●2020.5/30 【思い出の登山記】「剱岳と裏剱 その1」

はじめての剱岳登頂です。しかも単独行。これはその登山記です。登ったのは1979年、登山記を記すのは2020年、その間40年以上経過し、記憶もあやふや、写真も変色してしまっていますが、思い出せる限り思い出して、人生記録としてなんとかまとめました。

本日歩くルートの詳細です、まずロープウェイで「大観峰」まで、次にトンネル内を走るバスに乗り換えて「雷殿」へ(黄色い破線)。ここから歩行開始です(赤い破線)。

東一ノ越まではほぼ等高線沿いのトラバース。途中いくつかの雪渓を横断します。東一ノ越から一ノ越を経由して雄山までは稜線の裏側を歩きますので、ここから見えていませんが概ね稜線に近いところを歩きます。その後、大汝山、富士ノ折立を経由して真砂岳の直下「内蔵助山荘」までが今日のコースです。

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宿泊した内蔵助山荘は、真砂岳(2860m)の山頂から北東に伸びる尾根(真砂尾根)を少し下ったところにあります。朝食を済ませ、さぁ、出発です。今日は剱岳の山頂を目指します。

別山南峰(2874m)に到着。小休止です。剱岳の大展望! 今日はこれを目指します。右下がりの雪渓筋が4つ見えます。手前から武蔵(たけぞう)雪渓、名称不明の雪渓、平蔵谷雪渓(1982年登る)、長次郎谷雪渓。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 【山】のページに 【思い出の登山記】剱岳と裏剱 その1 を追加しました。



●2020.5/20 【思い出の登山記】剱岳・平蔵谷を登る その3

人生で2度目の剱岳登頂を目指した、これはその思い出の登山記です(1982年)。写真はアナログ。解像度が悪く変色もしていますのでご容赦。

第三日目は剣御前から雄山を経由し、東一の越から黒部平へ下山します。前日の疲れから剣御前小屋ではぐっすり。朝、目覚めるとガスの中でした。薄っすらと室堂が見えました。小屋を出発してからずっとガスの中です。したがって写真はほとんどありません。また、後にも先にも歩くひとはまったくありません。

富士ノ折立付近で黒部側の雪渓を見下ろしました。

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雄山神社を参拝し、一の越山荘に下りました。小休止ののち、黒部湖に向かって下山します。

「東一ノ越」からの眺め。「大観峰駅」に至るトラバースルート、そして「雷殿駅」(コンクリートのトンネル出口)、「大観峰駅」(白い巨大な駅舎)が見えていますね。3年前にこのルートを歩きました。「雷殿駅」は大観峰と室堂をつなぐ立山トンネルトロリーバスのトンネル内の途中駅です。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

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●2020.5/16 【思い出の登山記】剱岳・平蔵谷を登る その2

人生で2度目の剱岳登頂を目指した、これはその思い出の登山記です(1982年)。写真はアナログ。解像度が悪く変色もしていますのでご容赦。

第二日目は気を抜けない平蔵谷の登りです。気合を入れて5時40分の出発。最初は剱沢雪渓を下ります。

剱沢雪渓は日本三大雪渓の一つ。夏場の最上部は剱沢小屋(2.475m)、最下部は真砂沢(1,860m)、総延長はおよそ2,500m。剱岳と別山尾根に挟まれた谷はそれほど広くないので雪渓の幅も白馬大雪渓ほどは広くありません。中央に見える登山者と大きさを比較してください。

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平蔵谷を見上げました。手が届きそうな距離感。「たった、これだけ?」と思われるでしょうが、最上部の「平蔵のコル(標高2,835m)」まで全長は2kmあります。この地点の標高はおよそ2,060mですので標高差は775mです。

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●2020.5/14 【思い出の登山記】剱岳・平蔵谷を登る その1

人生で2度目の剱岳登頂を目指した、これはその思い出の登山記です(1982年)。写真はアナログ。解像度が悪く変色もしていますのでご容赦。

初回(その3年前)は前剱経由の一般ルートで登りましたが、同じ行程は芸がない。今回は平蔵谷雪渓を経由して山頂を目指しました。ピッケルとアイゼンを用いたはじめての雪渓登山への挑戦です。第一日目は剣山荘まで。第二日目に平蔵谷を登り、下山後、剣御前小屋も宿泊。第三日目は別山から大汝山、雄山を経由し、一の越からタンボ平に降り、黒部湖に下りるという、夜行2泊3日コースです。

夜行列車で富山着。そこから富山地方鉄道で立山駅へ。さらにケーブルカーとバスを乗り継いで室堂ターミナルに到着です。8時30分、まずは剱御前を目指して出発です。

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左の写真は出発前の記念撮影。目指す剱岳がちょっとだけ顔をのぞかせています。

2枚目は剣山荘から眺める剱岳、残念ながら、ここから剱の山頂は見えません。剣のように見えるのは一服剱。これを越えると次に前剱が前に立ちはだかります。剣の山頂は更に奥。

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●2020.5/5 【国内旅行】白馬村「ラ・ネージュ東館」宿泊レポート

雪の唐松岳登山の際に宿泊ベースとして利用しました。登山の前日に入って前泊、翌日は八方尾根経由で唐松岳冬季登山に挑戦し、下山後、宿泊しました。数年前の夏に利用したことのあるリゾートホテル「ラ・ネージュ東感」ですが、今回はリーゾナブルなプランで連泊です。(Hidecatレポートです。zaucats代筆)

ホテルには午後の到着です。5年ぶりの「ラ・ネージュ東館」。

チェックインを済ませ、ゴージャスなヨーロピアンスタイルのロビーのソファーでまったりしていると、ウェルカムドリンクとスイーツが運ばれてきます。

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紅茶とクッキー(笑)。なお、ロビーには宿泊客が利用できるフリードリンクとスイーツが常時用意されています。

今回の宿泊はリーゾナブルなプラン。東館とは別棟の建物にある「Standard D type SD6」という部屋です。東館からいったん裏庭に出て、通路を別棟に渡ります。

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●2020.5/3 【国内旅行】白馬村「ラ・ネージュ東館」のフレンチ・ディナー

外出自粛のため旅行に出かけることも少なくなっていますので、過去旅行から未掲載のものを一つ。2015年、白馬村和田野の「ラ・ネージュ東館」のフレンチ・ディナーの様子です。

「ラ・ネージュ東館」は八方・白馬村のリゾート地に数あるホテルの一つ。和田野の森の道に立つ案内板、右に入ると「ラ・ネージュ東館」、左に入ると「ラ・ネージュ本館」です。夕食はフレンチ、朝食はプリフィックスに加えサラダなどはビュフェになっていました。レストランのスタッフも大勢で、気持よく食事を楽しみました。

夕食はフルコースのフレンチです。調理法や素材など詳細説明はできませんが写真でご紹介します。印刷メニューがテーブルに置かれていました。メインは3種類からあらかじめ選択します。

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写真一枚目はKinme「駿河産金目鯛」、香ばしく焼き上げて野菜のブイヨンスープと共に。

写真二枚目はメイン、 Boeuf「信州産牛フィレ肉」を選びました。安曇野産山葵の風味が添えてあります。ガレット付き。

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