●2018.6/29  京都観光「青蓮院・植髪堂」

青蓮院の「植髪堂」をご紹介します。

拝観入口の門をくぐると植髪堂を案内する立て札があります。右に進めば青蓮院の拝観受付ですが、植髪堂はその反対方向、左です。

左方向を見ると何やら立派なお堂が見えますね。近づいてみましょう。

親鸞聖人は9歳のとき得度。剃った髪を母(?)が親鸞童形像の頭上に植え付け常に自分の傍らにおいていたのだとか。

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その後この像は青蓮院において保管されました。のち、この像の存在を知った人々の願いによって青蓮院の末寺「金蔵寺」(現在廃寺)に安置して公開したそうです。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

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●2018.6/26  京都観光「深緑の粟田神社」

粟田神社は、京都七口の一つ「粟田口」にある神社です。具体的には東に向かって伸びる東海道の出発点にある「旅立ち守護・旅行安全の神」の神社です。

またこの神社の例祭で使われる「剣鉾」は、祇園祭の山鉾の原型になったとも言われています。さて、粟田神社の入り口は三条通に面し、赤い門構え、その奥に一ノ鳥居があります。

社務所の左側に能舞台がありますが、そこに気になるものが飾ってありました。張り子で作られたもののようですが。

その正体はすぐにわかりました。「粟田大燈呂」です。

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江戸時代の「夜渡り神事」に起源があるそうで、お神輿の前に数百の灯籠が先導して衆人の目を驚かし壮観であった」と古書に書かれています。

2008年には180年ぶりに夜渡り神事を復活させ、以後続いています。毎年「体育の日」の前日に開催されています。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

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●2018.6/22  遠州東海グルメ「イプシロン 2018年6月のディナー」

久々のアニバーサリー・ディナーです。今日は¥3,000のコースをお願いしました。このコースの内容は、食前ドリンク、アミューズ、前菜、パスタ二種盛り、魚料理、肉料理、デザートと飲み物、となっています。

「前菜盛り合わせ」は、「キャベツのピュレと人参のサラダ」。「季節野菜のゼリー寄せ、中ほどにソラマメ、上にじゃがいものスープ」絶妙の組み合わせ、お腹いっぱい食べたい! 

そして「パンツァネッラ(パンサラダ)、ポテトサラダ、アマエビ、トマトの泡」複雑な味です。それぞれ多層構造になっていますので見ただけではその味が想像できません。口に運んでその味にニコッ。

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魚料理は「ホタテ貝柱とオマール海老のロワイヤル」。洋風の茶碗蒸し風です。

肉料理は「豚ひき肉とフォアグラのパテ、パイ包み焼き」。ここまで一体どれだけの種類の素材が使われているでしょうか。これだけの料理を考案し調理されるシェフには頭が下がります。

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●2018.6/20  京都観光「東福寺の伽藍・深緑の風景」

深緑の季節、東福寺の境内を北から南まで散策しました。臥雲橋からスタート。

深緑の季節は緑がきれい、とは言うものの、カエデは剪定前。緑が深すぎます。

枝が伸びすぎていて、通天橋がかろうじて見えるほど。修学旅行生の記念写真撮影を邪魔しないようにしながら早々に橋を離れ南門に向かいます。

日下門から入ります。正面にはそびえるのは「本堂・仏殿」。明治期の火災により本堂は消失、1934年に再建されたものです。

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中に祀られていたご本尊もその火災によって焼けてしまい、現在のご本尊「釈迦三尊像」は万寿寺から移されたものだそうです。

久しぶりに庭園を見学したかったので入ろうとしたところ4時を過ぎていて拝観終了とのこと。残念! 東福寺は他の寺院と比較して拝観時間が早く終わるようです。皆さんご注意を。

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●2018.6/17  遠州東海「加茂荘花鳥園」庄屋屋敷 加茂荘

桃山時代から続く掛川の豪農・庄屋である加茂家(現在の当主は14代 加茂元照氏)の邸宅・庄屋屋敷が公開されています。

加茂荘花鳥園に入園すれば見学できます。この建物が建造されたのは1773年ですから筑後240年を経過した文化財です。こちらは「長屋門」。

門を入って正面には「厩(うまや)」と「納屋」があります。

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母屋に入りました。太い梁にまずびっくりします。直径50cmほどはありそうです。裏山から切り出した木材だとか。

当初の建物は草葺の平屋建てだったそうです。明治17年に2階建てに改築し瓦葺きになりました。公開されているのは1階のみ、2階はまだ住居として使われているのでしょうか?

