先週の「京都検定」受験前におきまりの神頼み、受験の神様「北野天満宮」にお詣りしました。
お詣りしてもタダじゃ帰らない、京都検定に出題されそうな京都三珍鳥居のひとつ、伴氏社の鳥居をシッカリ確認してきました。
するとそこにはおなじ穴のムジナ、京都検定の公式テキストを手に鳥居を観察しておられる方がいらしゃいました。この方も明日(12/12)受験かな?
さて、伴氏社は菅原道真公の母を祀った神社です。出身が大伴氏であったため、神社は「伴氏社」と呼ばれています。
小さな祠の前に立つ鳥居が京都三珍鳥居のひとつです。といっても、蚕ノ社にある三本足の鳥居のように、誰の目から見ても珍しいというものではありません。土台の部分に蓮の花がデザインされているのが大変珍しいのだそうです。
上の写真が伴氏社。下の写真は本殿裏手にある摂社「地主神社」ですが、イチョウの散りモミジによって黄色く染まっていました。
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