京都観光案内「京都日めくり・絶景ウェブログ」
伏見の西岸寺という小さな寺院に祀られている油懸地蔵尊。坂本龍馬の寺田屋の北側、程近いところです。 昔々、山崎の油商人がお地蔵様の前で転んで油をこぼしてしまいました。油商人はがっかりして「商売がうまくいくように祈って地蔵に残った油を掛けたところ油商人の店は大いに繁盛したとのこと。 |
以来、油掛地蔵と呼ばれるようになったそうです。参拝者が油をかけていくためお地蔵さんは真っ黒ですね。 ・[575] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「伏見区」コーナーに「伏見の油懸地蔵尊 」をアップ |
鴨川の丸太町大橋下ルの東岸遊歩道を歩くと夷川ダムの放水口があります。木の橋がかけられていて、しばしばTVドラマの撮影に使われていますね。 その位置で川端通りの交差点を渡り、東に入って、冷泉通り沿いの遊歩道を200mほど進むと発電機のある放水口が見えてきます。 |
ここは琵琶湖疎水を利用した水力発電所。1914年完成しました。街中にある日本最小の発電所だそうです。桜の季節は南禅寺ダムからここまで桜見物の十石舟が運行されます。 ・[574] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「左京区」コーナーに「夷川ダム 」をアップ |
今年は厄年ですので浜松市北部にある「井伊谷宮」へ厄除けのお祓いをしていただくためにでかけました。引佐町の古刹、小堀遠州の庭園で有名な「龍潭寺」に隣接する神社です。 井伊谷宮には大きなご神木が拝殿手前に立っています。これまでは、井伊谷宮の巨木はこれが一番大きいと思っていたところ、今回さらに大きな木を発見しました。 |
お祓いのために待合室から本殿に渡る廊下の窓から、拝殿から見えないところに立っている巨木を発見。お祓いが終わった後、さっそく撮影のために待合室の裏手に回ってみました。大きいです。目通り5m以上ありそう。木の名前はわかりませんでした。 ・絶景かな! 巨木ページに「浜松市北区の井伊谷宮の巨木 」をアップ |
南禅寺の方丈を再訪しました。前回訪問したときの写真を再構成したので比較してみました。 左の写真は今回撮影したもの。2月はやはり季節としては「冬」ですね。全体的にモノトーン。木々の緑は褪せています。この日はミゾレもちらつく寒い日でした。 |
右の写真は前回訪問した5月の写真、新緑の季節です。カエデは青々として庭も明るく映えます。季節によってこんなに違うんですね。もちろん、その季節季節の良さはあります。 ・絶景かな! 京都そぞろ歩き「左京区」コーナーに「南禅寺の方丈 」をアップ |
●2011.02/22 浜北の不動寺にニャンコ「しまたろう」登場
久しぶりに浜北の不動寺にお参りしました。すると本堂前で見かけないにゃんこを発見。ご住職さんに伺ったところ新しく飼い始めたとのこと。名前は「しまたろう」! まだ幼く見えます。6ヶ月くらいかな? 手足が大きいので、成長すれば立派な風格になるでしょう。 |
メインクーンとブラウンタビーの血が入っているように見えます。タテガミもいずれはフサフサになることでしょう。不動寺をお参りする楽しみがひとつ増えました。 ・「ジジとクーの部屋」旅先で出会ったかわいいニャンコ・コーナーに「不動寺のしまたろう 」をアップ |
真如堂を訪問すると、いつも参拝者に愛想を振りまいてくれる真如堂のニャンコたち。黒いの、白黒、チョコ模様、など様々ですが、なかでもミケ猫のミーコは人なつっこく足にまとわりついてきます。 今回は、境内を散策している間、ずっと付いて来てくれました。ミーコのガイドですね。 |
YoshiCatさんの姪さんちにフラッフィーちゃんがやってきて3年経ちました。三周年記念日の写真が届きましたのでアップします。 左の写真は三年前、やってきたばかりの頃の写真、まだ4ヶ月の幼いフラッフィーちゃん。 |
右は現在のフラッフィーちゃん。たてがみ(?)もふさふさ、貫禄ですね。まさに名前通り(フラッフィー:綿毛がふさふさ)の衣をまとっています。フワフワでやわらかそう。 ・「ジジとクーの部屋」猫友だちフラッフィーちゃんページに「2011年2月 」をアップ |
上賀茂神社には年に何度かお参りするのですが、境内の一角にある二葉姫稲荷神社には滅多に足を運びません。 今回は可愛いニャンコに呼び寄せられて二葉姫稲荷神社の参道入口にたどり着きました。「じゃ、お参りしていくか。」 ニャンコは神社近くの民家に飼われている飼い猫のようです。かわいい顔で茂みの中からこちらの様子を伺っていました。二葉姫稲荷神社から見下ろす形での望遠撮影です。 |
あらためて二葉姫稲荷神社の狭い狭い境内を観察すると、なんと末社が5つもあります。 そのひとつの末社である御影龍神のご神体はいわゆる「礫岩」でした。見方によっては竜の鱗のようにも見えますね。 ・絶景かな! 京都そぞろ歩き「北区」コーナーに「二葉姫稲荷神社 」をアップ |
