「徳川城使上洛列」
けたたましく前を走り去っていった「長持」のご一行。動きが早かったのでブレてしまいました。
「挟箱(はさみばこ)」もパーフォーマンスを見せてくれました。かっこいい。観客は拍手かっさいです。
徳川将軍の名代である「城使」です。
「駕籠」の列です。
「江戸時代婦人列」
ここから衣装は華やいだ色合いになります。さすが婦人列。「皇女和宮」は十二単姿です。十五代将軍徳川家茂の正室となるため江戸にくだりました。
大田垣蓮月。歌人です。五条橋の西橋詰に歌碑が立っていますね。
玉瀾(ぎょくらん)。画家・池大雅の妻です。
中村内蔵助の妻。中村内蔵助は銀座で巨万の富を得た富豪です。後ろは腰元(侍女)。
朱の着物は鮮やかですね。
祇園梶女は元禄時代の歌人です。なんだか、年末の大掃除スタイル。
吉野大夫の写真は取りそこねました。ブレています。禿を2名と男衆を従えています。
出雲の阿国ご一行。歌舞伎の始祖です。派手な弟子を2名引き連れて。
出雲の阿国さん、巫女姿で出雲の国から京都に現れたんだそうです。
Ads by Google
|
関連コンテンツ