グアムは米国の準州ですから米国のすべての法律が適用されます。ですので入国するときは完全に米国のシステムです。ただ日本からの短期旅行に限りビザ取得は免除されていますが、これが落とし穴。事前にESTAを申請してあれば入国審査は比較的スムースになりますが、でないと大行列に並ぶ羽目に。大きな時間ロスです。

無事に入国審査が終わり、空港の建物を出るとまず感じるのは「暑い!」、当たり前ですね。南国ですから。日本が涼しい季節の旅行でしたら特にそう感じることでしょう。グアムは一年を通じて最高気温が30℃前後です。

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旅行会社の手配したホテル行のシャトルバスに乗ります。パッケージツアーでしたら通常送迎は付いていますから迷うことはありませんね。またグアムの観光エリアではほとんどの場合日本語が通じますのでコミュニケーションに困ることはありません。標識などもほぼ日本語が併記されています。グアム国際空港は市街地に近く、空港からホテルまで10分もかかりませんでした。

道路を走っていてまず感じたことは、道路の雰囲気はアメリカそのものだということ。当然右側通行で、交通ルールは米国そのままです。日本の罰則よりも厳しいので、よほど米国での運転に慣れていない限り、くれぐれもレンタカーでグアム旅行しようと考えないほうがよろしいかと。(なお日本の運転免許証があればレンタカーを借りることが出来ますが。。。)

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さてホテルにチェックインして荷物をとき少し休憩したあと、散歩を兼ねて夕方の町に出かけました。とりあえず夕食を、とホテルに近いグアムでも有数のBBQ人気店「PROA」に入りました。予約がないとかなり待たされるとのことでしたが、この日は45分で座れました。さすがの味を堪能したのち、まだ夜も長いので赤いバスに乗ってショッピングモールへ。夜半までショッピングを楽しみました。

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翌朝のホテルの窓からのながめです。これぞ南国。湾曲した海岸はタモン湾。海辺に沿ってグアムの一流リゾートホテルが集中しています。グアム最大の繁華街ですね。グアム旅行の目的といえば、まずビーチでのアクティビティ、それとショッピングでしょうか。これらは「るるぶ」などのガイドブックに詳しく紹介されていますので、そちらで最新情報をチェックして下さい。ここでは純粋に見学主体の観光地をご紹介しますね。

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観光地ヘのアクセス手段としてタモンエリアを中心に「赤いシャトルバス」が運行しています。一般の路線バスはありませんので観光客はこれを利用します。路線はいくつかあって目的地に合わせて乗りますが、時刻表通りに来ないことが多いようで、時間に余裕を持って利用しましょう。なお、乗車ごとにお金を払っている人はマレで、ほとんどの方は事前に購入した(あるいはパッケージツアーにおまけでついてくる)乗り放題のカードをお持ちでした。なおバス内の案内は日本語もありますので安心です。さあ、赤いバスに乗って観光地へ出発!

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ここからグアムの主要な観光地をご紹介します。最初は、あまりメジャーではありませんがグアム動物園(グアム動植物園&海洋生物園)です。規模は小さく個人経営の動物園ですのであまり期待しないで下さい。もし動物好きであれば、また、買い物疲れで動物たちに癒やされたいなら訪問してみて下さい。

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グアム動物園の目の前に広がる海岸です。動物たちに会ったあとは海岸に出てこの眺めを満喫して下さい。

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こちらはショッピングモール「ザ・プラザ」の真ん中にある水族館 「アンダーウォーターワールド」 です。巨大な水槽の下にガラスのトンネルが100mほど、様々な熱帯魚類が縦横無尽に泳ぎ回ります。アクセスは至便ですのでショッピングの合間に見学することが出来ます。

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これは「ラッテ オブ フリーダム 展望台」です。グアム政庁の敷地内にあってグアムのシンボル的建造物です。もちろん眺めは抜群。ここはタモンエリアから少し離れていて赤いシャトルでは行けません。旅行社が企画する島内ツアーを利用すると良いでしょう。

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海に突き出た長い桟橋。 「フィッシュアイ マリンパーク」 です。桟橋の先端に水深10mの展望塔があり、居ながらにして海中を観察できる観光スポットです。こちらも赤いシャトルバスの路線外ですのでツアーに参加しての訪問が必要になります。

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「スペイン広場」は、「聖母マリア大聖堂」や18世紀のスペイン総督邸跡の建物、そして「グアムミュージアム」が集まる観光スポット。赤いシャトルバスで行くことが出来ます。広場横で売られているココナッツジュースも名物。

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グアムで一番人気の観光スポットは 「恋人岬」 です。タモン湾の北端に位置し、海抜が122mの海岸に突き出た崖の上に展望台があります。

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こちらが展望台からのながめです。真下を見下ろすとサンゴ礁と真っ青な海。絶景です。

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グアム旅行の楽しみとしてショッピングをあげる人が大半ではないでしょうか。それもそのはず、グアムは米国においても税金特区になっていて、島内で売られる商品はどこで買っても非課税なのです。(日本に持ち帰る時、税関で非課税限度額を超えると日本の税金が発生しますのでご注意を。)

主要なショッピングモールをご紹介します。
「マイクロネシア・モール」(写真)規模はグアム最大、ファミリー向け
「Tギャラリア」高級ブランドショップ。建物1FにJTBオフィスあり。
「ザ・プラザ」様々なジャンルのショップが集まる複合施設。
「タモン・サンズ・プラザ」高級ブランドショップ。
「JPスーパーストア」ファッションとコスメ中心。
「グアム・プレミア・アウトレット」カジュアルな店が集まるアウトレットモール。
なお、ばらまき用のお土産を大量に買う時は「ABCストア」がおすすめ。各地にあります。

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手軽に、かつ気楽に食事できるレストランとしてご紹介するのは「IHOP」。「グアム・プレミア・アウトレット」と「ザ・プラザ」のなかにあります。パンケーキだけでなくランチ、ディナーメニューも揃っています。

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初めてのグアム旅行にしてはかなりたくさん回りました。でも行けなかったところ、楽しめなかったことがたくさん残りました。たとえばディナーショー、あるいはビーチなど。これらは次回のお楽しみに、ということで今回のグアムツアーは無事に終了。(写真はグアム空港の出国チェックインカウンター)

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離陸しました、下に見えるのはホテルエリアとタモン湾。宿泊したホテルも写っています。

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3時間少しで紀伊半島上空へ。近いですね。グアム発は17:00の便でしたので日没を眺めながら日本着です。

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