ZauCatsファミリーによる風景写真集です。旅先で出会ったハッとする絶景を写真におさめました。「古寺、花、巨木、壮大な風景、庭園」 見て感動した物はすべて絶景。美しく盛りつけられた料理もあったりします。特に京都はあらゆる寺社を写真に納めたいと思っています。



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更新日誌バックナンバー 2010年1月



少し古い写真ですが大原野山荘の写真を整理し、アップしました。

野宮神社から風情あふれる竹林の遊歩道を通って常寂光寺に向かう途中に入口があります。

しかし、多くの観光客は前を素通り。拝観料千円を見て躊躇するのでしょうか。

意を決して入門。そしてその価値は充分千円の価値があることが分かりました。

もし紅葉の時期に訪問すれば価値は千円を超えるでしょうね。

山荘や庭園の素晴らしさは写真をご覧下さい。

・[444] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「右京区」に「大河内山荘」をアップ

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前回の京都訪問の帰路、伊勢丹のデパ地下でお弁当を買いました。駅の売店で売っているお弁当とはひと味違う弁当はないか、と探したところ、京料理老舗のひとつ「六盛」のお弁当がありました。

「京の四季」です。たしか¥1155でした。駅で購入するお弁当よりもほんの少し高いだけ。でも味付け、素材がまるで違います。帰りの新幹線でいただきました。大満足の夕食でした。(量的には高齢者向けです)

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1月13日にご紹介した「京こま」をサイトにアップしました。
・[443] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「名品」コーナーに「雀休庵の京こま」をアップ

遅くなりましたが、昨年秋に訪問した天龍寺の塔頭・宝厳院のライトアップです。
・絶景かな! 京都そぞろ歩き「右京区」に「宝厳院の紅葉ライトアップ」をアップ


京都検定試験2級の合格証がやっと届きました。夫婦揃って同時の合格証です。

今回の試験は各級とも難問でした。これは過去の実績の推移を見ていくと今回は難しい年であったことが容易に予想されました。つまり、今回(偶数回)の試験合格は奇数回よりも価値がある、ということを主張したいのです(^^: 以下は検定試験が始まって以来の、2級の合格率の推移です。

第1回(2004)29.7%
第2回(2005)12.0%
第3回(2006)50.8%
第4回(2007)25.0%
第5回(2008)52.7%
第6回(2009)33.7% (今回)

これを見ていただければ明らかなように(難〜易)が交互になっていますね。今回もこのジンクスは破られませんでした。

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最近の我が家のくーちゃん、ベストショットです。

セピア撮影に設定し、カメラは床においてのローアングルです。

高い位置から狙うと、くーちゃんはレンズが気になるのか、目を細めてしまいます。

低い位置だとカメラが気にならないようです。

実はくーちゃん、ここのところ体調を壊していて病院通いを続けています。早く良くなって欲しい。

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三十三間堂で観戦した「通し矢」をアップしました。先に女子駅伝を観戦したため、三十三間堂に到着し丹たのは3時前です。

かつては三十三間堂の西側軒下を使い、120mの距離で縁の端から端まで矢を射通すことで競いましたが、現在は、西側の広場に的(まと)を設置して、今年成人式を迎えた全国の弓道有段者があつまって一日競います。

午前は男子、午後は女子、そして最後に優勝者を決めます。

この優勝決定戦にちょうど居合わせることが出来ました。

・[442] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「歳時記」コーナーに「通し矢・大的全国大会」をアップ

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1昨年は白梅町と百万遍で観戦した京都女子駅伝。昨年はTV観戦でした。

今年は丸太町通、鴨川の橋の上で観戦しました。

往路は4区、帰路は7区にあたります。久馬双子姉妹の走りを見たかったのですが、ここは走りませんでした。

5連覇を続けていた京都ですが6連覇ならず。

・[441] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「歳時記」コーナーに「全国都道府県対抗女子駅伝2010」をアップ

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今回の京都行きで幸運にも京都タワーを真正面に眺めることの出来るホテルに宿泊することが出来ました。

おりしも快晴、青空を背景の京都タワーが浮かび上がります。夜の眺めも絶景でした。いつもは下から見上げるのみ。京都タワーに登ればタワー自身は見えません。

京都駅ビルの空中径路からもおなじ高さですが、鉄骨が視界を遮ります。京都駅北側全面を眺めることが出来るのはここからのみ!

