●2011.01/30  京都、薬師院「こぬか薬師」

「こぬか薬師」の正式名は「医徳山・薬師院」です。黄檗宗のお寺。

昔々、京の町で疫病が蔓延した時、薬師院の住職の夢のなかに薬師如来が現れ「私の前に来れば病を除いてさしあげます。こぬか、こぬか(来なさい)」と告げられました。住職はこれを人々に伝えたところ衆人多く参拝して疫病は平癒したとのこと。

丸太町通を釜座通下ル、あるいは二条通上ルの小さな寺院です。

・[564] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「中京区」ページに「薬師院・こぬか薬師」をアップ

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●2011.01/29  ホテルフジタ京都、40年にわたる歴史に幕

京都で一番京都らしさを感じられるホテル、それが二条大橋の西詰にたたずむホテルフジタでした。部屋の窓を開ければ絶景が広がりました。とうとうと流れる鴨川が眼下に現れ、東山から昇る朝日も眺められます。ゆったりとした贅沢な時間を味わうことのできた素晴らしい宿、ホテルフジタ。営業終了の知らせを聞き最終日に宿泊してきました。

今回、鴨川側の最上階に泊まることが出来ました。いつもながら夜景も朝の眺めも絶景です。

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この季節、朝の7時が日の出です。今朝は窓を開けて東山からご来光を仰ぎました。この写真は日の出直後のものです。

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9時前の窓からのながめです。東山の神社仏閣、大文字山から比叡山が見渡せます。

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ホテルのロビーにはこれまで宿泊した著名人から一般の方々から寄せられた、名残を惜しむ多くの手紙が展示されていました。創業以来、多くの映画俳優が定宿とされていたそうです。

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朝食は地階にある「京料理・水明」でいただきました。これが味わえるのも今日が最後です。

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ロビーと地階の「水明」から眺めることができる滝を配した池には、多くのコイや鴨などの水鳥がゆったりと泳いでいます。ホテル閉館後、コイは三千院と天竜寺でお世話になることに決まったそうです。

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チェックアウトの時間まで鴨川の河原を散歩しました。そこからホテル全体のながめです。

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ホテルを出るときの光景です。従業員のみなさん全員が出口に並んで送ってくださいました。感動もの!

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思えば7年前、我が家の京都巡りの出発点となりこれまで幾度となくお世話になりました。初めての京都での年越しもここホテルフジタでした。元旦の朝初めて味わった白味噌のお雑煮の美味しさがよみがえってきます。家族の思い出が一杯詰まった場所でしたが本日午前11時をもって閉館。本当に名残惜しい気持ちですが、40年間多く人々に温かいおもてなし、ありがとうございました。


●2011.01/26  京都、松栄堂の「お香」

我が家は松栄堂の「堀川」というお香のファン、唯一嗅ぎわけることのできる香りです。この香りだけは店頭などで漂っていると「あっ、堀川だ!」とわかるのです。

烏丸通にある本店を初訪問し、お店の方に内部の許可をもらって撮影した店内の様子をアップしましたので御覧ください。

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松栄堂オリジナルの香炉にネコをモチーフにしたものが幾つかありますが、今回、これを購入しました。「麗香炉 ねこ」。それと、もちろんお香「堀川」も購入、スティック80本入で¥1,575 白檀の甘みを強調したまろやかな香りです。

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・[563] 絶景かな! 京都そぞろ歩き・京都の名品コーナー「松栄堂のお香」をアップ


●2011.01/25  京都、京都御苑の「仙洞御所」

今回の京都訪問はウイークデーだったため京都御苑にある宮内庁京都事務所参観受付に行って申し込んだところ、どこも空いている様子、今回は仙洞御所を参観しました。

参観は一日二回、11時からと13時半から行われていますが、私たちは午前の部に参加しました。

参加者は20名弱、少なめです。説明員の方に引率されて説明を聞きながらコースをぐるっと一周、約1時間でした。

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説明員の方の最初のお言葉が面白い。「参観する方にはじっくり説明を聞きたい方。あるいは説明はどうでもよくて写真を取りたい方。どちらの方も自由になさってください。」もちろん私は後者。グループから離れるわけには行きませんが、付かず離れずで、たっぷり撮影することが出来ました。

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・[562] 絶景かな! 京都そぞろ歩き・上京区ページに「京都御苑の仙洞御所」をアップ

