吉田神社に大絵馬があるというので出かけてきました。今日は昼前から雨、傘をさしての参拝です。
なにはともあれ、お参りを。祭神は春日大社と同じ4柱です。
吉田神社は、平安初期、藤原山蔭が一門の氏神として奈良の春日大社の神を勧請したのが始まりです。
さて、お参りが終わり右に目をやると大きな絵馬。
これは吉田神社に付属する吉田幼稚園の園児たちが制作しものです。園児が制作した絵馬の奉納は毎年恒例になっているようですよ。
よく見るとちぎり絵になっていますね。
さて、せっかくだから大元宮もお参りしましょう。
大元宮に向かう坂道の右を見ると、坂道と幼稚園の間にある池を覆う大きなカエデが真っ赤! これは、京都で一番遅い紅葉ではないでしょうか。吉田神社に来る直前、下鴨神社の糺の森を見てきましたが、赤いモミジはほとんど残ってなく、オレンジや黄色ばかりでした。
雨の中、これだけ鮮やかな赤ですので、もし日が当たっていれば燃えるような赤でしょうね。
上から眺めると赤いのはカエデ1本のみがということがわかります。周囲は黄色とオレンジ。でも、年の瀬も押し詰まって、落葉せずこれだけ紅いカエデは珍しい。発見でした。
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「吉田神社」 写真集