黒部源流はアクセスに2日かかる北アルプスの最奥地にあり、鷲羽岳、水晶岳、黒部五郎岳など3,000m近い山々に囲まれます。山域は広大でゆるやか、中でも雲ノ平は日本最後の秘境と呼ばれる台地。 |
行程
「黒部源流の峰々をめぐる」写真集 その1
去年は天候+コロナで諦めた黒部源流域の山々へ!
天気は4戦2.5勝くらいで、主だったピークでは素晴らしい眺望に恵まれました。稜線から一段下のエリアが紅葉の終盤。ギリギリ紅葉も楽しめました
このエリアも、そして3泊4日という行程も初めてで、色々反省点はあるものの、とても充実した山行でした。(写真とコメント:Hidecat、Webサイト制作:Zaucats)
<第一日目 弓折乗越から双六小屋まで>
12:12> 弓折乗越での休憩を終え、双六小屋に向けて稜線歩きスタート。
<花見平>
12:15> 花見平ですがもうお花は終わってます。鷲羽と水晶が顔を覗かせました。
花見平はこんな広場になっている。
12:27> 鷲羽岳が中央にドーンと構える。そして、今日の目的地、赤い屋根の双六小屋が見えました。
12:36> 双六小屋が徐々に近づいてきます。
12:38> 紅葉が綺麗です。
12:50> あとひと頑張り。
<双六小屋>
12:55> ようやく到着!
13:01> 双六小屋です。平日ですがそこそこの賑わい。
今日のお部屋。綺麗な部屋です。
おやつです。コーヒーとりんごのケーキ。
14:28> 元気戻ったので天気のいいうちに双六岳へ!
14:31> 巻道分岐を通過。明日はここから巻道を行きます。
14:33> 中道への分岐点を通過。
14:42> 明日登る水晶と鷲羽岳。まぁまぁ遠いなぁ(汗。
14:45> このハイマツ帯を越えたら…
<双六台地>
14:48> 別世界のような双六台地
振り返ると槍ヶ岳
槍ヶ岳に向かって真っ直ぐ伸びる一本道
<双六岳 山頂>
15:00> 双六岳登頂!標高が読めない…
と思ったらしっかりありました。あと一つ標識あります。
赤牛岳や野口五郎岳など、水晶岳の奥までよく見えます。
今回の登頂一座目「双六岳」、標高2,860m。登頂記念の自撮りです。。
15:25> 槍ヶ岳があっという間にガスに覆われました。
15:42> 満足したので下山。チングルマと鷲羽岳。
<双六山荘に戻る>
山荘に戻りました。
16:56> 晩御飯。天麩羅がサクサク。そうめんが地味に嬉しい(天つゆとしても使います)
17:30> 夕暮れの鷲羽岳
第一日目のスタット
・行動時間 9時間20分
・歩行時間 6時間40分
・歩行距離 15.9km
・累積標高上り 1,992m
・天候 晴れ
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