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●2011.01/24  京都、妙心寺の塔頭「海福院」

第45回「京の冬の旅・非公開文化財特別公開」の一つ、妙心寺の塔頭「海福院」です。

ここは「賤ヶ岳七本槍」の筆頭、福島正則の創建した寺院、境内には正則のお墓もありました。

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妙心寺は京都でもっとも多くの塔頭をかかえる大慈院です。全部で48ありますが、今回の2箇所を加えて訪問した塔頭は10ヶ所になりました。

・[561] 絶景かな! 京都そぞろ歩き・右京区ページに「妙心寺の塔頭・海福院」をアップ


●2011.01/23  京都、妙心寺の塔頭「麟祥院」

第45回「京の冬の旅・非公開文化財特別公開」の一つ、妙心寺の塔頭「麟祥院」です。

妙心寺の境内において、ひときわ高く形の美しいクスノキがありますが、それを間近で見ることができる!と色めき立ちましたが、麟祥院に入ってみると、その木は残念ながらとなりの大通院にあるものでした。でもかなり近くで眺めることが出来ます。

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麟祥院は徳川家光が乳母の春日局の追悼のため建立した寺院です。桃山時代に建てられたという「御霊屋」には小堀遠州作の春日局坐像が安置されていました。

・[560] 絶景かな! 京都そぞろ歩き・右京区ページに「妙心寺の塔頭・麟祥院」をアップ


●2011.01/21  京都、大徳寺の塔頭「玉林院」

第45回「京の冬の旅・非公開文化財特別公開」が1月8日から始まっています。いくつか未訪問の寺院がありましたので、今回の京都訪問で3ヶ所観てきました。

その一つが大徳寺の塔頭「玉林院」です。

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客殿の修復工事が6年かけて行われ最近完成しました。なかでも屋根は大変美しくなりました。

・[559] 絶景かな! 京都そぞろ歩き・北区ページに「大徳寺の塔頭・玉林院」をアップ


●2011.01/20  京都、「御所雲月」でランチ

大雪だった18日の翌日京都を訪問しました。道中の道路脇には雪が残っており、北向きの屋根も雪が溶けず、白く覆われています。京都に入っても日の当たらない部分の雪はかなり残っていました。京都御苑もこのような状態。

以前からブログなどで紹介されていた「御所雲月」でランチをいただきました。また懐石料理の雲月において比較的敷居の低い人気メニュー「穴子のおろし天丼と上賀茂野菜のけんちん汁」(1200円)です。

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さすが老舗の味。穴子の天ぷらはからっと揚がっていてサクサク。絶品ですね。ウイークデーの訪問にもかかわらず伺ったときは満席。

いや、失敗失敗(^^; 京都にウイークデーはありませんでした。30分ほど店外で待ちました。次回は必ず予約して行こう!

・[558] 絶景かな! 京都そぞろ歩きトップページ、miniグルメコーナーに「御所雲月」をアップ


●2011.01/17  京都、中京区のもと明倫小学校

今朝起きて見てびっくり。昨晩よりも更に深い雪に包まれていました。京都行きを延期して本当によかった。もし出かけていたら昨晩は大変な目にあっていたことでしょう。

すっぽり雪に包まれた車。積雪7cmありました。自宅前の道路は坂道です。ノーマルタイヤだと一旦停止するとスリップして発信できません。立ち往生の車が続出。後ろを押して差し上げました。

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今日の京都情報は室町にある「もと明倫小学校、いまは京都芸術センター」です。

創立は明治2年、京都でも最も古い時期に創立した小学校の一つです。児童数の減少により1993年に廃校。今は芸術家育成と芸術の普及啓蒙活動拠点として「京都芸術センター」として使われています。建物は国の登録有形文化財です。

・[557] 絶景かな! 京都そぞろ歩き 「中京区」ページに「明倫小学校」をアップ


●2011.01/16  本日は雪、雪、雪

この週末は京都に行く計画だったのですが、おりからの大雪のため延期しました。車での雪道は慣れないため。

このため沿道からの応援が、こたつに入ってのTV応援になってしまった都道府県対抗女子駅伝です。昨年首位の座を岡山に明け渡した京都ですが、1年で首位に返り咲きです。途中16位まで順位を下げたときは今年もダメかと思いましたが、そのあとのゴボウ抜きがすごかった。

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さて、遠州地方は昔から雪の降らない地方。鹿児島や高知で雪が振っても、遠州地方だけは振りません。