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●2018.6/15  遠州東海「加茂荘花鳥園」花菖蒲園

加茂荘花鳥園の花菖蒲を見学するのは今回で2度め。最初はまだ花鳥園ができる前の「加茂花菖蒲園」と呼ばれていた頃のことです。公式HPで花菖蒲が満開となったことを確認してからでかけました。

見てください。この広々とした空間がすべて花菖蒲で埋まっています。

平日の訪問ですので見物人は少なく、自由な構図で写真撮影もバッチリ。バックは花鳥園の建物。

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色とりどりの菖蒲が満開を迎えていて、見渡す限りの菖蒲。左の白い建物は加茂庄屋屋敷の蔵です。

花鳥園の公式HPには花菖蒲の花のデータベースがあって、そこには数百種類が掲載されていました! どれも微妙に似ているため早々に名前調べを諦めました(汗)。

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●2018.6/12  遠州東海「加茂荘花鳥園」アジサイコレクション

加茂荘花鳥園は花菖蒲で有名ですが温室内のアジサイも菖蒲とほぼ同時期に見頃を迎えます。

ここには花鳥園のオリジナル品種を始め数多くの品種が咲きそろっていました。すべてはとてもご紹介できませんが、いくつか目にとまったものをご紹介します。

花にはそれぞれ名札がついていましたが、花と一緒に撮影しなかったためあとで名前を調べる羽目に。品種名は加茂荘花鳥園を参考にしましたが、もし違っていたらご容赦を。

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左は加茂荘花鳥園の代表的なオリジナル品種「ダンスパーティーハッピー」です。何重にも花弁が重なっていて、たいへん美しい。

右は、丸い淡紫色の花弁が八重で美しい。ガクアジサイの「ロンド」です。

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●2018.6/10  遠州東海「加茂荘花鳥園」

掛川市の郊外にある加茂荘花鳥園の菖蒲が満開になった、ということで早速でかけました。

まず、花鳥園の様子をご紹介します。加茂荘花鳥園は、以前は加茂花菖蒲園と呼ばれていた頃に行ったことがあったのですが、数年前に花鳥園を新設して名称が変更になってから初の訪問です。

入園してすぐに左に向かうと右のエリアは猛禽類すなわちフクロウさんたちのケージです。そして奥に見えるのは巨大温室の花鳥園。

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足を踏み入れると、、、花、花、花!! 正面にアジサイの山が見えます。様々な品種のアジサイが並んでいますね。ここ加茂荘で作り出された品種もあるそうです。

午前11時と午後2時の一日二回「猛禽類フライトショー」が行われます。飼育員さんの手から手に、その鳥の名前を呼ぶと飛んでいくのです。

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●2018.6/8  京都観光「青蓮院・よみがえれ門前の大楠」

新緑の季節、青蓮院門跡を参拝しました。空に雲ひとつなく、庭園を眺めるには絶好の参拝日和です。

と、境内に入る前に気になるものが。青蓮院といえば門前の巨大なクスノキで有名ですが、その一本が無残な状況に。

作業中の庭師の方に伺ったところ「枯れ始めた」とのこと。大胆に剪定し、また根本のケアをするなど手を尽くした結果、なんとか一部の枝に新芽が出ています。なんとか元の状態に戻って欲しいものです。

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参拝受付を済ませ、華頂殿に入りました。今日は縁側にズラッと庭を眺める方たち。後ろから撮影させていただきました。赤いモウセンが敷かれている場所が庭を眺めるベストポジションだと思うのですが。

屋内拝観を終え庭に降りました。相阿弥が作庭したと伝わる庭園です。それにしても龍心池の形状は見事。

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●2018.6/5  遠州東海「津島神社・神殿の竣工式と遷座の儀」

都田町横尾地区の産土神である津島神社の社殿が新しくなり、6月3日大安の日、午前11時より「竣工式」および「遷座の儀」が執り行われました。社殿の前には椅子も並べられ準備万端が整いました。

神職および地元の要職の方々が集まり、いよいよ竣工式が始まります。長年お世話になってきた津島神社ですので私達も末席にて参列させていただきました。

工事の間、仮りの社殿に収められていた津島神社の御神体を、新社殿に遷す儀式「遷座の儀」が行われます。仮社殿の前で最初に神職による祝詞。

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この社殿を製作された宮大工の小林棟梁が玉串を奉納されているところです。

前日に訪問した時、棟梁は今日の竣工式に備えて最後の仕上げ作業をされていました。また、この社殿の構造についても詳しく説明してくださいました。

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●2018.6/3  京都観光、三條小鍛冶の「鍛冶神社」

平安時代に数々の名刀を残した刀鍛冶「三条小鍛冶宗近」にゆかりの神社をご紹介します。

とはいっても独立した神社ではなく、東山の粟田神社の参道入り口にひっそりと佇む小さな神社です。

写真は粟田神社の二ノ鳥居ですが、くぐって左手が駐車場になっていて、その脇に鍛冶神社があります。

鍛冶神社の入り口には朱塗られた明神式の鳥居が建てられています。

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鳥居から社殿までの参道は3mほどしかない小さな小さな神社です。

社殿の右手にはこの石碑がありますが、こちらは明治天皇の句碑。「真心をこめて錬ひしたちこそは乱れぬくにのまもりなりけれ」と彫られています。

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