ソフトフォーカスの技を覚えましたのでジジの写真に適用してみました。 ソフトフォーカスって、ただ画像がボケているだけではないんですね。ジジのヒゲや毛は明瞭に残っています。細部を残しつつ全体をモワッとした感じにするのがソフトフォーカス。 カメラにもソフトフォーカス撮影モードが備わっているものもありますのが、私はボカシ度を調節したいので、後加工でソフトフォーカスを実現しました。ちょっぴり芸術作品風になりましたね。 ・「ジジとクーの部屋」マンスリースペシャルに「2011年2月 」をアップ |
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「京の冬の旅・非公開文化財特別公開2011」で建仁寺の塔頭・正伝永源院が公開されました。建仁寺境内の北側に接し、祇園花見小路の一本西側の小路に山門があります。 正伝永源院は正伝院と永源庵が合体した結果の寺院です。下の写真は別々の寺院だったころのなごりです。方丈の正面にふたつの山門額がなかよく並んで架けられています。 |
織田有楽斎の作った茶室「如庵」が庭園の一番奥に復元されました。国宝に指定された茶室は日本に3つ。「妙喜庵の待庵(たいあん」「大徳寺龍光院の蜜庵(みったん)」そして「如庵(じょあん)」です。本物は現在、愛知県犬山市の名鉄有楽苑にあります。京都検定2級を目指すかたは覚えておく必要がありますね。 ・[573] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「東山区」コーナーに「建仁寺の塔頭・正伝永源院 」をアップ |
●2011.02/14 遠州グルメ、フレンチ「蕗薹-ふきのとう」
浜松市郊外にある「お箸で気軽に欧風料理」が基本コンセプトのフレンチ・レストランです。 ランチに伺いました。メインとして肉料理はローストビーフ、あるいは魚料理を選べるコースです。前菜、スープ、デザート、パン、コーヒーがついて¥1260。大変お得です。だからいつも予約でいっぱい。 |
写真はメインの「ローストビーフ」、シェフがテーブルのそばにワゴンを引いて来て、大きな塊のローストビーフから一人ひとりカットし盛りつけてくださるのです。 ・絶景かな! 「グルメ」ページに「蕗薹」をアップ |
●2011.02/13 遠州グルメ、フレンチ「ラ・セゾン・デ・プリムール」
浜松市郊外にあるフレンチレストランです。グルメ本の紹介記事にあった「新鮮な野菜をたっぷり使ったメニュー」という言葉、そして料理写真に惹かれて行ってきました。 ディナーのコースは4種類。プリフィックスタイプです。今回は¥3500のBコースをいただきました。アミューズ、前菜、スープ、メイン、デザート、パン、コーヒーというメニューです。 |
メインの選択肢は多く、8種から選びます。こちらは私の選んだ「仏産鴨胸肉のはちみつカラメリゼ、ガストリックソース」 マッシュポテトの上に5種類の野菜、お肉の下には玉ねぎが敷かれていました。絶妙のお味。 ・絶景かな! 「グルメ」ページに「ラ・セゾン・デ・プリムール」をアップ |
●2011.02/12 京都、六地蔵のひとつ、源光寺の常盤地蔵
京都・六地蔵めぐりの一つ、源光寺の常盤地蔵は京福電鉄、北野線の「常盤駅」から数分のところ。 このあたり一帯は「常盤」という地名。その由来は源義經の母、常盤御前がこの地で生まれたところからきています。 |
ここはお寺全体がすべて黒くぬられていて、また「常盤地蔵」ではなく「光明地救本尊」と書かれていろため、他の寺院とは少し雰囲気が違う感じがしたため、御朱印をいただいて早々に失礼しました。そのため写真が殆どありません。 ・[572] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「右京区」コーナーに「源光寺の常盤地蔵」をアップ |
法雲院は太秦映画村の北側、第2駐車場に接する地にある古刹ですが非公開寺院ですので知られていません。訪問した日も門が閉ざされていましたので厳寒のチャイムを押すことは遠慮しました。 |
創建は1661年、烏丸家、彦根井伊家の菩提寺です。お願いすれば座禅体験、法話体験ができるそうです。 ・[571] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「右京区」コーナーに「法雲院」をアップ |
上京区・一条通りにも同じ名前のお寺がありますが、こちらは別のお寺です。 妙心寺への参拝に利用する妙心寺道沿いにある成願寺の前を車で通り過ぎるたびに、一度訪問したいと思っていた寺院でした。やっと念願かない、山門をくぐりました。 |
通りに面して間口は狭いのですが、門をくぐり奥に入ってびっくり、立派な多宝塔と本堂は通りから見えない奥にあって、さらに広大な墓地が広がっていました。 ・[570] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「右京区」コーナーに「成願寺」をアップ |
●2011.02/07 京都、妙心寺道の義経ゆかりの地、かどで地蔵と牛若丸首途の井
