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黒部源流はアクセスに2日かかる北アルプスの最奥地にあり、鷲羽岳、水晶岳、黒部五郎岳など3,000m近い山々に囲まれます。山域は広大でゆるやか、中でも雲ノ平は日本最後の秘境と呼ばれる台地。 |
行程
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「黒部源流の峰々をめぐる」写真集 その1
去年は天候+コロナで諦めた黒部源流域の山々へ!
天気は4戦2.5勝くらいで、主だったピークでは素晴らしい眺望に恵まれました。稜線から一段下のエリアが紅葉の終盤。ギリギリ紅葉も楽しめました
このエリアも、そして3泊4日という行程も初めてで、色々反省点はあるものの、とても充実した山行でした。(写真とコメント:Hidecat、Webサイト制作:Zaucats)
<第一日目 新穂高から弓折乗越まで>

06:41> 登山開始! 第一ロープウェイ乗り場から近道あることを知らずにぐるっと大回りしてます

06:51> 一般車通行禁止のゲートありますが、そのまま進みます。先日発生した飛騨地方の地震について注意書きの看板が立っています。

06:58> 笠ヶ岳もくっきり。今日は快晴。しばらくは車も通れるような林道です。

07:22> 「橋が傾いているため、通行した場合の事故について一切責任を負わない」の看板のある橋を渡ります(汗。

07:32> 笠新道への分岐。水場あり。
<わさび平小屋>

07:46> わさび平小屋で10分休憩。

08:10> まだまだ平らな林道。

08:11> ここで小池新道へ。登りが始まります。

小池新道。

岩の上で羽を休めるツマジロウラジャノメ。山岳地、植生のほとんどない崖地が主な生息地だそうです。

08:17> 小池新道は良く整備されてます。こういうガレ場、ルート迷うんですがこれだけマークあれば迷いません。

08:39> キツすぎない程度の勾配で坦々と登ります。

08:45> 秩父沢、ここで5分間小休止。多くの登山者が荷をおろして肩を休めています。

08:50> 秩父沢の木橋を渡って、出発。西穂高からの稜線が見えます

09:06> チボ岩を通過。チボは泥棒の意味で、岩の間に物落としたら取れないから、らしいです。…と、この前テレビ番組で萩原編集長が解説していました。

09:12> 下涸れ沢を通過。

09:22> イタドリヶ原を通過。適度な間隔で休憩スポットが現れます。

09:29> 上涸れ沢を通過。下涸れ沢があれば上涸れ沢もある。

09:48> シシウドケ原を通過。西穂高から奥穂高までの稜線が見えます。

09:59> 色づいている木々が増えてきました。

10:09>

10:12> 熊の踊り場。ぐっと秋の雰囲気が深まります。

10:15> 500m… 登山の場合、近いようで遠い。
<鏡平>

10:28> ここを越えたら鏡池。今日の天気なら絶景に決まっている!

鏡平! 絶景です!これが見たかった!

人がたくさん!


10:46> 鏡平山荘に移動しました。ここでお昼にします。

カレーとアイスコーヒー。この先の登りに備えます! 暑いのでかき氷が飛ぶように売れてました

10:50> これから歩く稜線が見えます。つまり、あの高さまでこれから登る…

11:15> 鏡平山荘を出発。

11:15> 登りに入るまでのしばしの木道。

11:26> 紅葉の中、登ります!

11:30> 何度も振り返って槍を眺めながら登ります。

11:33> かなり登ってきた。下に鏡池が見えました。

11:38> 弓折中段を通過しました。弓折乗越までの登りの中間。

11:46>
<弓折乗越>

11:58> 弓折乗越に到着! 標高2,560m

ここで小休止

絶景を眺めながら、、、 左は槍穂高、右に延びる稜線は弓折岳、抜戸岳から笠ヶ岳まで続く。その間に乗鞍岳。

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