・絶景かな! 京都そぞろ歩き「下京区」に「京都タワー」をアップ

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恒例の非公開文化財特別公開「京の冬の旅」が始まりましたので行ってきました。こちらは東福寺の塔頭「即宗院」です。今回が初めての公開だそうです。

1387年、剛中玄柔和尚を開基として創建。1569年、焼失しましたが、1613年に島津家久により再建、以降島津家の畿内菩提寺となっています。元々この地は平安後期、関白藤原忠道が「月輪殿」を建立した場所です。幕末には西郷隆盛と月照上人が密議を行った地としても知られます。

境内裏手の小山を登ったところに「薩摩藩士東征戦亡之碑」があり、明治維新で戦死した525名の霊が祀られています。

・[440] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「東山区」に「東福寺の塔頭、即宗院」をアップ

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本日行われた「全国女子駅伝」と、三十三間堂で行われた「楊枝のお加持」と「通し矢」を体験してきました。女子駅伝は往路、復路ともに丸太町通りの鴨川に架かる橋の上で観戦。残念ながら京都の連覇はなりませんでしたね。写真は先導する女性白バイです。

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往路の4区は小崎まりさんが走りましたが、大阪や神奈川などの好タイムの選手に抜かれて7位。また復路の7区は伊藤紋さんが頑張って5位まで順位を上げました。私たちが観戦した区間では残念ながら久馬双子姉妹の走りを見ることが出来ませんでした。下の写真は往路、2位の岡山と3位の小崎選手です。

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そのあと三十三間堂に向かいました。「楊枝のお加持」を授かるためです。観音様に祈願した法水を頭に振りかけてもらい、頭痛封じと今年1年間の無病息災を祈る伝統行事。千体の観音様が並ぶ本堂の中、本尊のまえでお加持を受けました。写真は多くの参拝者でにぎわう本堂前です。

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お加持を受けたあとは「通し矢」の観戦。今年成人式を迎えた全国の有段者が2000人集まって60m離れた的を狙います。午後三時頃に訪問しましたので優勝者を決める最後の決戦中でした。やはり60mという距離は遠い。有段者といえどもなかなか的に当たらないものですね。

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昨年大晦日に八坂神社を訪問し、忠盛灯籠を見てきました。

大晦日のため境内は多くの出店が並んでいました。忠盛灯籠の前にも出店が立っていて、その後ろに隠れるかたちで忠盛灯籠がありました。うっかり見過ごすところ。

忠盛灯籠にまつわるお話は以下のリンクをご覧下さい。

・[439] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「モニュメント」コーナーに「八坂神社の忠盛灯籠」をアップ

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神泉苑付近の御池通を散策したときにみつけたお店「こまやさん」です。京独楽は伝統工芸品(いわゆる経済産業大臣指定伝統的工芸品)17品目のひとつには選ばれていません。

でも、ひとつひとつ芸術品です。以前は御池通に「こま」を作って売る店がたくさんあったんだそうですが、いまではこちら「雀休庵」さんだけです。

お店の方がこまの作り方を説明してくださいました。もちろん、ひとつひとつ手作り。軸に糸をぐるぐる巻いていって本体を作ります。触ってみると弾力性があります。回りにくかったら縁の部分を手で形を変えてください、とのことでした。

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●2010.01/11  京菓子の清浄歓喜団

しばしば歴史的な京菓子の筆頭にあげられる「清浄歓喜団」ですが、ひとつ525円、ちょっと味わうには「高いなぁ」と思いつつ手が出せませんでした。しかし一度味わってみなければ、と意を決して購入しました。

清浄歓喜団という名前から、最初はこれが御菓子の名前だとは思いません。しかし千年以上前に中国から伝えられた菓子だと教えられると納得。

かつて中身は栗、柿、あんずなどの木の実でしたが、今は小豆餡が用いられています。それでも線香の香が強く、ひと口食しての印象は「漢方薬」でした。また皮はカチカチに揚げてありますので歯の弱い方は歯が立たないかもしれません。

千年の歴史を体感できる京菓子です。

・[438] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「京都の名品」コーナーに「清浄歓喜団」をアップ

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●2010.01/09  京都、染殿院・染殿地蔵

京都には安産祈願の寺社はいくつかありますが(わら天神、岡崎神社、大蓮寺、地蔵院)ここ染殿地蔵もそのひとつ。新京極商店街の南端西側に位置します。入口は一間なさそうですね。狭いため見過ごしてしまいそう。また南側、四条通からも、なんと、甘栗やさん「林万昌堂」の店内を通り抜けてお参りできます。

安産祈願のため、出産を迎える多くの女性が参拝し、安産のお守りや腹帯を授与していただきます。残念ながら御本尊の地蔵様は秘仏でお目にかかることは出来ません。

・[437] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「中京区」に「染殿院・染殿地蔵」をアップ

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●2010.01/08  京都、寅薬師

大晦日の訪問でした。翌日から寅年ですので、「寅」にちなんで多くの参拝客があるかと予想していましたが、どうやらこちらにはほとんど参拝がないようです。呼び鈴を押して御朱印をお願いしたところ、「上にお上がり下さい。」と、本堂(座敷本堂とか呼んでいらっしゃいました)に招かれ、西光寺や寅薬師の由来を奥様が詳しく説明してくださいました。

