京都観光案内「京都日めくり・絶景ウェブログ」
「東山通りから松原通(清水道)を少し東に入ったところ、日體寺は洛陽十二支妙見の一つです。 洛陽十二支妙見は、御所を中心に十二支の方角にそれぞれ妙見菩薩が祀られたもの。江戸時代は十二支妙見信仰が盛んでしたが廃れました。 1986年、日蓮宗の寺院を中心に十二支妙見巡りが復活、ここはそのひとつ、「巳」の方角です。 |
かんじんの妙見様は拝むことが出来ませんでしたが、書院には写真が掲げられていましたので、それにお参り。洛陽十二支妙見巡りはほぼ半分を回りましたが、ほとんどはこのように小さな寺院です。でも妙見巡りという口実で怪しまれずに境内に堂々と入ることができます。 詳細は以下のリンクをご覧ください。 [640] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の東山区ページに「日體寺の鎮宅妙見宮」をアップしました。 |
●2011.09/29 京都東山、青龍寺の「きゃらかんさん」
「ねねの道」の南端を少し西に行ったところ。青龍寺小さなお寺です。門が閉まっているので拝観謝絶かな、と心配になって門から中を覗いてみたところ「朱印します」の旨が張り紙してあったので堂々と潜戸から入りました。 「きゃらかんさん」、奇妙な名前ですが、こちらのご本尊は香木の「伽羅(きゃら)の木」で彫られている観音像、で「きゃらかん」と呼ばれるようになりました。 |
本堂の手前にある「念仏石」。横幅は1m近くあります。隕石だという説もありますが、叩くと澄み切った「チーーーン」という音。石の大きさからは想像できないクリアな音色です。後白川法皇回顧のため、法然上人が鉦の代わりにたたいたという言い伝えがあります。 詳細は以下のリンクをご覧ください。 [639] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の東山区ページに「青龍寺、きゃらかんさん」をアップしました。 |
東山の五条から清水にかけて小さなお寺を回りました。その第一弾は五条坂の日限地蔵さん。お寺の正式名称は安祥院です。 日限地蔵さん。日を限って願い事をすれば、願いが叶うというお地蔵さんです。 五条坂を歩く観光客のすべては清水会話を目指す人達。日限地蔵の前を素通りです。 |
境内にこんなに可憐なヒガンバナが咲いているのになぁ。淡いピンクの彼岸花です。他に、境内でいろんな古いものを発見できて、見所たくさんの安祥院でした。もちろん御朱印もいただきました。 本文は以下のリンクをご覧ください。 [638] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の東山区ページに「安祥院・日限地蔵」をアップしました。 |
●2011.09/27 京都、宮川町の「ごはんや蜃気楼」でランチ
初秋と呼んでも良い気候になりましたね。涼しくなった京都のお寺巡りと秋の花鑑賞に行ってました。 京都に到着してまず腹ごしらえ。宮川町の「ごはんや蜃気楼」さんで久しぶりのランチです。 木屋町から松原橋を渡ったので、蜃気楼さんはちょうど通りがかり。 |
昼食メニューはいくつかありますが、今回は「日替わり気分」¥1050、鯛の竜田揚げとおぼろ豆腐、そしておばんざいがいくつか盛りあわせてあります。大変ヘルシーなお昼ごはんでした。 本文は以下のリンクをご覧ください。 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」のミニグルメページに「ごはんや蜃気楼でランチ」をアップしました。 |
(写真アーカイブ、2009年分から) 松尾大社、松風苑の作庭は重森三玲。昭和50年に完成。多くの立岩を配置した現代庭園です。 松風苑は「上古の庭(じょうこのにわ)」「曲水の庭(きょくすいのにわ)」「蓬莱の庭(ほうらいのにわ)」の3つの庭で構成されています。 |
左の写真は「曲水の庭」。巨岩は四国・吉野川産の青石です。全部あわせて約200個使われています。 右の写真は「上古の庭」、笹の植え込みに巨岩が立ちます。一番奥の3つの大きな岩がこの庭の中心。左の2つは松尾大社のご祭神の男女二柱を表しています。 本文は以下のリンクをご覧ください。 [637] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の西京区ページに「松尾大社の松風苑」をアップしました。 |
(写真アーカイブ、2009年分から) 仁和寺の御影堂は最奥部、金堂を左に進んで、鐘楼の先です。弘法大師が祀られています。 屋根に特徴がありますね。檜皮葺(ひわだぶき)です。東寺の御影堂も檜皮葺です。弘法大師と桧皮葺にはなにか所以があるのでしょうか? |