ところが今夜は大雪?に見舞われました。積雪5cm。さっそく雪だるまを作りました。素手で作ったため手がかじかんで、このサイズが限界。

これも地球温暖化が原因でしょうかね。


●2011.01/15  京都、とらやの羊羹2011年版、下京区の蓮光寺

左の写真は、今日Yoshicatさんが見つけて購入した「とらやの羊羹・2011年版うさぎデザイン」です。

さて、富小路通り五条下ルにはたくさんの寺院が集積していますが、そのひとつに「蓮光寺」があります。そこの境内に祀られているのが「駒止地蔵」。

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むかしむかし平清盛の乗った馬が突然動かなくなりました。不思議に思って掘ってみるとこの地蔵尊が出てきたのです。で、駒止地蔵と呼ばれるようになったのだとか。そもそもこのお地蔵さんは弘法大師の作だとか。六条河原の刑場に祀られていたものだそうです。

・[556] 絶景かな! 京都そぞろ歩き 「下京区」ページに「蓮光寺」をアップ


●2011.01/13  京都、繁盛神社

高辻通に面した小さな小さな神社「繁盛神社」は烏丸通から西に入ったところすぐにあります。

小さいけれど1000年以上の歴史があるのが京都ならでは。

宇治拾遺物語によれば「かつてこの地に住んでいた家族の娘が死亡した。埋葬しようとして墓地に運んだが家の前にいつの間にか戻っていた。家族は仕方なく家の前に塚を作って葬った。これが「班女塚」と呼ばれた。

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その塚を祀ったのが「班女神社」、のち、この地に藤原繁成の邸宅ができ、安芸の宮島から勧請したのが繁盛神社です。920年ころの話。気が遠くなるような昔の話でした。

・[555] 絶景かな! 京都そぞろ歩き 「下京区」ページに「繁盛神社」をアップ


●2011.01/09  日本料理「寿し半・藍路」に行きました

以前から一度行ってみたいと思っていたご近所のレストラン「寿し半・藍路」に初訪問です。今回はランチで頂きました。「上にぎり寿し」と「上ちらし寿し」を注文。どちらも¥2,100です。右の写真はちらし寿司。

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赤だし、茶碗蒸し、デザートと他に一品付きますが、どれも1ランク上の味と盛り付け。大満足でした。

・絶景かな! 「グルメ」ページに「寿し半・藍路」をアップ


●2011.01/08  京都、年末年始の風景(その3)

元旦の下鴨神社です。午後になると参道の雪はあらかた融けて、屋根の上に残るのみとなりました。(毎年、年末年始を京都で迎える姉家族からの写真レポートです。)

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我が家では毎年複数の神社に参拝しますが、それぞれの神社でお守りを買ってしまいます。「前回は家内安全だったからここは交通安全にしようかな。次は厄除けで、、、」といった具合に、かくして一年間、たくさんのお守りを持ち歩くことになるわけです。マルチ願掛け!

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下鴨神社には境内摂社・末社が20近くありますのでどんなお願いも聞いてもらえますよ。

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楼門をくぐってすぐ左側にある出雲井於神社(別名・比良木社)は下鴨神社の摂社でありながら式内社です。すごいですね。古代山城北部に住んでいたこの「あがたぬしべ」たちが祖先を祀った神社。この神社の周囲に植えられた木の葉はすべて柊のようにぎざぎざになることから比良木社(柊社)と呼ばれるんだそうです。


●2011.01/07  京都、年末年始の風景(その2)

元旦の上賀茂神社です。楼門に飾られた、今年の干支である「卯杖」が映えますね。(毎年、年末年始を京都で迎える姉家族からの写真レポートです。)

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今年、上賀茂神社を初詣された方はラッキーでした。銀白の雪に覆われた神社に心洗われたことでしょう。御手洗川と土舎です。

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一面の雪です。雪合戦だって出来ますね。

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上賀茂神社の正面にある「すぐきや 六郎兵衛」の前に飾られた巨大な獅子。「すぐき」とは上賀茂神社でのみ作られた漬物。かぶらに似た「すぐき菜」を漬けたものです。


●2011.01/06  京都、年末年始の風景(その1)

伏見稲荷は関西でNo.1の初詣参拝者です。3が日で200万人以上訪れるとか。昨年の大晦日は雪で包まれました。(毎年、年末年始を京都で迎える姉家族から写真レポートが届きました。)

