吉田神社の末社「山陰神社」
2011年9月26日 撮影
YAMAKAGE-JINJA Shrine, Kyoto - September 26, 2011
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山陰神社(やまかげじんじゃ)、吉田神社の末社のひとつ、祭神は藤原山蔭卿。859年、山蔭卿は奈良春日の大神を勧請し平安京鎮護の神として吉田神社を創建。我が国おいてあらゆる食物の調理調味づけた始祖として包丁の祖、料理飲食の祖として崇敬される。例祭の5月8日には生間流(いかまりゅう)包丁式の奉納等が執り行われる。
・京都市左京区吉田神楽岡町
・市バス「京大農学部前」下車徒歩10分
・境内自由
・吉田神社の駐車場を利用、無料20台
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吉田神社の本殿を左手に見ながら、右の坂道を登って行くと山蔭神社があります。吉田神社・末社のひとつ。
本来の参道は南から。大元宮への参道途中から分岐しています。こちらの参道からはまだ一度もお参りしたことがありません。
鮮やかに朱塗られた本殿です。祭神は藤原山蔭卿。吉田神社の創始者であると共に、四条流庖丁道(平安時代から始まると伝えられる日本料理の流派)の創始者です。例祭で行われる生間流(いかまりゅう)包丁式は分派のひとつ。
京都の老舗料亭の寄進が多いようですね。名立たる料亭の名前がずらっと並んでいます。
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