仁和寺の、多くの荘厳な仏教建築の中でちょっと落ち着いた建物です。境内最奥部ですが公開されていますのでちょっと足を伸ばして見られてはいかがでしょうか? 本文は以下のリンクをご覧ください。 [636] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の右京区ページに「仁和寺の御影堂」をアップしました。 |
(写真アーカイブ、2009年分から) 仁和寺、早春の風景です。御室桜が開花する3月はたいへんな人出ですが今は開花前、でも金堂、経蔵の特別公開中でしたので多くの観光客で賑わっていました。 |
2月です。春霞のなく空は晴れ渡っています。コンパクトデジカメでもこんなにクリアに撮影できます。 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の右京区ページに「桜開花前の仁和寺」をアップしました。 |
本日、午後2時、台風15号が浜松に上陸、瞬間風速30m以上の暴風雨を生まれてはじめて体験しました。 これまで何度か浜松をかすめた台風はありましたが、頭上を通過していったのは始めてです。 大きな木があちこちで倒れているし、低地では川の氾濫のおそれから避難勧告。また市中のかなりのエリアで長時間の停電。 何もかも吹き飛ばしてしまうほどの猛烈な風です。「これが暴風雨か。」と納得。なんと我家の庭に近隣のカワラが飛んできました。もし直撃していたら、と思うとぞっとしました。 なにはともあれ、幸なことに我が家は大きな被害もなく家族全員無事でした。 |
写真は台風とはぜんぜん関係なく、快晴の浜松駅前です。 |
(写真アーカイブ、2009年分から) 「京都冬の旅、特別公開」の仁和寺金堂と経蔵です。 ところが訪問した日は2月15日「常楽会」(涅槃会)の日です。金堂内陣の公開は中止され、金堂内では多くのお坊さんによる読経が行われていました。内陣を見ることは出来ませんでしたが常楽会を見学することが出来ました。 |
もうひとつ特別公開されたのはこの経蔵です。江戸初期の建造。経蔵の内部は撮影できませんので外観のみです。中央に「八角輪蔵」があり「一切経(いっさいきょう)」が納められています。取っ手を押せば回転し、1回転ですべてのお経を読んだのと同じ功徳がある、との説明がありました。本文は以下のリンクをご覧ください。 [635] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の右京区ページに「仁和寺の金堂と経蔵」をアップしました。 |
(写真アーカイブ、2009年分から) 城南宮を訪問したとき、ちょっと足を伸ばして北向山不動院までやって来ました。 このあたり、かつて鳥羽離宮もあり、天皇陵や古刹も多く、見所の多いエリアです。 |
名前の由来の通り、ご本尊を祀る本堂が北向になっています。なぜ北向かというと平安京の王城鎮護のため。この本堂は1712年、東山天皇の旧殿を移築したもの。 本文は以下のリンクをご覧ください。 [634] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の伏見区ページに「北向山不動院」をアップしました。 |
●2011.09/17 京都駅南の児水不動明王(ちごすいふどうみょうおう)
(写真アーカイブから) 六孫王神社の入り口から北をながめると、JRの高架下に小さな祠が見えます。赤い矢印が児水不動明王です。 児水不動明王は大通寺(遍照心院)の門前にあったんだそうです。江戸時代の観光ガイドブック「都名所図会」に大通寺が描かれていますが、それをながめてみると大通寺の広い境内の南側一画に六孫王神社があります。 大通寺の山門は現在の児水不動明王あたり。 |
JR建設のため大通寺は西九条に移転しましたが、不動明王だけここに残りました。 都名所図会の中には児水不動明王を見つけることが出来ませんでした。 本文は以下のリンクをご覧ください。 [633] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の南区ページに「児水不動明王」をアップしました。 |
我が家の庭に奇々怪々な生物が現れました。 選定した樹の枝を片付けていたところ、地面に半分潜ったところを発見。 体長は10cm前後、全身緑色でモコモコしています。 発見した日はそのまま放置しておき、枯葉で上を覆っておきました。 |
翌日見ると茶色に変身! 図鑑で調べてみたところ、スズメガの幼虫。「クチバスズメ」か「モモスズメ」のようです。 おそらくモモスズメでしょう。剪定した桜に付いていたもの。無事サナギに変態しました。 越冬できるように何かで上を覆わないと。無事、孵化できますように。 |