義経が奥州に出発する首途にお参りした、という伝説のお地蔵さんが「かどで地蔵」です。本隆寺の近くにも同じ伝説が残っている「首途八幡宮」がありますね。「金売り吉次」と落ち合って、吉次の屋敷近くの神社(地蔵?)で旅の安全を祈願して、吉次と一緒に奥州へ向け出発したのだとか。「首途八幡宮」と「かどで地蔵」、どちらが本命でしょうか? |
こちらも首途に関する伝説が残っている「義経首途の井」です。道路向かいに石碑が立っていました。「神部牛若丸の宿」という民宿の入り口ですが、井戸の跡は確認できませんでした。 ・[569] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「右京区」コーナーに「願王寺・かどで地蔵」をアップ |
観光寺院ではありませんので事前に電話でお参りしたいむね伝え、時間を予約してでかけました。これまでビッグな仁和寺周囲の小寺院は目に留まらなかったのが事実。しかし地図で確認しネットで検索すると立派なHPがあり、そのご本尊は大変立派、これは一度お参りせねばと出かけたのです。 仁和寺境内と仁和寺駐車場の間にある小路を北に上がっていくとほどなく転法輪寺です。山門、参道は真新しいですね。実はこの地に移転してきたのは昭和4年。それまでは北野天満宮の南、宥清寺の隣にありました。手狭になったため移転したのだとか。 |
若いご住職さんが丁寧に出迎えて下さり、ご本尊まで案内してくださいました。またいろんなお話を伺うことが出来ました。 黒谷さんの阿弥陀堂で修業したこと、本尊の構造に関する話、鐘楼の築造に関する話など、先代ご住職の博多人形の話など、丁寧に説明してくださいました。 ・[568] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「右京区」コーナーに「転法輪寺」をアップ |
「京の冬の旅・非公開文化財特別公開2011」はNHK大河ドラマ「江(ごう)」にちなんだところを中心に公開されましたが、ここ光雲寺は江の娘・東福門院の菩提寺です。哲学の道のすぐ西側に沿って建つ南禅寺の禅センターです。左の建物、「仏殿」は創建当時から残っている建物。屋根は複層になっていますが内部はひろいひとつの空間です。 本堂内は撮影できませんでしたが、東福門院の念持仏(運慶作と伝えられる)や本尊・釈迦如来坐像、東福門院木造、美しい弘誓観音像を拝むことが出来ました。 |
書院前の回遊式庭園は江戸時代から名庭とされていたのですが一時荒廃しました。昭和に入って七代目小川治兵衛により整備され現在の形になっています。 庭は東山が借景です。ふもとは哲学の道。観光シーズンになると多くの観光客がぞろぞろと歩いているのが見えるそうです。庭の池には哲学の道沿いにある疎水から水が引かれています。小川治兵衛が得意とする構造ですね。 ・[567] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「左京区」コーナーに「光雲寺」をアップ |
「京の冬の旅・非公開文化財特別公開2011」で金戒光明寺が公開されました。 NHK大河ドラマ「江?姫たちの戦国」にちなんだ公開でしたので「江」の供養塔への案内板が新しく設置されていました。 供養塔(宝篋印塔)はたいへん大きく、二代将軍秀忠の正室・江の遺髪が納められているそうです。 |
今回の公開では大方丈東側の庭「紫雲の庭」が整備されていました。 紫雲の庭は歩いていて広々と感じますが、良く考えてみると、東側と北側はすべて墓地。植栽と勾配をうまく配して見せたくないものを隠し、奥行きある庭を造り上げています。 ・絶景かな! 京都そぞろ歩き「左京区」コーナーに「金戒光明寺・黒谷さん」をアップ |
妙心寺を訪問し、花園会館近くでランチ場所を探していたところ通行人に声をかけられました。「お昼をさがしてるの? あそこのラーメン親爺がオススメだよ。今、ピークが終わって待たずに食べれるよ。」という内容の話を京都弁で告げられました。お! 人気店だったら食べるべし! 店内はこの手のラーメン屋さんの典型的なスタイル。カウンター席がメインで、テーブル席はわずかでした。カウンター席に座りさっそく注文。目の前で茹でられる光景を見ながら待つこと5分。 |
出来たラーメンを見て一瞬びっくり。スープが黒いのです。写真は「ラーメン」¥650円 トッピングはもやしとネギが山盛り。チャーシューが多め。 ・[566] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「miniグルメ」コーナーに「ラーメン親爺」をアップ |
京都のうどん屋さん、平安神宮の西側に位置する「おかきた」に行ってきました。 以前からいろんなブログで紹介され、その写真を見るや、ぜひ一度味わってみたいと思っていたお店。 今回やっと夢がかないました。 |
人気店ですのでいつも行列です。少し早めにお店に入りましたので待ち時間はわずかでした。 写真は「生湯葉けいらんうどん」卵とじうどんです。湯葉は半兵衛麩製とのこと。味はうわさ通りでした。 ・[565] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「miniグルメ」コーナーに「京うどん・おかきた」をアップ |