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大祓式に向かう神職の皆さま。雪や雨のときは専用の日本傘をさします。特大ですね。

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雪をかぶった拝殿と本殿です。初詣は人で埋め尽くされる境内ですが、大晦日の明るい時間はまだゆっくり参拝できます。混み始めるのは23時を過ぎてからでしょうか。

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伏見稲荷は商売繁盛の神様。だからでしょうか。奉納品が拝殿に山のように納められています。野菜も果物も箱から出して置いてあるところが面白い。スイカやメロンまでありますね。野鳥がやってきてついばみそう(^^;


●2011.01/05  京都、松原道祖神社

狭い一方通行の松原通、烏丸通から西に入ると商店街になり、その先に五条天神宮があります。

その少し手前、新町通を下がったすぐのところに松原道祖神社があります。こんなちっちゃな神社ですが平安遷都以前からここにあるんですよ。(小さくともばかにするなかれ。これが京都たる所以!)

松原通はかつて五条通。この神社も以前は「五条の道祖神」と呼ばれていました。

道祖神は「塞の神」とも呼ばれていたそうです。すなわち村の境界を守る神様。悪霊を追い払ったり、境界を通る人を守ったりします。これが道祖神の原点ですね。

・[554] 絶景かな! 京都そぞろ歩き 「下京区」ページに「松原道祖神社」をアップ

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●2011.01/04  庭のメジロ

少し古くなったミカンは庭の植木に突き刺しておき、小鳥たちのごちそうになります。

今日、ミカンを置いたところ1分もたたないうちにメジロがやってきてついばみ始めました。

その後メジロの5倍くらい体長がある巨大ヒヨドリがまたたくまにミカンを食べつくしてしまいました。

明日もミカンを置いとこうかな。

・[553] 絶景かな! 京都そぞろ歩き 「下京区」ページに「新玉津嶋神社」をアップ

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●2011.01/03  京都で一番小さな神社「俊成社」

烏丸通松原下ルに、一時ニュースで賑わした「漢字能力検定協会」のビルがそびえていますが、その道路向かいに小さな小さな神社があります。おそらく小ささでは京都1,2を争うでしょう。でも馬鹿にしてはいけません。

洛中にある神社仏閣で、平安時代から位置を変えずにずっと残っている神社仏閣はわずか。俊成社もそのひとつなのです。

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幾度となく烏丸通を歩いていますが、ここにこんな神社があるなんて気づきませんでした。先に地図上で神社を見つけ、現地で確認して発見した神社、言われなければ歩いていても気づきません。それほど小さな神社です。

平安時代、このあたりは藤原俊成卿の邸宅がありましたが、後世の人々が俊成の偉業をたたえ「俊成社」として祀ったのでした。

・[552] 絶景かな! 京都そぞろ歩き 「下京区」ページに「俊成社」をアップ


●2011.01/01 その2  京都上賀茂神社と我が家のおせち

毎年、京都で新年を迎える姉夫婦から雪の京都レポートが届きました。今朝の上賀茂神社です。何年ぶりかの積雪のお正月ですね。

上賀茂神社も真っ白、銀世界ですね。観光で訪れた写真愛好家にとっては願ってもない新年の光景です。一方、毎年新年を上賀茂神社で迎える地元の方々にとっては厄介な深雪ですね。歩きにくいし、道路は渋滞するし。

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(今年の正月は京都に行けなくて本当に残念でした。でも、もし例年のように車で京都に入っていたら大変な目にあっていたかも。)

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我が家の元旦のミニおせちです。真ん中の花飾りは庭の植栽を切って飾りつけました。さざんかの花、センリョウ、ナンテンと真冬にもかかわらずけなげに咲いているキク。
お雑煮は京風の白味噌仕立て。京芋も入ってます。

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●2011.01/01  明けましておめでとうございます

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新しい年を迎えまして、新年のご挨拶を申し上げます。
  昨年、新規にご紹介した京都の社寺・観光スポット・レストランは117箇所でした。今年の目標はまずこれを上回ること。紹介記事は神社仏閣から京都の文化伝統にシフトしつつあります。今年は昨年にも増して「祭事」や「大路小路」を中心に観て回ることが多くなりそう。
  もとはといえば、京都訪問日記としてスタートしたサイトですが、今年も写真を中心に京都観光人の皆様のお役にも立てるようサイトを充実させていきたいと思います。(ZauCats Family)


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