いつも拝見している京都ブログにホテルフジタ京都の解体中写真が掲載され、思い出話に花が咲いていました。 実はホテルフジタ京都の営業最終日に宿泊したのですが、その時に撮影した大量の写真を掲載してなかったので、今回まとめてみました。 京都訪問時の宿として幾度となく利用させていただいたホテルフジタ京都。鴨川の一つの景観になってましたね。部屋からの夜景も朝の景色も素晴らしかった。 |
写真はコンシェルジュのカウンターに置いてあった「ファイナルカウント」です。 本文は以下のリンクをご覧ください。 [632] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の中京区ページに「ホテルフジタ京都 ザ・ラストデー」をアップしました。今回は27枚の写真、最多記録です。 |
遠州森町のたいへん歴史の古い神社、天宮神社です。ここのご神木は階段を登って右手奥です。 推定樹齢は1,000年以上、鉄の支柱に支えられていますが、樹勢は盛んです。目通り約4m。 |
705年、藤原綾足が天宮神社に宮司として赴任した時舞楽を伝えた記録が残っています。このナギはその頃植えられたもののようです。気が遠くなるほど昔の話。。。 本文は以下のリンクをご覧ください。 絶景かな! 「巨木」ページに「遠州森町、天宮神社のナギ」をアップしました。 |
京都の街を歩いていて、よく目にするのが天皇あるいは皇族の陵。わざわざそれだけを見に行くほどのものでもありませんが、吉田山荘から真如堂に向かう途中にあって、否が応でも目に入ります。ただどの天皇陵も立ち入りはできません。 陽成天皇陵は真如堂の山門の手前50mのところ左手です。天皇陵にしてはやや小ぶり。 |
右の写真はジジの近影です。いつも最適な場所(暑いときはすずしい場所、涼しいときは暖かい場所)を見つけて昼寝をしています。ジジが寝ているところに行けば、そこが我が家で最も過ごしやすい場所。 本文は以下のリンクをご覧ください。 [631] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」のモニュメントコーナーに「陽成天皇陵」をアップしました。 |
これまでアップしてなかった2008年1月、2009年9月、そして先月の下鴨神社をまとめてアップします。 先月の参拝時には、いくつか新しい発見がありました。「言社」が修復のため移転したこと、「足つけ神事」の光景を始めて見たこと、休憩所の「さるや」がオープンしたこと、そして下鴨神社の七不思議を全部見て回ったこと。これについては後日アップします。 |
本文は以下のリンクをご覧ください。 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の左京区ページに「正月明けの下鴨神社2008.1」をアップしました。 |
境内を一周してすぐに次に向かおうと立ち寄った西賀茂の神光院ですが、境内中央の池で人懐っこいカメさんに出会いました。 |
橋の欄干から池を眺めていたところ、何かがたくさんこちらに向かって泳いできます。黒いアタマが見えましたのでカメさんだとすぐにわかりました。 以前の積翠園でもそうでしたが、カメさん達はどうやって人間を見つけるのでしょうか。 甲羅を干しながら四十周りに目を配っているのでしょうか? 足音を検知しているのでしょうか? いずれにしても私たちを見つけて近くに泳いでくるのに2〜3分もかかりませんでした。 本文は以下のリンクをご覧ください。 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の北区ページに「西賀茂・神光院のカメさん」をアップしました。 |
今日は静岡県磐田市、JR磐田駅の真前にある巨木です。 ひっきりなしに車やバスが行き交います。こんなところに善導寺の大クスがあります。目通りはおよそ900cm、樹高は18mです。樹齢は700年とのこと。 善導寺といってもお寺があるわけではなく、かつて善導寺があった頃、徳大寺公の墓所の目印として植えられたもの。 |
このクスノキ、形はよく整っていて立派。一般的にクスノキの老樹は根元部分だけ太くずんぐりした形が多いのですが、ここのものはすっくと立ち上がっています。 本文は以下のリンクをご覧ください。 絶景かな! 「巨木」ページに「JR磐田駅前の大クス」をアップしました。 |
●2011.09/09 遠州の巨木、磐田市西島の須賀神社、大クス
近場で未訪問の巨木をいくつか回りました。今日は静岡県磐田市西島にある須賀神社の大クスをご紹介。 神社本殿の裏手にクスノキはありました。ここに植えられたのは室町時代でしょうか。 |