先代のご住職(お父様)は最近100歳に近い高齢でなくなられたとか。あと少しで「法然上人800年大遠忌」(平成23年)の参列できたのに、と残念がっておられました。

・[436] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「中京区」に「西光寺・寅薬師」をアップ

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●2010.01/06  京都、目疾地蔵

四条通を散策時、幾度となく前を通り過ぎるだけでしたが、今回は御朱印をいただくために目疾地蔵を訪問しました。大晦日の訪問です。

八坂神社と鴨川の間、もう少し正確には、南座の少し東側、小さな寺院です。「通称寺の会」のひとつです。

地蔵尊は大きな丈六さん。前にずらっと鏡餅が並んでいました。元旦を迎えるまであと数時間です。

・[435] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「東山区」に「仲源寺・目疾地蔵」をアップ

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●2010.01/05  京都、六波羅蜜寺の皇服茶

六波羅蜜寺では正月三が日に皇服茶がふるまわれます。元旦に参拝してきましたので写真をアップします。

かつて、空也上人は京都に蔓延した疫病退散を願って、十一面観音像を車に乗せて市内を曳き回り、念仏を唱え、病人に梅干しと結昆布を入れた茶をふるまったところ、たちまち病魔が静まったといいます。これにちなんで始められたのが正月三が日にふるまわれる「皇服茶(おうぶくちゃ)」です。

・絶景かな! 京都そぞろ歩き「東山区」に「正月の六波羅蜜寺」をアップ

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●2010.01/04  京都、誓願寺で除夜の鐘を撞きました

昨年大晦日の除夜の鐘は新京極にある誓願寺でした。到着したのは11時過ぎですが、すでに整理券の配布は始まっていて、我が家は92番(1家族に付き整理券1枚)でした。整理券は108番までですが、配布が終わった後でも撞かせていただけます。

11時半頃から除夜の鐘をつき始めますが、始まるまでは甘酒、ぜんざい、ホットカルピスがふるまわれます。

本堂では除夜の鐘に先立ち大晦日の法要が行われます。外で待つのも寒いので、我が家は本堂で法要を聞きながら待つことにしました。

法要の最後に門主さんによる締めくくりのご挨拶があって(下の写真)いよいよ除夜の鐘を撞き始めます。最初の一打はお寺の方、2打目から一般の参拝者が撞きます。

我が家が撞き終わったのは12時過ぎ。昨年の青蓮院では極寒のなかで待ち、2時頃撞き終わったことを考えると、今回は待つ間も寒くなく、天国と地獄の違いですね。

・絶景かな! 京都そぞろ歩き「下京区」に「誓願寺の除夜の鐘」をアップ

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●2010.01/03  お正月の食卓

元旦は京都で過ごしたため、我が家で正月の朝を迎えるのは2日からです。

おせちは質素に。でも、「だし巻き」は錦小路で購入。

また雑煮の白味噌は室町一条の本田味噌店の「西京白味噌」

お雑煮の上に載せたニンジン「京人参」は四条高島屋のデパ地下で購入(ここは比較的野菜が安く買えます)

と、一応こだわっています。


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●2010.01/02  京都、八坂神社の大祓式、誓願寺の除夜の鐘、上賀茂神社の初詣

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
大晦日と元旦は家族全員、京都で過ごしました。八坂神社では「おけら参り」に先立って行われる年末の「大祓式」の神事に居合わせましたので、さっそく参加しました。参列者全員に「人形(ひとがた)」が配られ、それを神官が回収してお祓いをしていただけるのです。
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次に、新京極にある蛸薬師で年末恒例の「大根炊き」をいただきました。大晦日は雪もちらつき、大変寒い京都でしたが、アツアツの大根炊きで暖まりました。
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除夜の鐘は誓願寺で撞かせていただきました。あらかじめ撞く順番を決める整理券が配られます。我が家は92番でした。鐘を撞き始める前に本堂で行われる「大晦日の法要」にも参加。甘酒とみかんが参加者全員に配られました。
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初詣は昨年同様、上賀茂神社に参拝しました。神社周囲の道路は参拝の車で大混雑、社務所のずっと北側にある神社境内のはずれに車を停めることが出来ました。上賀茂神社の初詣は市内の神社のように通路が人で埋め尽くされることもなく、比較的楽に参拝できますよ。
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