やすらい祭は京都三大奇祭の一つです(他のふたつは鞍馬の火祭、太秦の牛祭)。四月第2日曜日に行われますが、今回初めて観てきました。
「今宮神社の摂社・疫神社」、「玄武神社」、西賀茂の「川上大神宮社」の三神社で行われますが、今回は今宮神社にて。
「やすらい花」「花しずめ」とも呼ばれ、平安時代、花の散る頃に疫病が流行り、これは疫神が花とともに飛散するためと信じて花の精を鎮め、無病息災を祈願したことが始まり。
長柄の赤い風流傘と赤や黒髪の鬼たちが鉦や太鼓を打ち鳴らして氏子の町を練り歩き、最後に今宮神社に帰ってきて神事の踊りを披露します。
川上大神宮社のやすらい祭の一行も終点は今宮神社。ですので、今宮神社で待っていればふたつのやすらい祭を見ることが出来るのです。
上の写真は川上神社のやすらい祭。
下の写真と昨日の写真は今宮神社のやすらい祭。
・[358] 絶景かな!の京都ページの「歳時記」に
「やすらい祭」をアップ
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フラッフィー家からかわいい写真付きお便りが届きました。
「爪研ぎハウスの下に入ってご満悦。これから昼寝するところです。フラッフィー家では、この穴のことを「木の中」と呼んでいます。フラッフィーが小さい頃、森に暮らしていたころはきっとこんな木のウロで寝ていたんじゃないかな。」