圧倒的な質量感です。目通りはおよそ950cm、主幹と2本の大枝、これらが根元で大きな塊になっています。 本文は以下のリンクをご覧ください。 絶景かな! 「巨木」ページに「磐田市西島の須賀神社、大クス」をアップしました。 |
●2011.09/08 京都、アバンシェル京都1Fのレストラン「グーテ」
高野のアバンシェル京都ホテル1F(もとホリデーイン京都)にあるベーカリーレストランです。「Gute」という名前が示す通り、店内はドイツ風のインテリア。 メニューはもちろん自家製パンがふんだん。今回は「フリーブレッドセット」+「アンティパスト」¥1,300をお願いしました。 |
左の写真はアンティパストのプレート。右の写真はグラタン、野菜がたっぷりはいってます(正式名称は失念)。さすがにパンはおいしい。しかも食べ放題です。 本文は以下のリンクをご覧ください。 [630] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」のグルメコーナーに「 ブレッドダイニング グーテ 京都店」をアップしました。 |
下鴨神社の楼門左手前、多くの若い女性たちがお参りしている小さな社があります。ここが相生社。縁結びの神社です。左の写真は先月のもの。 右の写真は1昨年の夕刻。紹介記事が未作成でしたので、金戒まとめてアップしました。 ここの見どころは下鴨神社七不思議の一つ、「連理の賢木(れんりのさかき)」です。 |
3本の木のうち2本が途中から合体しているのです。この木の周りをぐるっとひと回りしてお参りすれば、更に良縁のご利益があります。 本文は以下のリンクをご覧ください。 [629] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の左京区ページに下鴨神社の「相生社2009」をアップしました。 [629] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の左京区ページに下鴨神社の「相生社2011」をアップしました。 |
下鴨神社、楼門をくぐって右手の奥にどんどん進んでいくと、そこが御手洗社です。正式名称は「井上社」といいます。 清水が湧き出しており、その水上に神社が作られています。また、湧き出す水の泡を人の形にかたどったのがみたらし団子。そう、ここがみたらし団子の発祥の地なのです。 |
土用の丑の日には「みたらし祭」(足つけ神事)が行われます。このように一般の人も「もたらしの池」に足をつけることができるようになっていて、足を清水に浸すと無病息災のご利益があるといわれています。 本文は以下のリンクをご覧ください。 [628] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の左京区ページに下鴨神社の「御手洗社(井上社)」をアップしました。 |
下鴨神社には多くの摂社や末社があり、どてもそれなりに由緒があります。京はそのひとつ、出雲井於神社をご紹介。 出雲井於神社は「いずもいのへ社」と読みますが、奇妙な名称です。通称の「ひらき社」の呼び名が一般的です。比良木社へは楼門をくぐってすぐ左手に進みます。 |
看板が建っているのですぐに場所はわかりますが、下鴨神社七不思議のひとつとして有名。なんでも、この神社の境内に植えた木の葉はすべてギザギザ、柊のようになるそうな。 本文は以下のリンクをご覧ください。 [627] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の左京区ページに下鴨神社の「出雲井於神社(比良木社)」をアップしました。 |
●2011.09/01 京都の名品、下鴨神社の「まめ豆茶」と「申餅」
奈良の小川と瀬見の小川の合流する「あけ橋」の近くに、今年の5月に完成したおやすみ処「さるや」です。糺の森参道を北に向かい、赤い鳥居をくぐる手前左側です。 |
「まめ豆茶」は丹波の黒豆を炒って作られたお茶です。もとは神職がお社にこもる「参籠」の際に服していたものです。 葵祭の申の日に食べて無事息災を祈る「申餅」は明治期に途絶えましたが140年ぶりに復活しましました。ほんのりとした「はねず色」。小豆のゆで汁で餅をつく丹波産小豆を包んであります。 「まめ豆茶」も「申餅」も下鴨神社のおやすみ処「さるや」で頂くことが出来ます。みたらし団子に続く、下鴨神社の新名物ですね。 本文は以下のリンクをご覧ください。 [626] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」トップページの「京都の名品」コーナーに下鴨神社の「まめ豆茶」と「申餅」」をアップしました。 |